沖縄よ! 群星むりぶし日記

沖縄を、日本を、そして掛け替えのない惑星・地球を愛する者として発信していきます。

コロナ禍の3年間で中国と日本の経済は逆転した?

日中福祉プランニング代表の王青さんという方が3年ぶりに訪れた上海で見た「驚きの光景」についての記事を紹介する。 3年ぶりに訪れた上海は、以前と違って街に人がいない、景気が悪い、社会に活気がない。王青さんはそう書いている。王さんだけではなく、…

アメリカという国がなくなる!

www.youtube.com タッカー・カールソンという米国では有名なニュースキャスターによる衝撃的な映像が上の動画で紹介されている。見ると確かに衝撃的で、アメリカの崩壊はさらに悪化して、ついにここまで進んでいるのかと、現実離れした映像に改めて強いショ…

日本共産党はそろそろ党綱領を変えるべきだ

18日、田村智子参議院議員が日本共産党委員長に選出された。日本共産党の歴史の中で女性委員長は初めてとなるらしい。別に女性男性にこだわる訳ではないが、これを機に日本共産党の綱領について提言したいと思う。 webサイト上にある綱領の中に「4民主主…

日米安全保障条約を解消して日米合同委員会を潰せ

木原防衛大臣は昨日、普天間基地の返還の期日を具体的に示すのは困難との認識を示して次のように語った。「辺野古の完成後に部隊移転などのプロセスを考慮する必要があり、現段階で具体的に示すのは困難」 無能な大臣の言葉を、いちいち問題にしたくはないが…

日本から米軍が撤退したら中国が攻めてくる?

日米安全保障条約を解消すると、在日米軍は当然のことながら、全軍日本から撤退することになる。自立した主権国家に、自国の主権を脅かす他国の軍隊は不要で、国防は自国の軍隊が担うのが当たり前だからである。 しかし、米軍が撤退したら中国が攻めてくると…

アメリカが崩壊する今こそ日米安全保障条約を解消してアメリカの属国から抜け出る絶好の機会だ

日本が主権国家であるのは名目だけで、実態はアメリカの属国であることは多くの日本人が認識している。1960年に締結された日米安全保障条約は、わずか10条の条約だが、第6条の条文を読むと、日本が相手国アメリカの属国であることがわかる。 「 第六条 日本…

あの木原誠二が「政治刷新本部」の事務総長に?

この国はここまで狂ってしまったのか。独立国家としての主権を奪われて、米国の属国状態があまりにも長く続いたために、進むべき方向がわからず、人心の乱れはついにここまで来てしまった。 岸田首相は、パーティー券裏金問題の深刻化を受けて、自身を本部長…

謹賀新年に相応しい政治家

謹賀新年 www.youtube.com

大晦日と正月は若尾文子三昧だ

数ヶ月前から若尾文子の映画をずっと観ている。なぜか彼女の妖しい魅力に惹きつけられて、至福の空間を彷徨っている。今までにAmazonのprime videoで観た作品は以下のとおり。 浅草の夜・薔薇いくたびか・赤線地帯・処刑の部屋・日本橋・青空娘・忠臣蔵・あ…

最高裁に上告してもムダ、それよりも米軍から独立することを主張せよ

斉藤鉄夫国交相は辺野古の設計変更申請を承認する書類を作成し、同省を訪れた沖縄防衛局職員に交付。それを受け、防衛省は来年1月12日から、海底に軟弱地盤が広がる大浦湾側の工事に着手する予定。玉城知事は昨日、最高裁に上告した。 しかし、何度も指摘し…

米軍の犬・斉藤鉄夫国土交通相に代執行する資格などない

報道によると、いよいよ斉藤国交相が28日に代執行するらしい。しかし、今の政府が米軍に頭が上がらない実態を知る人間にとって、何も驚くべきことではない。やはりそうか、が偽りのない感想である。 日米合同委員会は1952年、サンフランシスコ講和条約と日米…

辺野古移設は日本全国民と日米合同委員会の戦いである

昨日、辺野古移設代執行訴訟で福岡高裁那覇支部は、沖縄県に対し、代執行を承認するよう命じる判決を下した。 日本政府と米軍の間で取り決められる法的構造の存在を知る人間からすると、当然の判決である。結論はとうの昔に決まっていたのだ。その根拠は日米…

戦後ずっと米軍に支配される日本の空

上の図は、通称横田ラプコンと呼ばれる米軍の管制空域を表した図である。複数県を横断して、山脈のように聳え立つ、この広大な空域内では、米軍の特別な許可が降りない限り、民間航空機は飛ぶことができない。しかし、米軍機は自由に飛行演習ができることに…

自民党政治がどんなに腐敗しても、この国の政治は何も変わらない

政治資金パーティー券の裏金問題で東京地検特捜部が捜査のメスを入れ、マスコミが連日大々的に報道している。 朝日新聞デジタル版は、「松野・西村・萩生田・高木氏更迭へ 世耕氏も交代 安倍派5人衆一掃」というタイトルの記事を配信した。 このまま行くと…

日本が独立すれば辺野古問題は一気に解決する

辺野古の代執行訴訟の判決が12月20日に下されることが決まった。今回の代執行訴訟は、米軍(占領軍)が関係する裁判だから、出される結論ははっきりしている。対米従属が自民党政権を貫く既成理念だから、米軍に不利となる建設中止の判決が下される可能性は…

憲法九条を改正して独立の第一歩にしよう

日本国憲法を改めて通読して感じたのは、第九条の特異な異常性である。前文第2項に感じる違和感と比較しても第九条の特異な異常性は際立っている。まず前文第2項を見てみよう。 ② 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深…

山本太郎は売国奴?対話することでアンチの先入観を解きほぐす

www.youtube.com 聴衆の間から、いきなり「売国奴!」と言われ「売国奴?ありがとうございます」とすかさず応じて、アンチと対話を開始する山本太郎。 並の政治家なら言葉に詰まって、立ち往生するか、あるいは喧嘩腰になって、とても対話できる状況にはなら…

天皇陛下の命と引き換えに押し付けられた日本国憲法

www.youtube.com 上の動画は、西鋭夫教授による有料ネット講座の一部「講義14:なぜ憲法について語るのか」を期間限定として配信されたものである。いつ消されるか分からないので、とりあえず、重要と思われる箇所だけを文字化した。 < GHQ草案オリジナル(…

泉房穂 前明石市長が日本経済復興の救世主となるか

www.youtube.com 今、全国で泉房穂さんが明石市で成功させた経済政策モデルを真似る自治体が増えているという。泉氏は、上の動画で明石市長時代に実践してきた政策を熱っぽく語っている。 感動的な動画なので当ブログに貼り付けることにした。 市民の公的負…

辺野古裁判から見えてくる司法と行政の属国根性

昨日、辺野古の埋め立て設計変更をめぐる抗告訴訟の判決で、藤井秀樹裁判長は県の訴えを却下した。これで辺野古埋め立て訴訟をめぐる裁判は、翁長知事以来、沖縄県が連戦連敗して完全に敗北する形で最終的に決着したことになる。 つまり、新たに裁判で争うカ…

孤立感を深めるゼレンスキー大統領

"Nobody believes in our victory like I do." 「我々の勝利を信じるものは、私の他には誰もいない。」11月20日号の「タイム」誌の単独取材に応じたウクライナ大統領ゼレンスキーはそう言った。 ゼレンスキー大統領の悲壮感漂う言葉にはそれなりの理由がある…

Stars and Stripes 紙がアキノ隊員(宮城秋乃)について報道

蝶類研究家(butterfly scientist)宮城秋乃さん(アキノ隊員)の活動を報道するメディアがかなり増えてきたが、ついにと言うべきか、米軍機関紙 stars and stripes も報道するようになった。 実は stars and stripes が宮城さんについて報道するのは、上の記…

参政党の内部崩壊は神谷宗幣の不倫が原因だった!?

まず最初に、ぼくは政治家の不倫に対しては寛容の立場である、と宣言しておく。政治家の仕事は、国民を守り豊かにすることだから、その職分を全うしさえすれば、他者に迷惑をかけない程度の不倫は問題にならないし、すべきでもない、と常々思ってきた。 しか…

保守層から期待された参政党が内部崩壊の危機

www.youtube.com 上の動画は、2人の元参政党員が参政党の現状を語り合ったものである。第三者的立場からではなく、元党員という当事者としての立場からということを考えると、話の内容はかなり信憑性が高いと見るべきだろう。 その前提で言うと、どうやら参…

北上田毅さんの主張には賛成できない

北上田毅さんは、昨日、北谷町にある北谷ドームで行われた「国による代執行を許さない! デニー知事と共に地方自治を守る県民集会」に参加し、その時の感想を自身のブログ「チョイさんの沖縄日記」に綴っている。 その中で北上田氏は次のように書いている。…

玉城知事の意見陳述全文を読めば、政府の代執行訴訟のいい加減さが理解できる

昨日、福岡高裁那覇支部で行われた国土交通省による代執行訴訟において玉城デニー知事は口頭弁論で意見陳述した。その全文を読むと、なぜ沖縄防衛局の設計変更承認申請を不承認としたかの理由が、強い説得力を持って胸に迫ってくる。この問題に対する玉城知…

アキノ隊員(宮城秋乃さん)の活動がマスコミの注目を集める

宮城秋乃さん(アキノ隊員)の活動が国内のマスコミだけでなく、海外のマスコミからも注目されている。 上のX(旧ツイッター)には、27日付の沖縄タイムスの記事が添付されていて、それを読むと、県環境部の職員5人が宮城さんの案内で、世界自然遺産登録され…

木原疑惑問題は終わらない、終わらせてはならない

2018年に突然、警視庁から捜査中止指令が下された安田種雄殺害疑惑事件。「事件性はなかった」とする警視庁の見解に納得できない遺族が警視庁に告訴状を提出して受理されたというニュースをNHKが報道した。 記事によると、遺族は容疑者不詳で警視庁大塚警察…

イスラエル国家を否定するユダヤ教超正統派団体ナトレイ・カルタ

イスラエル・パレスチナ問題に関しては知らないことがあまりにも多すぎる。下の動画を見て、つくづくそう思った。2年ほど前に読んだ『私の中の「ユダヤ人」』ルティ・ジョスコビッツ著という本で、ユダヤ人には大きく分けて2つの人種がいることを知ったのだ…

辺野古新基地は満身創痍の呪われた基地になる

玉城デニー知事は昨日、県庁で記者会見し「県に承認せよとの国土交通相の請求の趣旨には承服できない」と述べ、設計変更申請を承認しない立場を明確にした。 これで斉藤国交相は代執行訴訟を県に対して行うことになるが、玉城知事はこれに応訴すると明言し、…