沖縄よ! 群星むりぶし日記

沖縄を、日本を、そして掛け替えのない惑星・地球を愛する者として発信していきます。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

御世がわりに暗い影を落とす安倍政治

桜満開の時期にいよいよ平成の御世が終わる。明日、新元号の発表があるらしい。 数ヶ月前に購入した『平成を読み解く51の事件1989〜2018』(文藝春秋)をめくりながら、ひとりで感慨にふけっている。 平成を読み解く51の事件 (文春MOOK) 出版社/メ…

大本営と安倍内閣の類似性

無数の動画が、インターネット上で配信される時代に我々は生きている。現代という時代は「YouTube革命」と呼んでも決して過言ではないだろう。 おかげで、善悪は別として、テレビで放映されない様々な映像を見ることができる。知りたい情報が選択できるこの…

うせぇらってぇならんどぉ、なまからるやんどぉ❗️

「沖縄に対する時、日本人は醜い」大田昌秀氏(故人)は『醜い日本人』にそう書いている。 醜い日本人―日本の沖縄意識 (1969年) (サイマル双書) 作者: 大田昌秀 出版社/メーカー: サイマル出版会 発売日: 1969 メディア: ? この商品を含むブログ (1件) を見…

「消費税を5%へ減税を野党統一政策に!」山本太郎議員の提案を支持する

当選回数を重ねるごとに政治家は初心を忘れていく。 国民のために働くことが政治家の本来の仕事であるはずなのに、いつしか自分の利権・保身のために政治をするようになる。 ぼくの目に映るほとんどの政治家がそうだ。 今の政界で「国民のために働く」という…

山本太郎議員、応援しているぞ、頑張れ❗️

昨日の参議院予算委員会で山本太郎議員が質問に立った。 見ていて溜飲の下がる思いをしたのはぼくだけだろうか。山本議員の質問は的を射た鋭いものだった 対する安倍首相、岩屋防衛大臣、河野外務大臣の答弁は、見るに耐えないほど不誠実なもので、怒りがこ…

大浦湾の神殺し

大浦湾の神が怒っている。 防衛局が国会に提出した報告書で、大浦湾の埋め立て予定区域以外にも軟弱地盤が存在することが明らかになった。 しかもなんと、ケーソンの仮置場に予定していた区域の海底が軟弱地盤なのだ。 大浦湾の美しい海を破壊する行為に対す…

北海道独立か?沖縄も独立か?

北海道が独立? 勿論冗談だが、それだけでは済まされない問題が内在しているようだ。 というのも来月行われる予定の北海道知事選挙に立候補を表明した石川知裕氏は、選挙公約になんと北海道独立宣言を盛り込んだからである。 大胆すぎる。ワクワク感もある。…

ロバート・エルドリッジ氏曰く「なぜ使えない施設を造るのか」

3月1日、県民投票の結果を受けて、玉城デニー知事は首相官邸で安倍首相と面談した。その時、基地返還のための新たな協議機関の設置を要請して、次のように述べた。「SACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)合意から23年が経過し、合意の進捗を確認する…

乗松聡子の眼は節穴だ 乗松批判3

「乗松聡子の眼」というコラムが今朝の琉球新報に載っている。 「3・1運動100年と沖縄」と題する今回は24回目のものだが、一昨年12月4日の11回目、昨年4月4日の18回目をぼくは当ブログで取りあげて批判したことがある。 今日で乗松批判は3…

少年に勇気を与えた高倉健の手紙

今から8年前、ぼくは豊島区東長崎に住んでいた。 午後3時前のことだった。部屋を出ようとした瞬間、建物が大きく揺れた。かつて経験したことのない大きな揺れに恐怖を抱き、このまま建物が崩壊して下敷きになるかもしれないと青ざめた。 巨大な揺れは1分…

朝堂院大覚総裁曰く「議員宿舎は不倫会館、ラブホテルだ!」

「世界を変えるためならこの程度の覚悟は日常茶判事だ」 J.R.Pテレビは朝堂院総裁が若い頃立ち上げた会社の従業員達に対して、社長としての覚悟を示すために日本刀で自身の腕を貫通させる「血判の儀式」という凄まじい写真から始まる。 年老いてなお、日本刀…

『日本は自立した国の姿取り戻せ』西尾幹二のインターネット日録より

3月1日、産經新聞の正論欄に掲載された西尾幹二氏の文章に深い感銘を受けた。 美しい文章で警鐘を鳴らす西尾先生の筆力は、多くの読者を魅了してやまないであろう。 この寄稿文は「西尾幹二のインターネット日録」で読むことができる。 西尾幹二のインター…

平成の御世は、哀しいことに経済も技術も中国に圧倒された時代であった

sputnikの報道によると、中国のXinhua Newsは、ロボットの女性ニュースキャスターを世界で初めて実用化したらしい。 これは男性のロボットキャスターに次ぐもので、公開されたビデオを見ると、顔の表情から手の動き、喋り方まで本物の人間と見分けが付かない…

戦前の大本営に似てきた安倍内閣

戦後、日本政府は大東亜戦争の総括をしないまま今日まで来た。 なぜ敗北したのか、その原因はなんであったのか、政府の責任としてなんら検証することなく73年の月日があっという間に過ぎ去った。 この政府の無責任体質こそ、今も続く政治漂流の根底をなす…

手抜き工事を公言する岩屋防衛大臣の恐るべき体質

昨日、ぼくは2月5日に行われた衆議院予算委員会における赤嶺政賢議員の質疑が収められた動画を紹介したが、昨日の同予算委員会の動画がアップされているのを知り、改めてその動画を紹介したいと思う。 岩屋防衛大臣の答弁がいかに恐ろしいものであるかを、…