沖縄よ! 群星むりぶし日記

沖縄を、日本を、そして掛け替えのない惑星・地球を愛する者として発信していきます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

日本の行政機構は売国・亡国の巣窟だ

昨日「桜を見る会」追及本部による19回目のヒアリングが行われた。その様子を記録した動画が配信されたので、まずはご覧いただきたい。 如何であろうか。官僚達のあまりにも酷い不誠実な対応振り。ただただ唖然とするばかりだ。ぼくは初回から、このヒアリ…

レイプされたジャーナリストの闘い

告発された犯人を逮捕する直前に上層部からストップの指示が出て、逮捕は取りやめになった、と述べて警察を激しく批判したのはJ.R.Pテレビの朝堂院大覚氏だった。 この時初めてぼくは伊藤詩織さんのレイプ事件を知ることになった。約1年前のことだ。警察上…

アベノミクスはアホノミクス

アベノミクスはアホノミクス。後世、歴史はそう刻印するに違いない。 異次元の金融緩和で世間をアッと驚かせたアベノミクスは、以後、第二の矢と予想された積極的財政出動が放たれることはなく、結局、単発で終わったために、20年以上続くデフレ状態は今な…

総理大臣の犯罪は明らかである、安倍晋三を逮捕せよ!

総理主催の「桜を見る会」で安倍晋三が果たした役割は、種々の調査の結果、公職選挙法違反と政治資金規正法違反に抵触することが明らかとなった。 ① 自らの選挙区の後援会に所属する多くの人々を、功労・功績のあった者という基準に関係なく招待し、税金で飲…

日本をどうする!?斎藤まさしvs 水島総

タイトルを見てビックリした。水島総が斎藤まさしと対談?しかも、生配信? 右と左のガチンコ対決。予想を超えて、思想においても人柄の面でも、両人の違いと共通点がはっきりと出ていて、大変面白かった。企画した水島氏に感謝したい。 関心のある方は、下…

「桜を見る会」招待状で多数の震災被害者を食い物にしたジャパンライフ

2015年、ジャパンライフの代表取締役会長の山口隆祥に「桜を見る会」の招待状が届いた。 2015年といえばジャパンライフの悪徳マルチ商法が大きな社会問題になっていた時期と重なる。 従って、窮地に追い込まれたジャパンライフにとって、安倍官邸か…

桜散って安倍が塀の中へ落ちる

なんと煮えきらない不誠実な態度だろう。「桜を見る会」を追求する野党側の質問に答える官僚達の応答ぶりを見ての感想だ。 www.youtube.com 質問の主旨に対してまともに答えようとしない。答えにならない同じ言葉を何度も繰り返す。明らかに安倍内閣を擁護し…

内閣人事局を悪用する安倍内閣

桜を見る会を追求する野党側の質疑に応答する官僚達のあまりにも煮え切らない、不誠実な態度を見ると、我が国の政治の病弊を見る思いがして、どうにもやりきれない。 5月9日に共産党の宮本議員が招待者名簿の提出を要求すると、官僚側は既に廃棄処分されて…

史上最長の首相在職日数を記録したのはなんと売国政権という痛ましい現実

安倍晋三を空虚な器と規定したのは、保守言論人だった。勿論批判的意味合いにおいてである。 この空虚な器が首相を務める自公連立安倍売国政権がついに今日、通算で桂太郎内閣を抜いて憲政史上最長の在職日数を記録した。 1安倍晋三 2887日 2桂太郎 2…

公職選挙法違反の疑いが濃厚な「桜を見る会」

総理大臣主催の「桜を見る会」に招待されたのは、各界の功労者というのは建前で、実は与党議員の後援会の人々だった。 先日の参議院予算委員会で共産党の田村智子議員が追及した。 www.youtube.com 安倍晋三、稲田朋美、萩生田光一らの後援会の人々が「桜を…

水と火と・・・

何の予備知識もなく観た映画に感動する、という経験をこれまで何度か味わってきた。 2日前にレンタルビデオで観た『the shape of water』もその中のひとつだ。果てしなく想像力を掻き立てる不思議な映画である。 タイトルからして既に奇妙な感じがする。水…

辺野古中止は政権交代以外あり得ない

県庁前県民広場に集まった人の数は、予想以上に少なかった。 三日前の「れいわ新選組」山本太郎代表の街宣。日が暮れるのは早く、街宣が始まる6時半前にはもう真っ暗だ。 数名のボランティアが、ポスターや寄付金箱の置かれた長テーブルの前で忙しそうにし…

「れいわ新選組」山本代表の沖縄ツアー始まる

首里城焼失で憂鬱な気分でいたが、それを吹き飛ばすようなことが起きた。 10時半ごろ携帯電話が鳴った。「れいわ新選組の者ですが、ポスターの郵送が遅れてすみません、できるだけ早急に送りますので」 突然のことなので驚き「山本代表は今日那覇にきます…

首里城炎上‼️

今朝未明、首里城が炎上した。ほぼ全焼である。午前11時ごろ琉球新報配信の動画を見ながら、一瞬夢でも見ているような気分になった。 www.youtube.com 巨大な消失感。言葉を失う。

公明党のポスターが消えて「れいわ新選組」のポスターが増える

外出して気がついたことがある。今まで何ヶ所かで目にした「小さな声を聞く力」という文字が書かれた公明党のポスターが全て消えているのだ。 ぼくが住んでいる周囲で5ヶ所ほどに貼られていたが、先の参議院選挙後、ひとつも残らずに全てが消えたのである。…

人生色々、右翼も色々だが、郷土を思うことには右も左もない

沖縄タイムスの阿部岳記者の手による反ヘイト記事が、今朝の紙面トップを飾っている。 ぼくは、タイムスを定期購読していないので『Osprey Fuan Club ネトウヨ対策課』の配信で記事の存在を知ることになった。手元に残しておきたいと思い、近くのコンビニで…

天皇とグローバリズム

天皇陛下の「即位礼正殿の儀」をテレビ中継で観ていると様々な観念が、とりとめもなく頭をよぎった。 神話からはじまり、初代神武天皇以来現代に至るまで、途切れることなく伝統を維持しつつ連綿と続く日本の皇室。 126代も続く皇統は世界に例がない。こ…

空虚なる器・安倍晋三

雑誌クライテリオン11月号が「安倍晋三この空虚な器」と題する特集を組んでいる。 安倍晋三首相を「空虚な器」と初めて仮説として論理構成を試みたのは、文芸評論家の浜崎洋介氏である。クライテリオンの特集は浜崎氏の仮説がベースになっているようだ。 …

本気で中国潰しに動き始めたトランプ政権

今月初日の国慶節に行われた中国建国70周年を記念する軍事パレードを映像で見た人は、複数の核弾頭を持つ大陸間弾道弾(目標距離に達すると弾頭が開いて10個の核爆弾がそれぞれの標的に向かう)と、飛行軌道を自動修正できる最新ミサイル(軌道を修正し…

消費税廃止を公約に掲げる唯一の政党「れいわ新選組」

消費税が10%に引き上げられた昨日はぼくの誕生日だった。同日、中国は建国70周年を祝い、中国の歴史上最大規模の軍事パレードを行なった。 ニュースで見た映像には、大陸間弾道弾をはじめ最新のミサイル兵器が映し出されていた。異様な映像は恐怖心を掻…

山本太郎を後ろで操るのは極左活動家の斎藤まさし?

ぼくが斎藤まさしという人物を初めて知ったのは5年前の沖縄県知事選挙においてだった。 仲井真弘多、翁長雄志、下地幹郎、喜納昌吉の4人が立候補した沖縄県知事選挙。 翁長雄志が現職の仲井真弘多を10万票も引き離して圧勝した2014年のあの県知事選…

希望を託せる唯一の政党「れいわ新選組」

「れいわ新選組」山本太郎代表が全国行脚を開始した。 利尻島を筆頭に北海道各地を精力的に回っている。地元住民の多様な質問に答えながら自らの政策を説明するという形は従来通りだが、参議院選挙が終わって一息ついたこともあり、山本代表の話ぶりには余裕…

英霊を二度殺した我那覇真子

「西尾幹二のインターネット日録」に池田俊二氏の9月11日付のコメントが掲載されている。 読んで驚いた。池田氏は我那覇真子について書いているのだ。 池田氏は、淡々塾の大先輩・粕谷氏の情報によると、どこかの週刊誌に次のような記事が載ったそうだ、…

集団自殺へまっしぐら

戦後最悪の売国奴政権・安倍内閣が大幅に入れ替わった。閣僚19人のうち17人の交代である。 勿論、いうまでもないことだが、安倍内閣の性格が少しも変わらない以上、誰が新閣僚になろうが全く興味はない。 しかし、世論調査(共同通信社)のデータを見て…

永遠の石原裕次郎

石原慎太郎の『弟』を読むまで、ぼくは裕次郎という人間について、ほとんど知らなかったと言って良い。 勿論、俳優であり歌手であることは知っていたが、ただそれだけのことであり、特別興味を持つということはなかった。 しかし、『弟』に描かれた裕次郎に…

哀れなり岩屋防衛大臣

昨日沖縄県庁で玉城知事と岩屋防衛大臣の会談が行われた。琉球新報が全容を動画配信してくれた。テレビニュースでは断片しか流さないので、琉球新報の配信は非常にありがたい。まずはその動画をご覧頂きたい。 www.youtube.com 玉城知事の誠実な姿勢と、岩屋…

横浜市長の首切りに立ち上がった大西つねき

8月22日、林文子横浜市長は、これまでの「白紙」を撤回して、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致を決めた。 白紙はあくまでも白紙であって、誘致しないと約束したわけではない、と述べたところを見ると、選挙選での目くらましにすぎなかったことは明ら…

凡庸な首相の影に岸信介あり

青木理著『安倍三代』に描かれた安倍晋三。 読み終えて、日頃から思い描いていた人物像とほとんど変わらないことに、ある意味驚いている。薄っぺらで言葉が軽く、教養に乏しい知性の感じられない人間、安倍晋三。 著者は広範囲にわたる人物に直接取材し、彼…

「拝謁記」に記された昭和天皇の肉声

大東亜戦争(太平洋戦争)の総括もできない政府に憲法改正などできるはずがない。どんなに体裁を繕って美辞麗句を並べたところで、失敗の原因も確定せずに制定される憲法なんて砂上の楼閣にすぎないではないか。 順序が逆なのだ。憲法改正する前にまず、大東…

終戦74年の亡国

終戦74回目の全国戦没者追悼式が日本武道館で開催された。その日は偶然にも、沖縄の旧盆最後の日、ウークイと重なった。 追悼式の模様を、ぼくはテレビ中継では見なかった。夜、ウークイを済ませてから、何となくユーチューブで見た。 新しい天皇皇后両陛…