沖縄よ! 群星むりぶし日記

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哀れなり岩屋防衛大臣

昨日沖縄県庁で玉城知事と岩屋防衛大臣の会談が行われた。琉球新報が全容を動画配信してくれた。テレビニュースでは断片しか流さないので、琉球新報の配信は非常にありがたい。まずはその動画をご覧頂きたい。

 

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玉城知事の誠実な姿勢と、岩屋大臣の不誠実さは誰の目にも明らかだろう。防衛省が進めている辺野古埋め立て工事は、設計図も予算規模も未だに確定しない、公共工事として失格の烙印を押されてもおかしくない杜撰極まりないものである。

だから県民は、知事選、国政選挙、県民投票で辺野古埋め立て工事反対を繰り返し表明してきた。にも関わらず、政府は工事を強行している。

玉城知事が提案する。一旦工事を中止して、静かな環境で県と対話の場を設けて欲しい、と。しかし、岩屋大臣の答えは従来と変わらない同じものだ。

できる限り丁寧に説明させていただきながら、県民の皆様のご理解を賜りたい

知事と大臣のやりとりを見て、岩屋氏のあまりにも不誠実な態度にはらわたが煮え繰り返る思いがするのはぼくだけだろうか。

この誠意のない頑なな態度は一体どこから来るのだろうか?

答えははっきりしている。米国の属国・日本!自公連立安倍政権の背後にはトランプ政権が控えている。安倍政権は、安全保障も外交もトランプ政権に従属しているにすぎない。

勇気を出して自主外交、自主防衛を主張しようものなら、政治生命はおろか、命さへ危うくなる。だからおとなしく従わざるを得ないのだ。自立と自主精神を失った不能なる国会議員!

岩屋防衛大臣はその中の一人に過ぎない。従属という傘の下で思考停止した一人の俗物でしかないのだ。

そんな人間が、県知事の前で威張ってみせる。強い者には頭が上がらないくせに、弱い立場の者に対して強硬な姿勢で臨む。武士道精神のかけらもない。これが我が国の防衛大臣なのだ。あまりにも情けない。

戦後最悪の売国奴政権・自公連立安倍内閣の岩屋防衛大臣、哀れなり!

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