保守層から期待された参政党が内部崩壊の危機
上の動画は、2人の元参政党員が参政党の現状を語り合ったものである。第三者的立場からではなく、元党員という当事者としての立場からということを考えると、話の内容はかなり信憑性が高いと見るべきだろう。
その前提で言うと、どうやら参政党は終わったようだ。これまでの快進撃は止まり、後は収縮して空中分解することだろう。動画を見てそう確信した。原因は創始者神谷宗幣の独裁的体質にあるらしい。気に入らない党員は次々と首を切る。民主的手続きを省いて独断でやる。聴衆の愛国心を燻るような、カッコいい街宣演説とは大きくかけ離れた神谷宗幣の実像。
党組織の運営も大いに問題があるようだ。高額商品を党員に購入するよう執拗に呼びかけるらしい。これではまるで旧統一教会と同じではないか。保守を売り物にするビジネスだ。
動画を配信してくれた「巫女ねこちゃんねる」さんに感謝します。