沖縄よ! 群星むりぶし日記

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参政党の内部崩壊は神谷宗幣の不倫が原因だった!?

まず最初に、ぼくは政治家の不倫に対しては寛容の立場である、と宣言しておく。政治家の仕事は、国民を守り豊かにすることだから、その職分を全うしさえすれば、他者に迷惑をかけない程度の不倫は問題にならないし、すべきでもない、と常々思ってきた。

しかし、不倫が原因で政治そのものに支障を及ぼすとなると、話は別である。言うまでもなく、国民に悪影響を及ぼす恐れがあるからだ。

参政党が内部崩壊しつつある原因は神谷宗幣の独裁体質にあると、「巫女ねこちゃんねる」の動画を参考にして、先のブログに書いたが、どうもそれだけではないらしい。神谷氏の不倫問題が新たに出てきたのである。プライベートの枠内に収まる罪のない不倫ではなく、参政党という組織崩壊につながる深刻な性格を持つ不倫だ。

「巫女ねこちゃんねる」によると、神谷氏は子供を産んだ不倫相手を本部のかなり重要なポストにつけた、もう一人の不倫相手がそのことを怒っている、というのだ。それが事実なら、神谷氏の不倫は大いに問題である。そして、それを注意した中心メンバーを次々にクビにしたと言うのだから、神谷氏の独裁ぶりがいかに凄まじいかがわかる。

中心メンバーの一人だった吉野敏明が11月2日のXで次のように呟いた背景には、神谷氏の許されざる不倫問題があったのだ。「性欲に負けたら組織崩壊だ。」!

参政党の党首がこんな有様では、組織崩壊は時間の問題だろう。「巫女ねこちゃんねる」の動画は、大変な反響を呼んだらしく、その後、次々と離党者が増えたらしい。党費、月4千円もぼくは無謀な負担だと思うが、離党に拍車がかかる一因かも知れない。

健全な保守の参政党と健全なリベラルのれいわ新選組が切磋琢磨して、日本の政治に良い影響を与える姿を期待したのだが、参政党が一方的にポシャって残念このうえない。

今の日本に健全な保守政党は無理なのだろうか? 百田尚樹と有本香が発足させた日本保守党はどうだろうか。前評判は非常に良いようだが、大山鳴動ネズミ一匹で終わるかどうか、冷静に見守っていきたいと思う。