沖縄よ! 群星むりぶし日記

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アメリカの時代の終焉

第二次世界大戦後の世界を、政治・経済・軍事面において今日までリードしてきたのは、良い意味でも悪い意味でもアメリカ合衆国だった。この事実に異を唱える人はいないだろう。

しかし今、その超大国の凋落が著しい。目を疑うような無惨な姿を、今回の大統領選挙が全世界に晒した。未曾有の規模の選挙不正が暴露されたにもかかわらず、大手メディアも議会も、そして司法さへもが結託して真実を覆い隠すことに奔走した。

彼らの醜悪な姿を、小さいけれども良心的な報道機関が流す連日の報道で知ることのできた者は、誰もが驚愕したに違いない。正直ぼく自身、これは別の惑星での出来事ではないのか、と疑ったほどだ。

大手メディアと議会と司法が結託して真実を隠蔽するということは、きっと得体の知れない巨大な意志が働いているからに違いない。米国のような民主主義が発達した国家において、メディアと議会と司法が結託するなんて、常識的に考えられないからだ。

それでは、その得体の知れない巨大な意志とはなんだろうか? 一握りの超富裕層達が目指すワンワールド構想に結集する勢力の意志。ロスチャイルド家、ロックフェラー財閥、彼らに連なる世界の金融資本家達、そして中国共産党

彼らに共通するのは超国家的意志だ。すべての国境をなくして世界政府を樹立する。彼ら超富裕層だけが支配する世界システムの構築。それを実現することが彼らの最終目的である。

今までぼくはこの種のストーリーを陰謀論の一種として第三者的立場で眺めてきたが、今回の大統領選をつぶさに観察することで、決して陰謀論なんかではないと確信するに至った。

バイデン氏側に立つ大手メディア、議会、司法はなぜ、こうもあからさまに選挙不正を犯してまで、トランプ大統領を追い落としにかかったのか?

それはトランプ大統領が正真正銘の愛国者だからだ。彼がワシントンの沼(ディープステート)を大掃除すると言って大統領に就任したのは、強烈な愛国心の発露以外の何物でもなかった。

ディープステート(影の政府)とはグローバリズムに連なる政府勢力である。それを一掃すると宣言した人間を彼らが許すはずがない。4年間、愛国者側(トランプ大統領)とグローバリスト側(民主党と影の政府)の間で壮絶なバトルが繰り広げられた。

トランプ大統領の凄いところは、壮絶なバトルと並行して同時に米国の経済を急成長させたことにある。失業率は最低を記録し株価は史上最高値を更新した。約束した公約はほとんど実現ないし実行に移した。

米国の精神が健常なら、これほどの実績を残した大統領を再選するのは当然だろう。しかし米国の精神はすでに人々が想像できないほど、麻薬に侵されていたのだ。チャイナマネーという麻薬に!

米国人はマネーが大好きだ。あなたにとって一番大事なものは何ですか、と問えば、間違いなくほぼすべての米国人はマネーだと答える。その大好きなマネーが中国から潤沢に米国の各層に流れ込み供給された。戦略的買収の蔓延。中国共産党の強かな謀略は見事に功を奏した。

バイデン氏をはじめ、多くの議員が疫病の如くチャイナマネーに魂を奪われた。まるで猛威を振るうCOVID-19(武漢ウイルス)そのもののようだ。

トランプ大統領中国共産党の脅威を以前から知り尽くしていた節がある。愛国の立ち位置から見ると、米国を内部から蝕むグローバリストと各層に浸透する中国共産党の魔の手がはっきりと見えるに違いない。

だからトランプ大統領は、米国を健全な姿に戻すためにこれらの勢力と全身全霊をかけて闘ったのだ。彼の無心な姿勢と勇気ある行動に感動を覚える。限りない拍手を送りたい。しかし、悪魔は倒れなかった。強力すぎる相手を前にトランプ大統領は、一旦引き下がる決意を表明した。


トランプ大統領演説「01/07 メッセージ(和訳)」【アメリカ大統領選2020】

(略)私の陣営は勢力的に、あらゆる法的手段に訴え、選挙結果に異議を唱えてきた。私の唯一の目標は、投票の完全性(公正性)を確証することだった。

それを行うことで、アメリカの民主主義を守るために戦っていた。引き続き強く信じるのは、我が国の選挙の法を改正しなければならない。すべての投票者たちのアイデンティティと適格性を検証するために。そして確信と信頼を将来の選挙に対して確実にするために。議会は結果を承認してしまった。

新政権は1月20日に発足する予定だ。私の焦点は今「スムーズで秩序ある、途切れのない政権の移行」となった。今この瞬間は癒しと和解を求める。

2020年は人々にとってチャレンジングな年だった。驚異的パンデミックは、市民の生命を失わせた。数百万人を家に閉じ込め、経済にダメージを与え、数限りない人々の生命が失われた。このパンデミックを打ち負かす、地球上でもっとも偉大なる経済復興のために、皆がともに協力することが必要だ。

愛国心、信仰、チャリティ、コミュニティ、家族への協調を再度取り戻し、神聖なる愛、忠誠心の絆を再度、取り戻し、ひとつの国家(全米)が家族として、私たちをひとつに繋げるために。

国民の皆さんに、大統領として奉仕してきたことは私の人生で名誉である。すべての私の素晴らしい支援者たちよ、貴方たちが失望していることはわかっている。でも同時に皆さんに知って欲しいのは、私たちの素晴らしい旅は、今、始まったに過ぎないということだ。

ありがとう。God Bless You, God Bless America!

ホワイトハウスに民衆が流れ込むのは、米国史上初めての出来事ではないだろうか。トランプ支持者達に紛れ込んだアンティファが暴徒化したとの報道もあるが、真偽ははっきりしないらしい。しかし、この事態にトランプ大統領が責任を感じたのは確かだ。メッセージの最初で法を犯した者は罰せられるべきだと述べたことで彼の真意が理解できる。

そしてトランプ大統領は決して敗北したわけではないと伝えることも忘れなかった。

「でも同時に皆さんに知って欲しいのは、私たちの素晴らしい旅は、今、始まったにすぎないということだ。」

米国を分断し食い荒らすグローバリスト達と中国共産党に対する戦いは今、始まったにすぎない。トランプ大統領のメッセージを支持者達はそう受け止めただろう。

そして、これは米国だけの問題ではない。世界規模における愛国者陣営とグローバリスト・中国共産党連合との戦いでもある。アメリカの時代の終焉は、はからずも世界最終戦争を告げたのだ。

 

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