沖縄よ! 群星むりぶし日記

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絶望のなかの一筋の光

COVID-19(武漢ウイルス)に世界中が翻弄された2020年は今日で幕を下ろす。しかし、いつ終息するかは予想がつかない。急ごしらえのワクチンは副作用の問題を抱えている。この厄介なウイルスから完全に解放される日は、まだまだ先のことだろう。

COVID-19(武漢ウイルス)の感染拡大は世界の経済に深刻な影響を及ぼした。多くの人が収入減で生活のやりくりに四苦八苦している。自殺者も増える一方だ。COVID-19(武漢ウイルス)が世界経済に与えた影響は甚大だが、我が国に限って言えば、それ以前から政府の間違った経済政策で人々は長い間苦しんできたのも事実だ。

20年以上もGDPが増えない国、20年以上も経済成長しない国は、世界の中で我が国だけである。原因は、今でははっきりしている。財政健全化、プライマリーバランス(PB)に固執する政府の混迷な政治姿勢が、20年以上も続くデフレ経済から脱却することを不可能にしたのだ。財政破綻論に裏付けられた緊縮財政主義が日本経済を停滞させ、国民を貧困化させた犯人である。ここから脱却しない限り、我が国に未来はない。

多くの国民がこの真実に気づき始めている。政府の財政出動を促す積極財政論を唱える評論家達の積極的な発言が、国民の間に徐々にではあるが浸透しつつあるように思われる。

その中でも「れいわ新選組」を率いる山本太郎代表の街宣活動は特筆に値する。全国を回って、積極的財政出動を国民に直接訴える。

日本は財政破綻はしない、国民一人当たり毎月10万円を支給しても問題はない

自信を持ってこれだけのことを断言できる政治家は、他にいない。山本代表の主張が実行に移されたら、日本経済は間違いなく、暗くて長いトンネルから抜け出て、完全復活するだろう。今の絶望的な政治状況の中で、山本代表の捨身の行動は、闇を照らす一筋の光だ。

来年は是非とも「れいわ新選組」が躍進する年になるよう祈りたい。そして応援、協力したい。


2020年の終わりに 山本太郎(れいわ新選組代表)みなさんへ

 

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