沖縄よ! 群星むりぶし日記

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実際に起きた「あなたを幸せにしたいんだ!」

 

ピンポーン。れいわ新選組のポスター貼りのボランティア活動をしている若い男性が、ある家のインターホンを押した。出てきた女性は胸がときめいたのか、一緒にポスター張りをしたいと男性に申し入れる。

これが直接の縁となり、二人は結ばれた。まるでお伽話のような、微笑ましくも羨ましい出来事が実際に起きたのである。

自らもポスター貼りに精を出す山本太郎は、偶然、この二人に遭遇した。下の動画の終わり部分で、山本太郎と幸運なご両人が談話を交わす様子を見る事ができる。

山本太郎は『あなたを幸せにしたいんだ』という本を出している。

彼の 神通力が実際に働いたのだろうか?世界は不思議な現象に満ちているので、山本太郎の神通力が若い男女を結びつけたと考えても少しも不思議ではない。

いつの日か、きっとぼくにも良い事が(縁結びではなく他の面で)訪れるに違いないと期待しつつ、貼り残しの丸められたポスターをチラッと見た。実は長い事、活動をごぶたさしたままなのだ。

気分次第の気楽なボランティア活動なので一時中断していたが、幸運なご両人のおかげで怠惰な性格に柔らかい鞭が入り、久しぶりにまたやる気が出てきたようだ。ボチボチ動いてみるとするか。

今、世間は消費税10%への増税コロナウイルスのダブルパンチで混乱を極め、経済は予想をはるかに超えて落ち込んでいる。出口が全く見えない状況だ。

この先、コロナ感染が終息へ向かうにしても、消費税10%増税による経済の落ち込みは、安倍無能政治が続く限り、そう簡単に回復する事はないだろう。多くの国民がさらなる貧困化へと追い込まれることになる。

しかし、だからと言って、諦めて絶望するわけにもいかない。列島を覆いつくす暗闇に、我々は一筋の光を、辛うじてれいわ新選組山本太郎に見出す。

山本太郎安倍晋三。れいわ新選組対自公連立政権。新しい政治勢力対旧態依然とした古い政治勢力

この両者の戦いは、光と闇の戦いだ。真実を暴き出す側と真実を隠蔽する側の戦い山本太郎が行った全国街宣ツアーの目的は、国民のために政治の真実を暴く事だった。

サルトルは『真理と実存』の中で、人間の意識は存在の真理を暴き出す運命を担っている、と記述している。そして、人間の自由は、存在の真理と深く密接に結びついている、とも書いている。

山本太郎の行動は、まさにこのサルトルの定義に通底している。いっぽうの安倍晋三を象徴とする古い政治勢力は、これとは全く逆で真理を誤魔化し隠蔽することに全精力を注いでいる。

彼らにとっては、人間に本来備わっている真理を暴き出す行為は、許しがたい容認できない態度なのである。

なぜなら、いったん真理が暴かれると、彼らが営々と築き上げてきた欺瞞の礎石の上に立つ城が崩落するからである。安倍晋三の政治目的は、国民のために働くことにあるのではない。

ひたすら政権維持と保身だけが目的なのだ。そのためには、高い政権支持率の達成と維持が最大の関心ごとになる。だから高支持率を確保し維持するためには手段を選ばない。

もっともらしい言葉と標語で国民の支持を誘い、支持率を上げてきた。

「戦後レジュームからの脱却(米国の従属からの脱却)」「憲法改正(九条はそのまま残して自衛隊を書き込む)」「地球を俯瞰する外交・積極的平和外交(拉致被害者は1人も帰らず、北方領土交渉のメドは消えた)」

威勢のいいこれらの標語に多くの保守層が騙された。しかし、政権が長引くにつれて次々とボロが出て、頼りにしていた筈の保守層から反安倍を唱える勢力が現れたのである。

憲法違反の疑いの強い安保法案が強行採決された時でさへ反対しなかった「チャンネル桜」の水島総氏も、さすがに入管難民法改正の時は反対し、以後、安倍批判の急先鋒に立っている。

保守層で今なお安倍晋三を支持しているのは、櫻井よしこ氏の「日本会議」くらいのものではないだろうか。これだけ期待を裏切られても支持する心境がとても理解できないのだが。

一体、本当に「日本会議」は真の保守勢力なのだろうか?単なる左翼批判団体に過ぎないのではないのか。いずれ安倍同様、その欺瞞性が暴かれる日が来るに違いない。

さて、話が思わぬ方向に行ってしまったが、ぼくがここで言いたかったことは、いついかなる時でも、我々は、闇の勢力ではなく、光の勢力の側に立たなければならない、ということである。

歴史が証明するように闇の勢力は強力だ。彼らにとって、多くの国民は収奪の手段でしかない。自らの富を増やす目的で、大衆に政治や社会の矛盾を考える時間的余裕を与えないために、長時間労働に従事せざるを得ないシステムを作り上げて、社会を分離統治する。

蓄積された巨額の金融資産の一部は、各国の政治指導者たちの買収に使われる。彼らにとって都合の良い政治を実行させるためにだ。人口比でわずか1%にも満たないこれら金融資本家たちが、残りの99%の人間を、見えない遠いところからコントロールしている。

財務省安倍晋三も、彼らのコントロールの下にあるに過ぎない。彼らからしてみれば、安倍晋三は用済みになれば、いつでも切って捨てれるちっぽけなコマに過ぎない。どのような形で安倍晋三が政治生命を断たれようが、かれらの関心ごとではないのだ。

入管難民法改正、水道民営化、種子法廃止、働き方改革カジノ法案、消費税引き上げと法人税引き下げ、等々。彼らにとって、安倍晋三は実によく働いてくれた。おかげさまで彼らの金融資本は、国民の貧困化と引き換えに、さらに積み増されることになるだろう。

だから安倍晋三の正体がバレてボロボロになった今、既に利益を確保した闇の勢力にとっては、安倍晋三がどう転ぼうと関係のないことである。

しかし、財務省はまだ使い勝手があるから、今後も面倒を見る必要がある。財政均衡主義が続く限り、日本経済が復活することはあるまい。日本国民を疲弊させて我々の完全統治下に置く。これが我々(闇勢力)の目的だからだ。

以上、様々な情報を分析した上で、ぼくなりに想像力を最大限に膨らませて考察してきたが、さらに付け加えると、闇勢力の使い走りに過ぎない安倍晋三が、自らの撒いた種が原因で今、政治的四面楚歌の状況にあり、遅かれ早かれ政権の座を降りるのは間違い無いということと、そうなった場合、その後の政治状況を考える必要があるだろう、ということ。

そこで注意しなければならないことがいくつかある。それは、安倍晋三が政権の座から降りても、強力で手強い闇の勢力は続くというどうしようもない現実だ。

その一つが先程も触れた財務省財政均衡主義、いわゆるプライマリーバランス(PB)というやつだ。収納した税収だけで財政支出するという理論で、これに多くの国民と国会議員を含む多くの政治家が、さらには殆どのマスメディアが洗脳されているという現実。

国の借金が1000兆円もあり、PBを守らなければ、日本は破綻する!とする財務省の恐喝。これに9割以上の日本人が洗脳されて怯えているという、とんでもない現実がある。

財務省の主張が正しければ、日本は貧困化していくしかないだろう。実際、平成の30年間は日本は貧困化への道を歩み続けた。日本は経済成長しない(国民が豊かになれない)世界でも珍しい国になったのである。

真実を隠蔽し、嘘を言い続けた闇勢力の存在。財務省はその一つと断定して良い。しかし、嘘は必ず暴かれる時が来る。サルトルの哲学に従えば、人間の意識は、存在の真理を暴くようにできているからだ。

幸いなことに、我々は財務省の嘘を暴く人々がいることを知っている。例えばその代表的存在が三橋貴明だ。

ぼくは、2年ほど前から氏のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」を読むことで、財務省の破綻論の嘘を確信するようになったわけだが、氏は10年以上前からその嘘に気づき、財務省批判を展開しているというから驚きである。

当ブログでも推奨サイトに入れているので、関心のある方は是非つないで見ていただきたい。そして山本太郎氏の街宣を観た人はお分かりのことと思うが、あらゆるデータを示して山本太郎は、破綻論の嘘を何度も繰り返し暴いている。

ただ残念なことに、この勢力は少数派である。日本列島は、いまだに財務省の嘘に占拠されたままなのだ。闇勢力は強大である。安倍晋三が権力の座を降りても、彼らに都合の良い人物を据えようとする意志が働くことだろう。安倍に代わる御用聞きはいくらでもいるからだ。

正体を隠すために、嘘で塗り固めた強固な壁を築き、力の源である金融資本の蓄積に専念する。これだけが闇勢力の目的であり使命なのだ。

彼らの目的と使命がそうであるなら、我々が取るべき道は決まっている。闇勢力に擦り寄って甘い汁に預かろうなどと助平根性は持たない方が良い。大怪我をするに決まっている。

そうではなくて、今は少数派でも、光の勢力に加わって国民を不幸にする闇勢力の嘘を暴き出す。各人が持ち場持ち場で光の声を発する。その声が集まって大きくなれば闇勢力の強固な壁に亀裂が走る。そこから光が差し込む。闇はたちどころに消え失せるだろう。

光対闇。真理対欺瞞。人間の意識が存在の真理を暴くようにできている以上、我々の立場ははっきりしている。

光と真理の側に立ち、山本太郎とともに素直な気持ちで「あなたを幸せにしたいんだ!」と大きな声を上げることである。

 

推奨サイト

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三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」

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