2月28日付のブログで伊藤貫の「日本を滅ぼす3つの巨大な嘘」を取り上げた。
伊藤氏の警鐘は、日本はこのままいくと近い将来、確実に滅亡して中国の属国になるという深刻な本質的問題の指摘であり、日本人よ覚醒せよ!との命懸けの警鐘乱打である。
国際社会で身動きの取れない今の哀れな我が国にとって、伊藤氏の問題提起は最重要課題と思われるので何度でも取り上げるつもりだ。
1)日本国憲法は日本政府が制定した。完全な嘘。(真実→マッカーサーの草稿をもとにGHQの職員が1週間で書き上げたもの。故に無効である。)
2)日米同盟は日本の国益のためにある。完全な嘘。(真実→米軍(占領軍)を駐留させ続けるのは日本の再軍備を抑えつけるため。日本にだけは絶対に核武装を許さない。)
3)米軍の核の傘が日本の安全を保障する。完全な嘘。(真実→核の傘は存在しない。完全なフェイク。他国から日本が核攻撃されても米国はその国に対して核報復をしない。)
圧倒的大多数の日本人が、これら3つの巨大な嘘に洗脳されている。政治家も一般国民も、気付いていないか、あるいは気付いていても嘘を嘘だと声をあげることができないでいる。声を上げるのは言論人の中でも片手で数えられるほどの極少数でしかない。それが日本の現状である。今の日本は嘘の土台に築かれた蜃気楼のようなものだ。
どうせ滅びゆく日本ならば、警鐘を乱打する他に何が許されるというのか。