れいわ一揆は深く進行中
大石あきこ議員:「このままの予算でいいんですか。介護の九千円賃上げ、更に国費が4分の1になっているじゃないですか。2桁足りませんよ。この国会の茶番に抗議します。反対!」
多ケ谷亮議員 :「色々ありますが、一緒にいい国作りたいんです。これからもよろしくお願いします。」
山本太郎議員 :「自民公明党は少数会派を」(細田議長:速やかに投票願います)※ヤジが酷くて聞き取りにくい「困っている人たちを救えるか」※ヤジ「一律給付をしろ!」
各議員の発言は以上の通りだが、残念なことに山本代表の声はヤジの妨害もあって聞き取りにくい。しかし、怒りと熱量はしっかり感じ取ることができた。大石議員の発言は、落ち着いて力強く、声もはっきりしている。多ケ谷議員は、国対委員長の立場もあっての発言になったのだろう。
上の動画には多くのコメントが付いた。そのほとんどが三議員が取った行動を絶賛している。沈滞極まる今の国会を考えると、至極当然な現象だろう。ぼくも三議員の勇気ある行動に感動した者の一人だ。庶民の怒りを行動で示してくれた三議員に感謝する。よくぞやってくれた!
ところが、予想していたとは言え、さっそく与党側から非難の声が上がったのである。
報道によると、自民党の高木毅国対委員長と公明党の佐藤茂樹国対委員長が会談して、三議員の行動に対して、懲罰動議の提出を検討することになったという。
なんと白々しい。与党の権威を示したいだけの薄っぺらいパフォーマンス。日本の危機的現状をちっとも認識しないから、こんな馬鹿げた画策をするのだ。アホ議員。
れいわ新選組は本気である。本気でこの国の政治を正そうとしている。衰退し続ける国家の再生のためには、まず経済を復活させて国民を豊かにする必要がある。れいわ新選組の政策には、そのための処方箋が詰まっている。
これらの政策を実行に移せば、間違いなく日本経済はデフレを脱却して上向いていく。経済的に苦しむ多くの国民が救われる。その目的達成のために、れいわ新選組は戦っているのだ。
しかし、政府与党の自民公明党はれいわ新選組の声を聞こうとはしない。21日(月)の予算委員会で、立憲民主党に割り当てられた時間の一部を譲ってもらって、大石あきこ議員が質疑に立つことが約束されていた。
しかし、前例がないとの理由で自民公明党が反対したために実現しなかったのだ。明かに少数政党に対するDVである。真の民主主義に立つならば、少数意見を真摯に聞く必要があるはずだ。公明党はポスターに「小さな声を聞く力」と書いているではないか。公明党は自らその嘘を暴いたことになる。
自民公明党は腐敗しきっている。彼らの民主主義は未熟としか言いようがない。だから平成30年が失われたのだ。
この閉塞感を打破するために、れいわ新選組にはもっともっと暴れてもらいたい。与党にも野党にも阿らず、ひたすらに真実を明らかにする。腐った国会の中で孤立してもいい。
れいわ新選組の背後には多くの支持者が控えている。姿勢がぶれなければ、支持者はこれからも増えるだろう。忍耐強く歩みを止めないことだ。
れいわ一揆は深く深く進行中!