沖縄よ! 群星むりぶし日記

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首都東京が燃える!「れいわ祭り」が戻ってきた!


山本太郎アキバ街宣の盛り上がり 2020.6.20

秋葉原が燃えた!昨日の秋葉原街宣の盛り上がりは、そう表現しても決して言い過ぎではないほどに、駅前広場が大群衆で埋め尽くされた。上の動画はその時の様子を伝えている。

昨年夏の「れいわ祭り」を彷彿とさせるような光景だ。コロナ災害のため、ほとんどの聴衆はマスクをしているが、抑えられた熱気は見る側にジワリと伝わってくる。

こんなに多くの人を惹きつける山本太郎の魅力とは何だろうか?

嘘をつかない。空気を読まない。やるべきことをやる。本気。不誠実な権力とは徹底的に戦う。男気と優しさを併せ持つ。ものすごく勉強している。困っている人々を救うのが政治の役割だという国会議員になった時の初心を忘れていない。政治スタイルはフリースタイル。思考に柔軟性がある。

他にもたくさんあるだろうが、ぼくが感じた山本太郎の魅力である。昨年夏の参議院選の時、様々なデータを示しながら演説する山本太郎の特異な能力に、多くの人が舌を巻くほどに感心したはずである。

正確なデータを駆使して方向性を導き出す並外れた発想力は、今回の都知事選でも遺憾なく発揮されている。

都債(地方債)を15兆円発行してコロナ災害で被害を受けた都民に現金を支給するーこれだ。

小池百合子のように、時間が経てばずっこけるような単なる思いつきで言っているのではない。関連するデータと法律を調べ上げ、何度も総務省とすり合わせた結果得られた結論である。用意周到。その動機は、コロナ災害で困っている都民を1日も早く救い上げたいという気持ちだけである。

そんな山本太郎の男気に惚れた議員がいる。元格闘家の須藤元気


須藤元気、アキバ街宣で山本太郎を応援

須藤議員は山本太郎と同じロストジェネレーションである。バブル崩壊後に青春期を過ごした世代。歴代自民党政権新自由主義経済と緊縮財政という誤った経済政策で衰退国家へとひた走った平成の30年間を生き抜いてきた世代。

ロストジェネレーションは、この政治の失敗をもろに受けた被害者である。自民党政権は、自己責任という言葉で、自分たちの政策の失敗を棚に上げて、彼らの苦悩を誤魔化してきた。

しかし、いつまでも真実を覆い隠すことはできない。いつの時代にも真実を語る人がいる。所属する立憲民主党の首脳部と対立してでも、須藤議員を応援演説へと駆り立てたのは、真実を語る山本太郎の勇気ある姿である。

ロストジェネレーションを軸にした政治の世代交代を呼びかける須藤議員。欺瞞で腐敗し切った自公連立政権に楔を叩き込む。まずは東京で政権を掌握すること。

緊縮財政の欺瞞を正して、積極的財政出動で経済を立て直す東京モデルを示すことができれば、緊縮財政で脳細胞が固まった国会に激震が走るだろう。

山本太郎新知事のもと、全国の知事と連携して政府を突き上げて、経済政策を転換させる。経済成長が止まった平成30年の原因は、今でははっきりしている。新自由主義経済と緊縮財政が原因で経済は衰退の一途を辿ったのだ。

日本を再生させるためには、その真逆の積極的財政出動を進める必要がある。積極的財政出動派対緊縮財政派。これからの政治は、この二つの陣営の戦いになる。

積極的財政出動で日本経済を復活させるか、緊縮財政で衰退の道を突き進むか、都知事選は日本の運命を決める剣ヶ峰になる。それほど決定的に重要な政治決戦なのだ。

 

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