限りなくサイコパスに近い小池百合子の再選はあり得ない
今話題のベストセラー『女帝 小池百合子』の著者・石井妙子さんは、今月4日に「くにまるジャパン」というラジオ番組に出演して、同書で描いた小池百合子像について語っている。貴重な発言と思われるので、是非聴いていただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=6KC1pr-O_sU
この談話で注目すべきところは、やはり小池百合子のカイロ大学卒業疑惑だろう。石井さんはこの本を完成する前、カイロ留学時代に小池百合子と同居していた人物を探していたが、なかなか探し出すことができないでいた。
諦めていた頃に、石井さんの記事を読んだ早川れい子(仮名)という人物が、当時の同居人は自分だと名乗ってきた。この早川さんという人が現れなかったら、小池百合子の学歴詐称問題は永遠に闇の彼方に消え去ったままだっただろう。
同居当時の小池百合子は20才前後。早川さんは小池より年上で社会人として留学。早川さんの証言からいくつか拾ってみる。
- 家からの仕送りもないのに高級アパート(同居中のアパート)に住める不思議さ
- アラビア語の実力は初歩の初歩
- アパートに多くの男性が押し掛けてきてアイドル的存在だった
- 勉強する様子はなく、この調子だと入学は困難だろうと疑問視
- 父(勇二郎)の知り合いであるエジプトの有力な政治家のコネで入学できる(小池)
- アラビア語が達者な日本人男性と学生結婚、離婚後再び早川さんと同居
- 進級試験を落第。非常に落ち込む
- 1976年9月下旬一時帰国。エジプトに帰ってきて、自分の顔写真入りの日本の新聞を早川さんに見せる。カイロ大学卒業の記事。
- 帰国したら本を書くつもりだが、嘘(カイロ大学卒業)がバレるといけないから、あなたのことは書かないつもり(小池)
早川れい子さんの証言が事実なら、小池百合子は学歴詐称で公職選挙法違反に問われる。今争われている都知事選を揺るがすほどの大きな問題である。
危険を察知したのか、小池百合子は先手を打って、告示日の3日前15日に都庁で、卒業証書を公開した。
https://mainichi.jp/articles/20200615/org/00m/040/008000c
上の記事には卒業証書の写真も載っている。そして日本語訳も載っている。ということは、カイロ大学卒業は本当だったのか?早川れい子は嘘をついて石井妙子を騙したのか?
否、そうではない。小池が公開した卒業証書は偽物だ。ぼくの直感はそう捉えた。公開されたものは二つある。ひとつは「卒業証明書」もうひとつは「卒業証書」。
いずれも日本語訳されているが、証明書も証書も、肝心な担当者のサインが判読不能とされている。「卒業証書」に至っては、登録番号なし、所有資格者のサインなし、学部長、大学総長の各サインは判読不能となっているのだ。
つまり二枚とも偽造の疑いが濃厚なのだ。
偽造が立証されたなら、小池百合子は公職選挙法違反と公文書偽造に問われることになる。石井妙子さんは、小池都知事に何度も取材を申し込んできた。しかし、尽く拒否された。これだけでも学歴詐称が真実であることを証明する裏付けになる。
大嘘つき野郎、小池百合子。人一倍虚栄心が強く、常にスポットライトを浴びていたいだけ。都民のための政治ではなく、スポットライトを自分に向けさせるためだけの政治。
彼女の蜂蜜のように甘い言葉に多くの有権者が騙されてきた。最近は「稼ぐ東京」などと宣伝している。ついフラフラして騙されそうになるが、いつもの色気たっぷりの甘〜い罠だ。
都民の皆さん、騙されてはいけない。「稼ぐ東京」の先には何も見えてこない。芦屋令嬢・小池を照らすいくつものスポットライトがあるだけだ。
今の状況下では、空気のような夢を振りまくことではなく、コロナ災害で困窮している多くの都民を救い上げるのが先だろうが、バカ小池!
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