沖縄よ! 群星むりぶし日記

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東京が変われば日本が変わる、山本太郎を都知事にしよう!

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山本太郎は6月15日、都知事選立候補の記者会見を行った。

野党統一候補の可能性を蹴ってまでも、なぜ立候補する気になったのか、その経緯と動機が、上の動画(記者会見全体の冒頭部分)を見るとよく理解できる。

山本代表は消費税5%減税を野党統一の政策とするようギリギリの提案をした。(れいわ新選組の公約は消費税廃止だが、野党統一の条件として5%の妥協案を去年から主張)しかし、野党側はその提案を拒否。これで統一候補断念が決定的になった。

宇都宮健児候補の政策と山本代表の政策は似ている部分が多い(困っている人々を救済する)のになぜ山本代表は宇都宮氏の応援にまわって、候補者一本化路線に乗らなかったのか。

宇都宮氏との財政に関する考え方の違いを強調した山本代表は、独自の財政論を具体的に説明した。それが総額15兆円の都債(地方債)発行である。

実質公債費比率が18%を超えると、地方債を起債するためには総務省の許可が必要になる。つまり総務省がなんやかんやと干渉して来るということだろう。(ちなみに25%を超えると起債自体不可能)

しかし、東京の実質公債費比率は1.5%で財政の優良性はダントツなのだ。だから総務省の干渉を受けることなく自由裁量で最大20兆円の都債(地方債)を発行することができるのである。コロナ災害から人々を救い上げると言っても、資金がなければ絵に描いた餅でしかない。

山本太郎都知事になれば、直ちに総額15兆円の都債(地方債)を発行するだろう。そしてすべての公約を実現するために資金をバンバン投入することだろう。

宇都宮氏は確かに人格は高潔な方だ。過去の実績を見ればわかる。限りなくサイコパスに近い小池百合子とは天地ほどの差があるのも事実。

しかし、人格が優れているだけでは、政治家として何か物足りない。コロナ災害という未曾有の緊急事態に、的確かつ迅速に対処するには役不足である。

捨身の覚悟で中央突破を図る発想力と決断力、行動力、そして政府と喧嘩するくらいの男気が求められる。その条件を満たしている立候補者は山本太郎だけである。

帽子を被り眼鏡をかけ、マスクをした姿で街を散策する山本太郎。様子が普通ではない人を見つけては声をかける。路頭に迷っていることがわかれば支援を受けるよう申し出る。

山本代表がこの話をしたとき、ぼくの胸が震えた。自粛が求められる期間、時間の合間を見つけてはこんなことをやっていたのか。目頭が熱くなった。

山本太郎は本気だ、本気で弱者救済に取り組んでいる!

 

 

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