沖縄よ! 群星むりぶし日記

沖縄を、日本を、そして掛け替えのない惑星・地球を愛する者として発信していきます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

玉城デニー議員、知事候補を受諾か?

翁長知事が亡くなる数日前、「自分が駄目になったら呉屋守將さんか玉城デニーさんにお願いしたい」などと話した音声を残していたことがわかった。遺族が新里県議会議長に伝えたことで明らかとなった。音声は、病室で録音したらしい。 翁長知事が直接名前を挙…

安倍・菅に騙された仲井真弘多前知事

2013年12月、仲井真弘多沖縄県知事は、辺野古の埋め立てを承認する直前、政府に対し「普天間飛行場の5年以内の運用停止」を求めた。それを受けて翌年2月に負担軽減推進会議が発足し、5年以内の運用停止が閣議決定された。 遡って計算すると、201…

欠陥施設・辺野古新基地になぜ安倍内閣は固執するのか?

安倍内閣が強行して進めている辺野古新基地は、明らかに欠陥施設であることが確実となった。新基地が欠陥施設だと指摘したのは、安倍内閣ではなく、あろうことか米政府側である。 沖縄県庁は『辺野古埋め立て承認撤回聴聞通知書』において、17年4月5日に…

翁長知事が残した大きな遺産、郷土愛・同朋愛

昨日の朝、ベッドから起き上がろうとした時、眩暈がして倒れそうになった。10日に、これまで経験したことのないような急激な体調異変の後、翌日の県大会に参加したのが良くなかったのか、あまり気分がすぐれない。 そのため、翁長知事の告別式に参列するつ…

死者とともに生きる

台風の接近で悪天候にも関わらず、昨日開催された県民大会の会場となった奥武山陸上競技場には大勢の人が集まり、異様な熱気に包まれた。 ぼくは集団に参加することが苦手であり、好きではない。昔からそうだった。しかし、不思議な力に吸い寄せられるように…

人の命

姉の見舞いに行くために、軽い準備体操をした。徒歩で行くか、自転車にするか少し迷ったが、久し振りに自転車で行くことに決め、それで念のため軽い準備体操をしたのである。 姉が入院している病院は南風原町にある。徒歩で約45分、自転車だと約12分前後…

翁長知事の肉体は消えても彼が残した言葉と行動は我々の記憶の中で永遠に生き続ける

昨日メインプレイスの2階にある珈琲ショップを出ると、通路の長椅子に腰を下ろした中年の女性が手にした号外の大きな見出しが目に飛び込んできた。「翁長知事死去」 あっ!と声が出て一瞬頭の中が真っ白になった。「信じられない。本当だろうか?」突然の不…

立派!翁長県政、沖縄防衛局の聴聞期日延期を認めず

沖縄防衛局は県の聴聞通知書は1300頁に上る膨大なものであり、聴聞に応じるためには準備期間が少なくとも1ヶ月は必要であり、県提示の今月9日ではなく、9月3日に延期して欲しいと提案してきたが、今朝の新聞報道で聴聞通知書の根拠となる資料の大半…

沖縄防衛局の杜撰な工事はまさに「傍若無人」そのものである

沖縄防衛局は県の撤回の聴聞期日を9月3日以降とするよう、「聴聞等変更申出書」を県に提出した。その理由として、県提出の「聴聞」通知書はあまりにも大部であり、それに応える準備期間として県指定の今月9日は余りにも短く、通常2カ月は必要であり、控…

杉田水脈はポンコツ議員⁉️

国民のために働くのが国会議員の使命であるはずなのに、「生産性がない」と決めつけて、国民そのものに他ならない性的少数者を差別する。 こんな低脳国会議員に国民の税金で高い歳費を支給する必要はない。杉田水脈議員は、自分が国会議員にふさわしくないこ…

翁長知事が「撤回」を表明、そして全国知事会は「日米地位協定」抜本改定を提言

昨日、翁長知事が、満を持して辺野古新基地建設のための埋立承認を「撤回」するための手続きに入った。そして同日、札幌市で開催された全国知事会は日米地位協定を抜本的に見直す提言を、全会一致で採択した。 約2年前に、翁長知事の要望で全国知事会が設置…

新基地建設の賛否を問う県民投票実施賛同署名数が6万を超えた

今年2月に行われた名護市長選以前まで、ぼくは辺野古新基地建設の賛否を問う県民投票実施に否定的だった。何故なら知事選、国政選挙で反対派が勝利し、県民の民意は明らかであり、敢えて県民投票を実施する必要はない、と考えたからだ。 しかし、翁長県政に…

東京MXが辛淑玉女史に謝罪

東京メトロポリタンテレビジョン(東京MX)が、後藤会長と伊達社長の連名で辛淑玉さんに謝罪した。昨年1月に放映された「ニュース女子」番組は沖縄の高江・辺野古の反対運動の黒幕は辛淑玉だと断定して誹謗中傷した。 事実に反すると言って、東京都民の良識…

又吉康隆を斬る!12

昨日のブログで、又吉(ヒジャイ)が性懲りもなく原理主義的民主主義論を展開して得意がっている。 彼の言説を批判する前に少しだけ横道にそれるのを許してもらいたい。彼の名前を括弧でヒジャイとしたのは、彼が個人で運営しているヒジャイ出版に因んだだけ…

稀代のペテン師・安倍晋三

2013年12月、仲井真弘多沖縄県知事は、辺野古の埋め立てを承認する直前、政府に対し「普天間飛行場の5年以内の運用停止」を求めた。それを受けて翌年2月に負担軽減推進会議が発足し、5年以内の運用停止が閣議決定された。 遡って計算すると、201…

翁長県政の度重なる失態

<県水産課は13日、埋め立て予定海域にある絶滅危惧種のオキナワハマサンゴ9群体を別の場所に移植するため沖縄防衛局が申請していた特別採捕を許可した。(琉球新報)> <県水産課の粟屋龍一郎副参事は「ずっと審査して説明要求もした。内容を精査した結…

人口減少時代に国会議員は増員⁉️

参議院は昨日の本会議で、参議院定数を6増する公選法改正案を、自民・公明党の賛成多数で可決した。大義名分は、一票の格差是正だと言う。おいおい、ちょっと待てよ。向いてる方向が逆だろうが。 人口が減少していく時代において、一票の格差是正を言うなら…

映画『果たし合い』に見る武士道精神

主役を演じる仲代達矢と他の役者達の見事な演技と、美しい映像、そして重厚な物語がこの作品を見応えのあるものにしている。時代劇に感動したのは久しぶりのことである。特に仲代達矢の演技が渋い。過去と現在が交錯することで、年老いた武士の人生が浮き彫…

日本代表と西野監督に感謝しよう!

試合開始から日本は、予想を遥かに超える闘いぶりで、信じられない位終始ベルギーを圧倒していた。前半を理想的な形で0対0に抑えると、後半戦に入って3分、原口が待望の先制点を決めた。斜めに飛んでゴールの左端に突き刺さる美しいシュート。日本の優勢…

ワールドカップが熱い!西野監督の采配の善し悪し

ハリルホジッチ監督がワールドカップ開催2ヶ月前に解任された時、突然のことに驚くと同時に、後任の監督が日本人の西野朗氏に決まったことで安堵した。ぼくは日本代表の監督は日本人であるべきだとずっと思ってきたからだ。外国人の監督だと通訳が必要で、…

頭が悪いだけではない、言葉も軽い安倍首相

政治家にとって言葉は命である。その自覚があるかないかで、政治家としての器量を判定することができる。判定するのは、当然ながら政治家を選んだ国民だ。昨日の沖縄全戦没者追悼式で式辞を述べた安倍首相の言葉の軽さは如何ともし難いほどであり、聞いてい…

トランプ大統領、可愛い!

トランプ大統領は何となく憎めないキャラクターの持ち主である。大統領に就任して約一年半、思いついた事を気軽にツイッターに書き込んで、国民に直接訴えるやり方は、歴代の大統領には見られなかった、新鮮で型破りなスタイルだ。 オバマ前大統領と違い、建…

埋立承認撤回に向けて機は十分に熟した

今朝の琉球新報に注目すべき論評が掲載されている。「新基地建設阻止へ提言」という沖縄大学名誉教授の桜井国俊氏による論評だ。桜井氏は以下のように書いている。 「埋め立てを律する法律は公有水面埋立法であり、民間事業者の場合には「免許」を、国の場合…

「チビのロケット野郎」

Little rocket man は実は賢い男だった。首脳会談の前、最初の1分で相手の本気度を見極めることができる、と豪語したトランプ大統領は去年「チビのロケット野郎」と罵った金正恩委員長が「才能豊かな男」であり「一万人に一人」の有能な人物だと、会談終了…

CVIDの大いなる矛盾

全世界が注目する米朝首脳会談が、いよいよ二日後に迫った。いかなる結果になろうとも、是非良い方向へ進む第一歩になることを祈るばかりだが、敢えて、嫌味と受け取られかねないことを承知の上で、多少疑問に感じた事を述べてみたい。 CVIDとは、complete v…

西郷隆盛と愛加那そして琉球

新都心のメインプレイスの二階にある球陽堂書店で二冊の本を抜き出し、併設のコーヒーショップの空いている席のテーブルに置いて席を確保してから、カウンターへ行き、本日のコーヒー・Sサイズとチョコ菓子を注文して席に戻った。コーヒーを注文すれば書店の…

極東の安定に大きく貢献する朝鮮戦争終結宣言

米朝首脳会談まで約1週間に迫った。金正恩委員長の親書を受け取った後の米政府の反応が好意的なところを見ると、首脳会談はほぼ間違いなく予定通り、12日にシンガポールで開催されるだろう。 トランプ大統領は「最大限の圧力をかける」と言わなくなった。…

トランプ大統領とプーチン大統領から見捨てられる安倍総理大臣

我が国の総理大臣・安倍晋三は、トランプ大統領のプペット(操り人形)にすぎないことが、いみじくも最近の政治状況によって証明された。 「金正恩が取引に乗らなければ北朝鮮はリビアのようになるだろう」と発言したペンス副大統領を北朝鮮の外務次官、崔善…

危険で横暴なトランプ政権が世界を不安にする

トランプ大統領が金正恩委員長との会談をキャンセルした。ツイッターで公開した金氏宛書簡を読むと、なぜキャンセルしたのか、その真意を理解するのは非常に困難だ。トランプ氏は、キャンセルする理由として、最近の北朝鮮のあまりにも不適切な暴言を指摘し…

戦後最悪の総理、安倍晋三よ、さらば!

「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」 安倍首相は、2015年2月25日、加計考太郎理事長との面談でそう述べた。愛媛県が新たに公表した文書の記述内容が事実なら、安倍首相は、国会で一年以上も嘘を貫き通したことになる。なぜなら彼は加計学園の獣…