沖縄よ! 群星むりぶし日記

沖縄を、日本を、そして掛け替えのない惑星・地球を愛する者として発信していきます。

「オレはエッチを我慢できない」木原誠二官房副長官

文春砲が大炸裂!本日発売(沖縄は4日遅れ)の週刊文春最新号によると、木原誠二官房副長官は違法風俗の常連だった!?

木原氏は、人妻専門デリヘルから風俗嬢を自宅に頻繁に呼び寄せて、違法な本番行為に及んでいた。文春の記事が事実なら、木原氏の政治生命は完全に終わった。法律を守る模範となるべき政治家が違法行為を犯したのである。責任をとって潔く辞職すべきだろう。

ぼくは政治家の下半身の問題にそれほど興味はない。というよりも、国民のために政治家としての仕事を全うしさへすれば、愛人をつくろうが法律に違反しなければ小さな問題に過ぎないと考えてきた。政治家の功績を考える時、性欲の強さ弱さは問題にならない。

例えば、戦後政治家の中でぼくが最も尊敬する田中角栄は、本妻の他に愛人が二人いた。二人の愛人との間に子供も授かっている。そして田中氏は、彼らの面倒をよくみた。田中角栄はエネルギッシュで人間愛に溢れていた。田中角栄の性愛は健全そのものだった。

それに比べると、木原氏の性欲は、擁護できない異常さである。自分の妻が警察の取り調べを受けている日も人妻デリヘル嬢を自宅に呼び、違法な本番行為に及んだというのだから、しかも、それが常態化していたというのだから、常識では考えられないような異常性格の持ち主である。

こんな男が、権力を盾にして捜査に圧力をかけたとしても、少しも不思議ではない。限りなく黒に近い灰色だろう。そして、政治の根幹を揺るがすような「木原事件」を報道しないマスメディアも異常そのものである。否、戦後日本そのものが異常と呼ぶべきかもしれない。

権力に屈しない文春取材班に大いに期待したい。