沖縄よ! 群星むりぶし日記

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伊藤貫が暴くアメリカ政治の驚愕実態

「自由と民主主義」という言葉は実に美しい響きを持つ言葉だ。現代という時代に生きる人間なら誰しもが憧れる魅力的な言葉に違いない。しかし言葉だけならあくまでも抽象的概念でしかなく、重要なことはその実態を見極めることにこそある。

自由と民主主義の国アメリカと言えば、大概の人は、アメリカには健全な言論の自由があり、正当な手続きで選ばれた政治家達が、民主主義という原則に従って政治を行なっている、と信じ込んでいるのではないだろうか。抽象的言葉には気をつけよう。果たしてその真実の姿、実態はどうだろうか。

それを知るためには、アメリカの政治を近い距離から観察して、その内実に詳しい人物の話を聞くのが一番いい。下に貼り付けた動画は、滞米在住歴30年以上になる尊敬すべき伊藤貫と参議院議員西田昌司の対談であるが、その中で伊藤氏は、ほとんどの日本人が知らないであろうアメリカ政治の驚愕すべき実態について語っている。


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伊藤氏の話が真実であるならば(ぼくは真実だと信じる)、自由と民主主義の国・アメリカと広言されてきた言葉は、実は、政治にあまり詳しくない大衆の単なる思い込みに過ぎないことが理解できるだろう。

アメリカの政治は、なぜこれほどまでに堕落腐敗してしまったのか?

その真因を突き止めるためには、アメリカ建国の時代まで遡って考察する必要があるかも知れない。そのことについては、ぼくの中で少しづつ整理されて来てはいるが、後日、書く機会が来る時まで温めたいと思う。