沖縄よ! 群星むりぶし日記

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県知事選挙討論会を見れば、政治家にとって言葉は命であることがよく理解できる


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今回の沖縄県知事選に関心のある方は、8月24日に沖縄タイムスが企画した討論会をぜひご覧いただきたい。

この討論会を見れば、政治家にとっていかに言葉が大事であるかが理解できるはずである。そして、玉城デニー、佐喜真淳、下地幹郎、各候補者に対する評価も自ずと定まるものと思う。

ぼくは玉城候補を最も評価する。次に下地候補。佐喜真候補は問題外で全く評価に値しない。民主主義社会において政治を行う人間にとって、言葉は最大の武器であると同時に命に匹敵するほど大事なものである。

歩んできた自らの人生における経験、思考とどう向き合い、何を学習し整理してきたか、試行錯誤を繰り返す中で一番大事なことは何かを、言葉で明確に表現できるようにならなければ政治家としては失格である。

ぼくはこの基準のもとで3人を品定めした。その結果、玉城デニー候補の表現能力は非常に高く、次に下地候補が続く。佐喜真候補は言葉による表現能力が著しく劣る。全て政府任せにして、自分では何も考えていない証拠だ。聞いていて恥ずかしくなり、思わず馬鹿!と何度も叫んでしまった。

皆さんの評価は如何だろうか?