沖縄よ! 群星むりぶし日記

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辺野古新基地反対の候補者に投票する

今日、新都心のメインプレイス5階に設けられた特設会場で期日前投票を済ませた。選挙区は「イハ洋一」比例は「れいわ」と書いた。

なぜ伊波洋一か? 理由は単純明快である。伊波氏は辺野古新基地に反対しているからだ。もし自民党の古謝玄太候補が中央政府に反旗を翻して辺野古新基地反対を公約に掲げたら彼に投票したかも知れない。しかし、古謝候補は辺野古新基地建設に賛成している。

だからぼくは伊波候補に貴重な一票を投じた。それ以上でもそれ以下でもない。判断の基底にあるのは自立した主権国家に沿ったものであるかどうかだ。辺野古新基地は米軍基地であり、占領軍基地である。これを容認すれば、日本は自立した主権国家を自ら否定することになる。

だから占領軍基地を認めない伊波候補に投票したのだ。比例に「れいわ」と書いたのも同じ理由による。れいわ新選組は将来、米国とは対等の同盟関係を結ぶことを政策に掲げているから、当然、辺野古新基地建設には反対の立場だ。

それだけではなく、れいわ新選組の「ニューディール政策」は非常に素晴らしいもので、共鳴できる部分が多い。だから、れいわ新選組が選挙区に立候補者を立てていれば、ぼくは躊躇なくその人に票を入れただろう。

さて、党派別の獲得議席を予想する世論調査があった。下のグラフは1〜3日の3日間、読売新聞が実施した世論調査の結果を表したものだ。見るとその内容に愕然というより驚愕してしまう。

なんと日本を衰退させてきた売国政党自民党公明党で改選過半数となる予想をしているのだ。しかも新自由主義の維新が大幅に伸びるという。仮に、この読売新聞の世論調査通りになれば、日本はさらに衰退することになる。ひたすら地獄に向かって突き進んでいくだけだ。

しかし、投票率がどうなるか、という不特定要素がこの世論調査には入っていない。投票率が上がれば、グラフの数字は変動するだろう。投票率が日本の未来に大きく影響する。皆さん、何が何でも投票に行こう!