名護市民15人が渡具知武豊名護市長を消防庁舎跡地売却をめぐり提訴
今朝の琉球新報デジタル版の記事=https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1473122.htm
消防庁舎跡地売却疑惑問題については以前、当ブログでも取り上げたことがある。
名護市長選前、郷原弁護士の渡具知氏落選運動を紹介したものだが、あの時、郷原弁護士が作成した立派なチラシを岸本陣営が大量に印刷して効果的に活用していれば、選挙は違う結果になっていたかも知れないと思うと残念でならない。
それでも遅まきながら、名護市民が疑惑を明らかにすべく渡具知氏を提訴してくれたお陰で、胸のモヤモヤが少しは取れたような気がする。
行政区にある辺野古新基地建設に賛否を明らかにしないまま、基地再編交付金だけはしっかり受領する。こんな不誠実な人間が行政のトップに居座ると、地域住民は本音ではやりきれない思いだろう。
渡具知氏の人間性を考えると、今回の公有地売却疑惑問題は起こるべくして起こったのだと考えたくもなるのだ。