沖縄よ! 群星むりぶし日記

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渡具知名護市長に市有地売却を巡る重大疑惑浮上

名護市長選挙は4日後の16日に告示、23日に投開票される予定になっている。日にちが差し迫ったなか、渡具知名護市長に私有地売却をめぐる重大疑惑が急浮上してきた。

弁護士の郷原信郎氏がこの疑惑を指摘して、渡具知氏の落選運動に動いた。下のチラシは郷原弁護士が作成したもので他にもう一枚あるが、以下のサイトにアクセスすれば鮮明なpdfがダウンロードできるので関心のある方は是非アクセスしてもらいたい。

https://rakusen-toguchi.jimdofree.com/郷原信郎弁護士による渡具知氏落選運動/

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渡具知氏は、4年前の選挙で辺野古新基地建設問題は国と県の問題として、選挙期間中は辺野古について一言も口にすることなく当選した男だ。

辺野古は名護市の行政区であるにも関わらず、新たに米軍基地を建設するという重大問題に一切言及しない姿勢を貫き通した。しかし、そんな候補者を名護市民は市長に選んだのだった。

4年前を振り返ると、当時の官房長官菅義偉は沖縄基地問題担当者でもあり、名護市に何度も足を運んで業者の締め付けに動いた。人寄せパンダ小泉進次郎はじめ多くの自民党国会議員が動員されて、さながら国政選挙のような力の入れようだった。異常とも思われる自民党国会議員の援護射撃と渡具知氏のあいまい戦術が功を奏したのだ。

渡具知名護市長は、当選してからの4年間、辺野古新基地建設に関して賛成か反対かとの問いに対して、一貫して国と県の問題であり、裁判の推移を見守るとの姿勢を崩さないできた。

賛成とも反対とも言わない。市民の命と財産を守るべき行政のトップであるにもかかわらず、この煮え切らなさは実に卑怯で無責任極まりないものだが、それでも渡具知氏が賛成の立場であるのは、美謝川の水路変更申請を容認した事実だけを見ても紛れのない事実である。

辺野古新基地建設を黙認する、これが渡具知名護市長の本質だ。

重大な問題に無関心を装う渡具知氏のような無責任極まりない人間を市長にしてはならない。その意味で考えると、郷原弁護士の実によくできた落選運動用チラシは絶大な効果を発揮するだろう。選挙期間中に、名護市全戸に配布すれば、渡具知氏の再選は消える。

そのためには膨大な数のチラシが必要になる。幸い、郷原弁護士は誰でも印刷できるようにpdfのダウンロードと寄付を受け付けるサイトを公開しているので是非アクセスしてもらいたい。

 https://rakusen-toguchi.jimdofree.com

最重要課題に口を閉ざす無責任男、渡具知武豊を落選させよう!