喜納昌吉が依田啓示を応援!?信じられない!
梅雨も終わり、本格的な夏がやってきた。朝からうだるような暑さだ。思考力が鈍らないように、クーラーの効いたファーストフード店でブログを綴ることに決めた。
途中、銀行によって通帳を確認したら、今日の日付で特別給付金10万円が振り込まれているのがわかった。遅すぎたと愚痴をこぼしたいところだが、素直に嬉しい。
これで計画通り、れいわ新選組に1万円寄付することができる。コロナ騒動で山本太郎は街宣活動を長い間控えている。街宣活動しないと寄附金を集めることは難しいだろう。
今、資金的に大変厳しい状況にあるはずだ。弱小政党故の苦悩。れいわ新選組を応援する人が一人でも多く特別給付金の一部を寄付してくれたら、山本太郎の苦悩を少しでも取り除くことができる。
どうかれいわ新選組ファンの方々には、山本太郎と共に歩むためにも、心のこもった寄付を是非お願いしたい。
さて、誠実な山本太郎とまるで正反対の不誠実極まる嘘つき野郎依田啓示が、過去に集めた寄付金は如何なる性格のものだったか?
3年前の高江での暴力事件(被害者に対して30万円の支払命令が確定)。依田は卑劣にも米軍(占領軍)基地反対派のせいでこうなったと嘘をでっちあげて自己正当化したのだった。
依田の嘘を信用したのが我那覇真子だ。我那覇は自身がキャスターを務めるチャンネル桜「沖縄の声」に依田を登場させる。この時すでに我那覇はネット空間では、保守のアイドル的存在になっていた。
我那覇の応援もあって、依田はたちまち基地反対派による被害者として、保守層の同情を集めることに成功した。基地反対派のせいで、自分が経営するカナンファームが被害を受けていると主張し始めた。
依田を救済する目的で、この時集まった寄付金は500万円とも言われる。これに気を良くしたのか、依田は喋りが達者なことも手伝って、「沖縄の声」に頻繁に出演するようになった。
この頃の「沖縄の声」は誰の目にも順風満帆のように映ったに違いない。しかし、人生万事魔多しだ。なんと、依田は事業に失敗し、経営破綻に陥ったのだ。カナンファームは差し押さえられて競売にかけられた。
依田は全財産を失った。しかし、ここからが依田の本領発揮である。盟友・手登根安則(ボギーてどこん)と手を組んで、クラウドファンディングを立ち上げる。
二匹目のドジョウを狙ったこの時の主張は、やはり「基地反対派のせいで経営破綻に追い込まれた」!
しかし、事実関係の真相を知らないお人好し保守の方々は、有名人となった依田の救済に動く。ぼくはこの時の映像を見ている。クラウドファンディングを立ち上げたばかりにもかかわらず、今70万円集まっています、信じられないスピードで増えています、と例の猫撫で声で話すボギーてどこん。
その映像を見ながら正直驚いた。こんなに簡単にお金が集まるものなのかと。この調子だと200万くらい集まるかも知れないな、などと漠然と考えていたのを今も覚えている。
その後この件に関してはフォローしていないので、最終的にどのくらい集まったのか知らないでいた。
しかし、「狼魔人日記」の管理人、江崎孝氏によると、なんと1600万円もの大金が集まったと言うではないか!
江崎氏の言葉は激越だが、決して嘘をつくような人ではない。江崎氏の話が事実なら、依田とボギーてどこんは、まんまと保守仲間を騙したことになる。人の好意を利用して騙し取るやり方は、オレオレ詐欺よりも悪質極まりない。人の恩を仇にするこの詐欺師どもを、決して許してはならない。
選挙戦もあと3日。嘘つき野郎・依田啓示を落選させるために、最後まで江崎氏と連帯していく覚悟だ。
さて「狼魔人日記」を読んでいると、新しい事実が分かった。昨日配信された「沖縄の声」は依田啓示の選挙特番第2弾となっている。その中で示された選挙ポスターに、なんと喜納昌吉の依田を推薦する文章が載っているではないか。
その文章を読んで、ぼくの直感が働いた。これは喜納昌吉の言葉ではない!ぼくは喜納昌吉のことは、家が近かったこともあって小さい頃からよく知っている。
彼の店に何度か行ったし、囲碁も打ったし、朝まで生テレビに彼が出演した時は、友人と一緒に傍聴席に座ったこともあった。
彼が6年前の知事選挙で落選してからは、疎遠になったが、彼の思想、性格は身近な人間として、本当によく知っているのだ。
だからポスターにある彼の言葉は、依田の作文の可能性が強い。明日か明後日にも喜納昌吉に会って確認しようと思っている。
仮に喜納昌吉が、依田を応援しているとするなら、なぜ騙されたのか、確かめなければならない。喜納昌吉は純真な心の持ち主だ。依田に騙された可能性は否定できない。
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