予想通り依田啓示が落選した。「狼魔人日記」の江崎氏と連帯して依田落選キャンペーンを展開した当方としては、感慨深いものがある。
微力ではあったが、望んだ通りの結果に江崎氏と共に素直に喜びたい。大嘘つきが県議選に出るという非常事態を受け、沖縄保守言論界の重鎮に連帯を呼びかけて快諾を得ることができたのは望外の幸運だった。
江崎氏の度量の大きさに感服すると同時に感謝したい。保守だの左翼リベラルだのと騒がしい現今のネット空間で、今回の連携が一石を投じるきっかけになると信じたい。
保守や左翼リベラルという概念の前にまず人間が存在するのであって、社会に実害を及ぼす大嘘つき野郎を許してはならないというのは、すべての人間に共通する道徳である。
江崎氏と左翼ブログ氏（江崎氏の当方に対する命名）はこの点で完全に一致した。そして見事な成果を得ることができた。
残念ながら、江崎氏との連帯は今日で終わる。これからは、大袈裟な言い方かもしれないが、自ら信ずる道を歩むことになる。
さて、完敗した依田啓示と手登根安則（ボギーてどこん）は今後どのような行動を取るだろうか？
惨敗とはいえ、１４９４人が依田に同調するか騙されるかして票を入れたのだ。得意のレトリックでこの数字をバネにして、死に物狂いで反転攻勢をかけてくるに違いない。
しかしもはや後の祭りである。彼らの悪事は記録として残されている。何かある度にそれらの記録が表に出てきて彼らにまとわり付く。彼らの企みは失敗するだろう。
依田啓示とボギーてどこんよ、性根を入れ替えて、懺悔の旅に出でよ！
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