一世帯に2枚の布製マスク。発想そのものが幼児的だが、発表したのは紛れもない、この国の総理大臣・安倍晋三である。発表の時から評判は良くなかった。それでマスコミはアベノマスクという洒落た名前をつけた。
安倍本人以外の閣僚は誰一人として着用しないという不思議な布マスク。恐らく悪評を気にしていたのかも知れない。いざ配達されると、悪評は酷評に変わった。なんと数千枚にカビが付着していたり、虫や髪の毛が混入していたり・・・(絶句)
製品そのものが小さくて、もともとCOVID-19用としては使い物にならない代物だが、さらに不良品の烙印を押されるとなると、これはまさに安倍晋三その人を象徴しているように感じられて仕方がないのだが、考えすぎだろうか。いやそうではないだろう。
やはりアベノマスクはアホノマスクだったのだ!
アホノマスクは不良品と認定されただけでは終わらない。なんと利権が絡んでいるようなのだ。うちなーありんくりんTVからの報告。
如何であろうか。受注は、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社。受注金額の内訳を見ると。
アホノマスク466億円内訳
以上の合計額が218.9億円。総額466億円から差し引くと247.1億円が不明金として残る!この不明金について政府はまだ明らかにしていない。自民党につきものの利権の匂いがふんぷんと漂い始めた。
興和と伊藤忠商事は毎年のように自民党に献金している。そして発注先の製造元はミャンマーにあり、伊藤忠商事は日本ミャンマー協会の会員。
日本ミャンマー協会の最高顧問は麻生太郎。厚労省大臣加藤勝信と衆議院議員甘利明は理事におさまっている。いよいよもって臭い。
野党はさらなる情報を収集して、利権が絡んでいないか徹底的に追求すべきである。
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