沖縄よ! 群星むりぶし日記

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保守か左翼リベラルかと問う議論の不毛性

六月二日、新潟駅前で「れいわ新選組山本太郎代表の街宣があった。

その時、聴衆の一人である女性と山本代表の間で、注目すべき応答が交わされた。女性は質問というよりも、次のような興味深い提案をしたのである。

保守思想の方を一人でも(候補者に)入れて欲しいなと思っているんです

それに対する山本代表の答えは、あらまし次のようなものだった。

僕を左翼と呼ぶ人がいるが、左とか右とかは私の人生の中でキーワードではなかった。僕の中でそんなことはどうでもいいことで、勝手にカテゴライズしないで欲しい。はっきり言って、僕はフリースタイルなんですよ。

山本代表が応える姿勢に深刻な様子は少しもない。むしろ明るい雰囲気で余裕すら感じられた。ぼくは、山本氏の答えに共感を覚える。

今の日本で、保守かリベラルか、左翼か右翼か、という仕分け論争ほど不毛なものはない。なぜ不毛と言えるか、具体的事例を見るとはっきりする。

例えばチャンネル桜水島総氏。

彼は保守を自認しているが、沖縄に来ると辺野古米軍基地建設(進行中)を容認する態度をとり、辺野古の現場まで足を運んで反対派に説教を垂れる、ということをここ数年の間、毎年繰り返している。

外国の軍隊の駐留を認める保守とは、一体如何なるものだろうか?水島氏が似非保守に過ぎないことは、はっきりしている。付け加えると、彼は東京では「自主防衛論」者だ。

社長がこんな体たらくだから、沖縄支局「沖縄の声」のキャスターが全員似非保守なのは当然である。彼らは在沖米軍大万歳なのだ。

一方のリベラルはどうか?

例えば乗松聡子女史。

彼女は辺野古米軍基地建設には反対で、そのために様々な活動をしている。そのことに対して、ぼくは敬意を表する者だが、しかし、彼女は「天皇制」に反対である。

反対というような軽いものではない。皇室を貶める論陣を張っているのだ!

保守の水島氏とリベラルの乗松女史。

例として二人を挙げたが、今の日本の保守とリベラルを考えた場合、その姿勢の度合いの濃淡を別にすれば、殆どが似たり寄ったりだ。

この現実に鋭いメスを入れ、その形態を明快且つ的確に定義した人がいる。鬼才・佐藤健志氏だ。

右の売国、左の亡国

同名の佐藤氏の著書を是非購読されるよう推薦したい。日本人なら誰一人、売国者になってはならないし、亡国者になってはならないはずである。

真にこの国に生きる人々を愛するなら、保守派かリベラル派か、などと自らあるいは他者を分類することほど不毛なことはない。

れいわ新選組」が提唱する「8つの緊急政策」を実現させるためには、左も右も関係ないのだ。

山本太郎議員が言うように、左・右に関係なくこの国に生きる人々を救うために真剣に取り組む人々が、幅広い層から結集することが大事なのである。

右の売国、左の亡国にならないためにも。

下の動画の13分経過した頃にある女性の提案に対する山本代表が答える場面があるので、興味のある方は是非ご覧頂きたい。


れいわ新選組代表 山本太郎 街頭演説 新潟駅万代口② #山本太郎 #れいわ新選組