ロサンゼルスで警察官として働く日本人女性、永田ゆりさんが配信する動画には驚かされる。バイデン政権が不法入国してくる子供達の人身売買に関わっているというのだ。まずは動画をご覧いただきたい。
内容を要約すると
- 不法入国を管理する連邦組織=Department of Health and Human Service(HHS)がスポンサーシップという制度を使って、不法入国してくる未成年者達をスポンサーを名乗る人達に引き渡している
- スポンサーの審査は非常にゆるく誰でもなることができる(犯罪組織に門戸開放)
- 2021年以降、25万人の未成年者が不法入国。そのうちの85000人の情報がHHSから消失、行方不明となる。
- つまり85000人の子供達が良からぬスポンサー(犯罪組織)に人身売買された可能性が高い。不法労働、性奴隷として売買された。
- 子供を不法に働かせていた会社:Walmart, Target, Pepsi, General Motors, etc.
- 2023年5月13日、バイデン大統領は国境を超えてくる不法入国者を全員アメリカ国内に開放すると宣言。
ぼくは8月17日付の当ブログでサンフランシスコの惨状を発信して以来、アメリカ国内で実際には何が起きているのか、を追求して様々な情報を収集しているが、新たに現地アメリカの警察官である永田ゆりという貴重な情報源を得ることができた。
20世紀、世界に君臨してきた超大国アメリカが、今、内部から大きな音を立てて崩れ始めている。この流れは加速こそすれ止まることはないだろう。民主主義と自由を高々に掲げてきた超大国アメリカの化けの皮が剥がれつつある。
このまま泥船と化したアメリカの属国のままでいいのか、今ほど日本の覚悟が問われている時期はない。