沖縄よ! 群星むりぶし日記

沖縄を、日本を、そして掛け替えのない惑星・地球を愛する者として発信していきます。

週刊文春8月3日号が届いた

店頭売り切れ続出!、と百田尚樹YouTubeで叫んでいたのを聞き、週刊文春8月3日号を4日前に予約しておいた。今朝10時半ごろ、本屋さんから入荷を知らせるメールが入った。心配していた台風6号の影響は避けられたようだ。遅い朝食を済ませてから本屋へと急いだ。雨は降っているが小雨で、風は強くない。この分だと、風が強くなりはじめるのは今夜遅くからに違いない。

書店の棚には週刊文春週刊新潮が並べて山積みされている。文春は新潮の倍の高さに積まれている。なんだ売り切れじゃなかったんだ。「本日発売!」と大文字で書かれた紙がたれ掛けられているのを見て、なんだか可笑しくなってしまった。

今さら百田尚樹を恨んでも仕方がない。東京と沖縄では「木原事件」に対する関心度に大きな差があるからだろう、と考えることにした。

それからレジに行き、予約した者ですと告げて代金を支払い、文春8月3日号を受け取った。そして本屋と隣り合わせの喫茶店に移り、コーヒーと菓子を注文してからラタン製の座り心地の良い椅子に腰を下ろして、久しぶりに少年のような胸騒ぎを覚えつつ読みはじめた。

面白い、確かに面白い。予想した以上に、本当に面白い。全13ページを読み終えて、正直そう思った。期待に違わない文春取材班の力作と言っても過言ではないだろう。さっそくブログで取り上げようと思い、カバンからパソコンを出したところで少し迷った。時計の針は午後4時過ぎを指している。遅いなぁ、台風のことを考えると家に帰ってからにしたほうがいいだろう。文春とパソコン、折りたたみ式傘、そして食べかけのお菓子をカバンに納めてから店を出た。台風間近だと言うのに、メインプレイスは客で混んでいた。意外な感じがした。

さて、今、雑然とした部屋でパソコンを叩いている。これから文春記事について書かなければならないところだが、実は他にもやるべきことが多くあって、予定を変更して明日まとめることにした。読者には申し訳ないが、気楽なブログのつもりなので悪しからず。

「木原事件」に関心のある方は、是非、週刊文春8月3日号のご購読をお勧めしたい。決して期待を裏切らないことを保証します。