今朝の「狼魔人日記」は注目すべき動画を掲載している。依田啓示が逮捕されることになった傷害事件にまつわる真相と、依田啓示を支援し応援してきたことに対して、反省し謝罪する我那覇親子。
依田啓示にまつわる諸問題は、彼の逮捕で一段落ついたのは確かだが、この動画を見てまだまだ波紋が広がるのではないか、と改めて考えさせられたのである。
まず依田啓示の人間性について。江崎氏は彼のことをサイコパスと規定している。少しオーバーではないかと思ったが、江崎氏の指摘は正しいようだ。
高齢者に重傷を負わせておいて、知人に大したことではないからと電話する依田。事件を起こした数日後、我那覇真子との５時間を超える討論番組で、何事もなかったかのように、紳士然と構える依田。
そして県議選立候補表明とチャンネル桜沖縄支局あげての選挙運動。動画の標語にあるようにまさに事件ひた隠しの爽やか選挙運動だ。
依田に重傷を負わされて病院で煩悶する高齢者と、選挙カーの助手席から笑顔で手を振る依田啓示。想像するだけでゾッとする。
サイコパスとは一言でいうと、反社会的人格を持つ人間のことらしい。その定義を列挙すると
- 良心が異常に欠如している
- 他者に冷淡で共感しない
- 慢性的に平然と嘘をつく
- 行動に対する責任が全く取れない
- 罪悪感が皆無
- 自尊心が過大で自己中心的
- 口が達者で表面は魅力的
これらすべてが依田啓示にぴったり当てはまるではないか。つまりサイコパス。依田啓示という人物は、反社会的人格を持つ人間である！
依田問題はこれだけでは終わらない。チャンネル桜社長の水島総氏は、依田が県議選立候補を表明する前から、傷害事件を知っていたという。
これが事実なら、水島氏承認のもと沖縄支局総出で依田を応援した責任を水島氏はどう取るのかという問題が生じる。と同時に、依田に投票した１４９４人に対する依田本人による謝罪表明はあるのかどうなのか。
波紋は広がるばかりで、依田問題はまだ終わっていないのだ。まだまだ注視していく必要がありそうだ。そして最後に一言。
我那覇親子とぼくは、政治的立ち位置は違うが、今回の動画で我那覇親子が、これまで依田啓示を支援し応援してきたことに対して、反省と謝罪を表明したのは立派である！
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