狼魔人日記のとどめの一撃
昨夜、喜納昌吉のライブハウス「チャクラ」に行った。依田啓示の選挙ポスターに掲載された推薦文がはたして、喜納本人のものかどうかを確認する目的で。
しかし、花ビルの5階にある「チャクラ」までエレベーターは動かない。ボタンを押しても4階止まり。
実は半年以上前も、このエレベーターに乗ったことがある。その時は、久しぶりに囲碁でも打とうかという軽い動機からだった。
しかし、その時も4階止まりであった。不審に思ったが、夜から始まるライヴまでは何らかの都合で止めているのだろう、ぐらいにしか考えなかった。
しかし昨夜は営業時間帯である。そこで1階のドラッグストアの店員に聞いてみた。「詳しいことは知りませんが、ライブのある時だけ開けているみたいですよ」との返答。
「エレベーターのほかに上に行ける階段はありますか?」「ないですねぇ」これでは完全にお手上げだ。帰宅してから「チャクラ」に電話してみた。
「お客様の都合により通話ができなくなっております」
いったい喜納昌吉に何があったのだろうか?6年前の県知事選で最下位の得票数で落選して以来、彼が政治の表舞台に姿を現すことはなくなった。あのときのショックがいまだに続いているのだろうか。廃業したのだろうか?
ネットを検索していると、「STAY HOME」のタイトルで喜納昌吉が「ハイサイおじさん」を歌う動画の存在を知った。5月28日公開とあるから、ごく最近の動画である。
これで喜納昌吉は、コロナ対策で自粛中であることがわかった。と同時に、残念ではあるが、今のところ推薦文の真偽を確認する術がないこともわかった。
それでも機会さへあれば、いつか必ず確認を取りたいと思っている。推薦文は彼のものではなく、依田の作文に違いないと、ほぼ確信しているからだ。しかし確認が取れない以上、断定することはできない。いずれ真相は明らかになるだろう。
さて、県議選もいよいよ今日で終わる。各候補者は必死に最後の訴えをしているが、選挙カーから流れる声はなぜか虚に響く。山積する政治課題。先の見えない経済。そして大嘘つき野郎の立候補問題。
考えれば考えるほど頭が重くなるばかりだが、ぼくは今回の県議選を依田啓示を糾弾する目的だけに絞って、「狼魔人日記」の江崎氏と連帯して連日、ブログを綴っている。
他人に多大なる迷惑をかけておきながら、謝罪もなく責任も取らない大嘘つき野郎を、決して許すことはできない。このことと政治的立場の違いは全く関係のないことである。
依田は、世間一般の常識人の敵である。その敵が、恥も外聞もなく県議選に立候補したのだ。阻止キャンペーンを張るのは、ブロガーとして当然の義務だろう。
さて今日の「狼魔人日記」を読むと江崎氏は、カナン基金の真実を暴くと予告している。依田を身近に見てきた人間だからこそ知り得た貴重な情報。
江崎氏による暴露は、恐らく依田啓示に対する、とどめの一撃になるだろう。大いに期待したい。そして、投票箱の蓋が閉まる時まで、江崎氏と連帯することを再び表明する。
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