沖縄よ! 群星むりぶし日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

国民統合の象徴・天皇皇后両陛下の与論島御訪問と売国政治家安倍首相の所信表明演説

安倍首相の覇気のない所信表明演説を聞いて暗い気分にさせられた後、天皇皇后両陛下の与論島御訪問の心暖まる映像を見て気分が晴れやかになり、救われた。皇室と政治の、光と闇の鮮やかすぎるコントラストに内心驚いている。
所信表明演説が行われた国会の雰囲気は異常な感じがした。まず、売国政党自民党の圧倒的議席数である。解散権の私的濫用で獲得した不潔とも呼びたくなる圧倒的多数。そして、その影響があるのか、安倍首相の熱のない、やる気の感じられない演説。「国難突破」を掲げて臨んだ衆議院選挙であったはずなのに、首相の言葉から少しもその危機感が伝わってこないのだ。「国難」を突破するために何をやるのか、具体的説明と方針がはっきりしないのだ。
それもそのはず、売国政党自民党北朝鮮危機の解決を米国に依存し、武力衝突が勃発すれば、自衛隊は米軍の指揮下に入り、安倍首相の役割はほとんど無に近くなる。本人はそのことをよく自覚しているから、ASEAN会議でもっぱら北朝鮮に対する経済的圧力を実行するよう参加国に訴える他にやることは何もなかった。「国難」の首相は、ASEAN会議の主役どころか、第二第三、いやもっとはるか下の脇役しか演じることしかできなかった。
主なプレーヤーはトランプ大統領習近平国家主席プーチン大統領、そしてドゥテルテ大統領であった。参加国首脳は誰でもが日本の安倍首相は、トランプ大統領のポチに過ぎないと思っている。虚々実々、舞台は華やかに彩られても、各自の内心を表に出すことはない。トランプ大統領にとって安倍首相は与し易い相手であり、プーチン大統領にとっては軽蔑の対象でしかない。「米軍兵器を大量に購入する約束をトランプ大統領と交わしたんだって?シンゾウよ、俺は怒っているんだ。北方四島は絶対に返さないぞ。わかっているな。」プーチン大統領は内心そう呟いたに違いない。ドゥテルテ大統領は軸足を中国においた。彼一流のしたたかな戦術だ。海千山千の各国首脳の中にあって、安倍首相の影の薄いこと。頭の悪い、お坊ちゃん気質の軟弱な日本の総理大臣!ところで、少し不思議な、気になることがあった。習近平国家主席が安倍首相とにこやかな雰囲気で会談に臨んだことだ。なぜ習近平は今までの態度を変えたのだろうか。ぼくの読みはこうだ。「安倍は思っていた以上に与し易い人間のようだ。ここは仲良くするふりをして経済で有利な取引を引き出すことにしようじゃないか。」習近平は腹の内に納めたに違いない。日本を取り巻く各国首脳の外交は熾烈で、したたかだ。日本は経済大国であるにもかかわらず、誇りと主体性に欠けるいびつな国家であるがゆえに、外交力はまるで子供のようだ。その原因ははっきりしている。戦後72年もの間、かつての敵国・米国の軍隊を駐留させ、外交も安全保障も米国に依存し、いいように操られてきた結果だ。恥も外聞もない売国政党自民党売国政治家・安倍晋三の罪はあまりにも大きすぎる。光り輝く皇室。国家を国難へと誘う政治家たち。この鮮やかすぎるコントラストを前にする時、この国の未来を予測するのは、非常に困難である。ほとんど不可能に近いと言うべきだろう。