沖縄よ! 群星むりぶし日記

沖縄を、日本を、そして掛け替えのない惑星・地球を愛する者として発信していきます。

痛快!チャンネル桜「沖縄の声」をメッタ斬りするブログ登場!

今や、ネトウヨの巣窟となった感のあるチャンネル桜「沖縄の声」。そのキャスター達の正体を暴いて徹底的に批判するブログがある。

「Osprey Fuan Club うようよ対策課」がそのブログ名である。

ネトウヨアイドル我那覇真子がなぜ極右活動家になったか、その源流は父親の我那覇隆裕の洗脳教育にあるとして、具体例を挙げて立証している。例えば我那覇氏の肩書きである応用心理学カウンセラーの資格取得先はいかなる組織なのか、徹底調査して暴露している。実に胡散臭い実態が明らかにされている。そして、顔を見ただけで嘘つきの雰囲気が漂うボギー手登根(手登根安則)。彼こそがデマ情報を垂れ流す張本人であることを、具体的な例を示しながら立証している。

数日前、タイムス紙に掲載された辺野古での「グァバコーラ」の記事。その容器に佐真下郷友会の文字があるのを利用して、盗品だと勝手に決めつけてツイッターで拡散する。これがボギー手登根のやり方である。そして、軽薄なネトウヨ連中が面白がって沖縄人を馬鹿にするコメントを投稿する。

ボギーと同じ穴のムジナの「狼魔人日記」もボギーのツイッターを転載したため、下品なコメントが寄せられた。まさしくネトウヨの巣窟「沖縄の声」に巣食う連中は救い難い集団だ。

「うようよ対策課」はこの「グァバコーラ」の真実を次のように伝えている。

「そもそも佐真下郷友会女性部メンバーが使っているのに、どうしてこれが盗品になるのか?佐真下郷友会女性部を盗人扱いとは、おそれいる。そしてメンバー自身が、辺野古の座り込みに毎週訪れ、いつもシークァーサージュースなどをこのキーパーで差し入れしてくださっているというのに。手登根、お前が言い出したことだ。窃盗で訴えるなら訴えてみよ!」

ぜひ多くの方々にこの注目すべき「Osprey Fuan Club うようよ対策課」を見てもらいたい。そして良ければ、ぜひ拡散して欲しい。

郷土愛のかけらもない、沖縄の人々を馬鹿にするような「沖縄の声」の連中の無責任でいい加減な言動を許してはならない。

 

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(いずれも県庁前広場発:受付8時半〜)

プーチン大統領を日本の総理大臣に!

日本国の指導者として不適格のお坊ちゃん政治家安倍晋三に代えて、プーチン大統領を日本の総理大臣としてお迎えしよう!

多くの国民同様、日本の政治に絶望している朝堂院大覚総裁は200億円くれても良いから、ウラジミール・プーチン氏を日本の総理大臣にすべきだ、と感想を述べている。

ぼくは、プーチン氏が日本の総理大臣になってくれるなら、500億円あげてもそれだけの、いやそれ以上の価値があると考える。まずはプーチン大統領語録から。

ヒトラーはロシアを破壊しようとした。それがどんな最後を迎えたか、誰しも思い出す必要がある”

“ ロシアの人々はこう言う。ソ連崩壊を惜しまないのは心ない人たちだ。だが、惜しむのは頭の足りない人たちだ”
“ 自分が正しいことを証明するためには、時には孤独になる必要がある”

“ われわれはあらゆる場所でテロリストを追うだろう。彼らが空港にいるなら、空港を探す。彼らがトイレにいたなら、そこで消す。以上”
“ 母国を裏切った者が書いた本は読まない”
“ ロシアはいかなる対立も望まない。そしていかなる『神聖同盟』にも参加することはない”
“ ロシアに対して軍事的に優位に立てるとか圧力をかけられるなどという幻想を、誰であれ抱くべきではない。そのような無謀な試みに十分に応えてやる準備はいつでもできている”
“ オオカミは誰を食べればいいか分かっている。誰の意見を聞くこともなく食べる”
“ ロシア社会の現状を考えれば、ロシアがどんな形であれ全体主義国家に向かうことはあり得ない”
人間について知れば知るほど、犬が好きになる”

プーチン大統領は真の愛国者だ。愛国者故に冷酷な面も持つ。上の語録にそのようなプーチン氏の性格がよく表れているのではないだろうか。どのような手段に訴えても、祖国を守るという強烈な意志。

もしプーチン大統領が日本の総理大臣になれば、現在の憲法(占領基本法)を直ちに廃止して、日本の国柄に最適の憲法を制定するだろう。自衛隊を国軍に格上げして、国策を自主防衛路線に切り替え、在日米軍の全面撤退を要求実現させるだろう。勿論、核武装もやってくれるはずだ。

そして、米国債は一切購入しない。これだけのことをやってから、次にロシアと平和条約を締結し、北方領土を全面返還する。これで契約条件は全て実現したことになる。

5年間の契約期間で見事にプーチン総理大臣は、日本国を一人前の国家に仕立て上げた。そして、羽田空港に集まった150万の熱狂的な群衆に見送られて、プーチン氏は日本を後にした。

契約金500億円とボーナス1000億円を懐に、ロシア大統領専用機の小窓から大群衆に手を振るプーチン氏の姿があった。

勿論、冗談だが、絶望の裏返しでこのような実現もしないことを、夢見心地で拙い文章を並べたくなる気分を、誰か察してもらいたい。

安倍晋三、直ちに総理大臣をやめろ!日本のプーチン現れよ!

 

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理念なき衆議院解散:やはり安倍晋三は頭の悪いお坊ちゃんだ

安倍首相が衆議院解散を決断した。すでにさざまな憶測が飛び交っているが、安倍首相の意図は明らかだ。今月召集される予定の臨時国会に於いて、「加計学園問題」を再び野党から追及されて窮地に追い込まれ、回復しつつある支持率が、またもや急降下する危険を回避するためである。

明らかに保身のためだけの理念なき衆議院解散である。なぜそう言えるか。今の政治情勢は与党に有利に動いている、という現実を見る必要がある。船出したばかりの前原民進党は、山尾議員の不倫問題で躓き、離党者が相次ぐ泥船状態だ。若狭衆議院議員が率いる日本ファーストの会は、まだ発足したばかりで小池都知事都民ファーストとどのような形で組むのか、はっきりした姿が見えてこない。小沢一郎議員が中心になってまとめようとしている、共産党を含む全野党の選挙協力がうまくまとまるかどうかも、まだなんとも言えない状況だ。

この野党全体の体たらく状態を見て、安倍首相の心が動いたとしても、不思議ではない。政治家はリアリストでなければならない、俺も政治家だ、この絶好の機会を逃してはならない、よし衆議院解散だ!

これ、解散権の私物化ではないか。どこに解散するための大義があるのだ。安倍首相は一体何を考えているのだ。現在、与党は数の上では圧倒的多数を占めているではないか。強行採決に訴えても、実現したい政策を成立させることのできる有利な態勢ではないか。実際今まで何度も強行採決してきたはずだ。

にもかかわらず、いま衆議院を解散させる目的は何か?どの角度から考えても、「加計学園問題」逃れの保身の目的以外あり得ない、としか思われない。しかも、北朝鮮情勢が緊迫している最中である。国家の存亡に関わる、戦後最大の危機的状況の最中である。安倍首相にとって、国家よりも自分の身が大事らしい。もし国家の方が大事と思うなら、安定議席数を確保しているいま、北朝鮮情勢について野党と真剣に議論を交わして、最善の対策を取るべきではないのか。国家の安全保障について与党も野党も共同で対処する姿勢を、国内と国外に同時に示すべきではないのか。

与野党間に意見の相違があれば、議論を通じて国民の前に明らかにし、政府がとるべき最善の策を導き出すよう最大限の努力をすべきではないのか。しかし、安倍首相はそうしないで、臨時国会の冒頭で解散する意向だという。

安倍首相は国民が想像している以上に、「加計学園問題」で追及されるのを恐れているようだ。真実が明らかになると、共犯罪で刑事告発される可能性があるからだ。それほど「加計学園問題」は安倍首相にとって深刻な事案になっている。それ故に野党の追及を逃れるために思いついた衆議院解散!

私利私欲、自己保身のための衆議院解散!やはり安倍晋三はお坊ちゃん政治家だと言わなければならない。世間に揉まれて苦労したことのないお坊ちゃん。政治家の家系に育てば、それなりに政治の処方箋は身につくだろう。しかし、それだけではただの国会議員にしかすぎない。政治の頂点に立ち、一億二千万の人口を擁する日本国を舵取りするには、それ相応の切れる頭脳と判断力と決断力、そして度量の大きさと同時に巨大な責任感が必要である。そして命は天に預けて、いつ死んでも構わないという捨身の覚悟が必要である。

しかし、安倍晋三にはそのほとんどが欠けている。あるのは軽薄なる打算と実を結ばない標語を連発する低次元の才能だけだ。日本国の指導者としては不適格者である、と言わねばならない。昨日の拉致問題に関する集会で「 拉致問題安倍内閣で解決するとの強い覚悟の下、北朝鮮に決断を迫っていく」と述べたらしいが、総理大臣になって一体何年になるというのだ。伝え聞くところによると、その間ほとんどなんの努力もしてこなかったというではないか。にもかかわらず、同じ調子で同じ文句を繰り返す鈍感さ、面の皮の厚さ。家族会の方々が不憫で身の震えを抑えることができない。巧言令色鮮し仁、だ。

選挙に突入すれば、「北朝鮮危機にうまく対処できるのは自分だけだ」と繰り返し繰り返し訴え続けるつもりだろう。選挙の結果、政権交代は起きないにしても、今の議席数を減らしたらいったいどうするつもりだ?踏んだり蹴ったりではないか。国策の遂行にいよいよ難渋する羽目になるだけではないか。その可能性は大いにありうる。プーチン大統領習近平主席、金正恩将軍の笑い声が聞こえてきそうだ。

安倍晋三、すぐに総理の座を降りろ!

 

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「辺野古が唯一」は政治的・軍事的欺瞞の産物であり、虚構にすぎない

元米国防長官ペリー氏が、先日、琉球新報とのインタビューで注目すべき発言をした。現役を退いた人間が当時を回想する時、思わぬ本音を吐く場合がある。と同時にその発言には嘘の部分もあるだろう。注意しつつ、ペリー氏の真意がどこにあるのか、氏の発言を検討してみたい。

在日米軍には、日本が攻撃を受けた時に同盟の信頼関係を満たすという任務がある。北朝鮮核武装の進展を考えると今、この役割はさらに強まっていると言わざるを得ない。しかし、その任務に必ずしも沖縄の基地が不可欠だとは思っていない。つまり、これ(移設先決定)は安保上の観点でも軍事上の理由でもなく、政治的な原因が背景にある。日本政府の政治判断が大きく関わる。米軍は日本に占領者としているわけではなく、招かれて存在している。米側がどこに移設しなさいと決定する権利はない。そうは言いながらも、政治的な判断がどうなるかは重要で、私たちが気にするところだ」

「抑止力を担う任務は日本全体の複数のロケーションで満たされる。沖縄に特化したものではない。北朝鮮に対して普天間や嘉手納だけで抑止力にはならない。実際の戦争の時には在日米軍の軍人数だけでは足りない。米本国からの追加派兵や航空機も含めて判断することになる」

ペリー氏は、「移設先決定は安保上の観点でも軍事上の理由でもなく、政治的な原因が背景にある。日本政府の政治判断が大きく関わる。」と述べている。この発言に嘘はないだろう。とすれば、非常に重大な発言だ。移設先決定は日本政府の政治判断が大きな比重を占める、移設先がどこになろうと、安全保障上なんら問題はない、と言っているのだ。続けて「米軍は日本に占領者としているわけではなく、招かれて存在している。」と述べているが、これは見え透いた大嘘だ。というよりも、国防長官といえども必ずしも米国の対日占領政策の歴史を完璧に理解しているわけではないのだろう、と言うべきかもしれない。あるいは、理解していても、あえて曖昧にするための発言かもしれない、と言えなくもない。いずれにしても、在日米軍基地は、日本が招いたから存在しているのではないことぐらいは、戦後史を多少なりとも勉強した日本人なら誰でも知っていることだ。

日本を再び軍事強国にさせないこと。日本人の精神を軍事面で永久に弱体化すること。そのための日本国憲法の押し付けであり、日米安全保障条約であった。全ては、米国の利益優先の国策であった。在沖米軍基地の歴史を考えると、米国の目的がより一層鮮明になる。我々が米軍を招いたのではなく、米国政府の意思で在沖米軍は戦後ずっと駐留し続けているのだ。

さて、「移設先決定は日本政府の政治判断が大きく関わる」ことに話を戻すと、では日本政府は実際はどう動いたかが問われるべきだ。ペリー氏が述べているように、移設先がどこになろうと、安全保障上問題でないならば、大多数の沖縄県民が辺野古移設に反対している以上、日本政府は県民の意思を尊重して県外移設を考慮すべきだが、果たしてそのために最大限の努力をしたかどうかである。経過を振り返ると、否定的にならざるを得ない。

1995年の米兵による少女暴行事件に関して、元駐日大使モンデール氏は次のようにのべている。「(事件から)数日のうちに米軍は沖縄から撤退すべきか、最低でも駐留を大幅に減らすかといった議論に発展したが、彼ら(日本側)はわれわれが沖縄を追い出されることを望んでいなかった」

この時、米国政府は少女暴行事件を日本政府より深刻に受け止めていたのだ。モンデール氏の発言はそのことを如実に物語っている。しかし、事すでに遅し。日本国憲法が施行されてから約50年。日本人の精神は軟弱になっている。自分の国を自ら守る国防意識が、ノミの糞ほどもない。アメリカ様、どうぞ沖縄から撤退しないでください。今の日本人は、明治人と明らかに人種が違う。日本国憲法万歳!

官房長官の親分だった当時の官房長官梶山静六は何と言ったか。「移設先が沖縄以外だと必ず、本土の反対勢力が組織的に住民投票運動を起こす」彼のDNAはそのまま菅官房長官に受け継がれている。

歴史的前例がある。海兵隊が沖縄にやってくる以前は滋賀県に駐留していた。ところが、米軍が引き起こす事件・事故が絶えず、地元住民の基地反対闘争が激しくなる。日米両政府は慌てふためき、絞り出した結論が沖縄へ移せ、だった。この事実だけで、海兵隊は沖縄でなければならないとする軍事的根拠はないことが分かる。

もう1人の人物の発言も聞いてみよう。民主党政権防衛大臣を務めた森本敏氏である。「軍事的には沖縄でなくともよいが、政治的に考えると沖縄が最適の地域だ」

本土の政治家はこれほどまでに沖縄を馬鹿にするのか。呆れてテロを起こしたくなる気分になるがグッと堪える。もののついでにもうひと方。高学歴の  ルーピー鳩山由紀夫。曰く、外務大臣防衛大臣も総理大臣の私の言うことをちっとも聞いてくれなかった。日本国憲法万歳!日本の政治家諸君、全員今すぐ辞職しろ!

再び、ペリー氏の発言に戻ろう。「抑止力を担う任務は日本全体の複数のロケーションで満たされる。沖縄に特化したものではない。北朝鮮に対して普天間や嘉手納だけで抑止力にはならない。実際の戦争の時には在日米軍の軍人数だけでは足りない。米本国からの追加派兵や航空機も含めて判断することになる」

本土の保守言論人に沖縄から海兵隊が引き上げたら、抑止力が失われると発言する人がいるが、その見解は正しくない。ペリー氏が指摘しているように、実際の戦争の時には、米本国から軍隊が派遣される。この事実が抑止力になっている。沖縄に限って言うと、海兵隊が撤退しても嘉手納基地が米軍のプレゼンスになり、米本国から軍隊が派遣される保証となるわけだから抑止力は維持される。

極論すれば、沖縄に米軍基地がなくても、横須賀の第七艦隊を例として、日本列島の何処かに米軍基地がありさへすれば、実際の戦争時には米本国から軍隊が派遣される、と言う抑止力が働くのである。

 

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設計変更せざるを得ない辺野古新基地建設は必ず頓挫する

昨日の「チョイさんの沖縄日記」に、注目すべき「辺野古の工事の現状と問題点」の全文が掲載されている。その中から「八方塞がりの防衛局」をチョイさんに感謝しつつ、勝手に引用させて頂く。

 

ご覧のように、これらから先、沖縄防衛局が設計変更乃至許可申請しなければならない項目は数多い。新基地建設阻止を公約して当選した翁長知事は、当然、変更申請を認めないだろう。その結果、工事は完全にストップして、新基地建設は立ち行かなくなる。政府は潔く敗北を認めてくれると良いが、明確な国家理念のない安倍晋三菅義偉は、少ない知恵を振り絞って、次の手を打ってくるに決まっている。現知事が変更申請を承認しないのなら、承認する知事を当選させることだ。簡単明瞭ではないか。しかし、知事選は来年末だから、まだまだ時間がある。急を要するのは、来年2月の名護市長選だ。稲嶺市長は早々と出馬を表明したのに、自民党県連は一体何をもたついているのだ。県連幹部と面談した菅官房長官は、苛ついて叱咤激励したらしい。渡具知候補は、辺野古移設賛成派である。それに公明党県連が拒否反応を示した。辺野古問題で公明党は、中央と県では、意見が分かれている。公明党県連は立派である。自民党県連も公明党を見倣ったらどうだ、と言いたい。

現況を見ると、稲嶺市長が有利であることは間違いないと思うが、しかし、政治の一寸先は闇だ。この先何が起きるかわからない。稲嶺市長を落とすために政府は必死になって、常套手段の甘い振興策はじめ、あらゆる手を打ってくるだろう。稲嶺市長を落とすことができれば、その勢いで翁長知事を落とし、変更申請を承認する知事を据える。これが、安倍・菅コンビの目論見だ。甘い!誇り高きウチナーンチュウセーテーナランドー(沖縄の人を蔑視してはいけないよ)。3年前、我々沖縄県民は、公約を破棄した仲井真知事に代えて、10万票の圧倒的票差で翁長知事を誕生させた。

にもかかわらず、県民の大多数の意思を無視し、馬鹿の一つ覚えのように「辺野古が唯一」などとほざいて、辺野古移設を強行する。安全保障の基礎知識さえ疑わしい安倍・菅コンビの低脳政治に負けるわけにはいかないのだ。辺野古闘争は日本が対米従属路線を歩み続けるのか、自主独立の道を進むのかが問われる、非常に重要な歴史的闘争となる。その意味で、来年の名護市長選、県知事選は圧倒的票差で勝利する必要がある。ぼくは那覇在住だから、稲嶺市長に一票入れることはでき無いが、心は完全に名護市民と共にある。

名護市民の皆さん、現在進行中の工事を見て諦めてはいけません。政府の意図は、工事を強行することで、県民の意思を挫き、反対闘争を諦めさせることにあります。儀間光男参議院議員は見事に、その策略にはまってしまいました。反対の立場から容認する立場に変わったのです。

しかし、稲嶺市長と翁長知事が再選されれば、新基地建設は必ず失敗します。なぜなら、チョイさんが指摘しているように、沖縄防衛局は、この先必ず設計変更を申請しなければならず、稲嶺市長も翁長知事も承認することはありません。

そのことを肝に命じて、自信を持って、稲嶺市長の再選を実現させましょう。

 

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帝国主義的民主主義国家、米国の権威が音を立てて崩れ始めた

 国連安全保障理事会における北朝鮮に対する制裁が議決された。米国が提示した石油全面禁止は中国の反対により、上限を設定した量を輸出することで妥協した。米国の国連大使ヘイリー女史は次のように述べている。

US Ambassador to the UN, Nikki Haley, said the "strong relationship" between US President Donald Trump and Chinese President Xi Jinping played a major factor in passing the new resolution.
制裁が決議されたのは、トランプ大統領と、習近平主席の強い協力関係のおかげだと。大騒ぎした割には、腑抜けするような妥協の産物だが、結果は米国の敗北といってほぼ間違いないだろう。なぜなら、米国の目的は、北朝鮮が最終段階でミサイル搭載の核兵器を完成させるのを阻止することにあるからである。どうしても、北朝鮮を核保有国として認めるわけにはいかない事情があるのだ。仮に北朝鮮を核保有国として承認すれば、米国の北東アジアに対する影響力は大きく低下し、取り返しがつかなくなるほどの軍事的ダメージを受けるからだ。米国から見ると、在日米軍基地は、日本列島を米国の最西端の国境とする役割を果たしている。そして、在日米軍基地の存在こそは、軍事評論家小川和久氏が指摘したように、米国が軍事的に世界支配する必須の規定要因になっている。北朝鮮が、核保有国として認知されると、この規定要因が大きく崩れる端緒となる。そうなると戦後続いた米国の世界支配が終わりを告げる可能性が出てくるのだ。米国はそれを一番恐れているのである。

制裁交渉にあたった中国側はしたたかだった。完勝とまでは呼べないまでも、習近平勝利したといっても間違いない。中国の本音は何としても北朝鮮の崩壊を食い止めることにあるからだ。それは中国の国益にとって必要不可欠である。今回の制裁が、今まで何度も繰り返された制裁の中で、最も厳しい内容になったことは確かだ。しかし、トランプ大統領が提示した石油全面禁止は通らなかったことを考えると、北朝鮮はなんとか命脈を繋いだ、と見るべきだろう。習近平のしたたかな交渉術のおかげだ。そしてプーチン大統領が先日述べたように、北朝鮮は“ 草を食べても核開発を諦めることはない” 以上、今回の制裁で米国の軍門に下ることはないだろう。金正恩フセイン大統領、カダフィ大佐が米国に殺害された経緯をつぶさに見て、その原因を冷静に分析した。フセイン大統領、カダフィ大佐が除外された結果、イラクリビアも徹底的に破壊されて、今なお内戦が続いていることも、当然よく知っているはずだ。

イラクリビア核兵器を所有していれば、そうはならなかったに違いないとの結論を得たに違いない。金正恩は決して単なる暴君ではない。貧しい小さな国家が生き延びるためには、尋常ならざる知恵を働かさなければならない。そして、巌も貫く強い意志と死を恐れぬ勇気も必要だ。ロシアも中国も米国も、核兵器大国ではないか。小さな我が国が生き延びるために、彼らと同じように核兵器を開発してなぜ悪い?朝鮮民族の誇りを守るために、核兵器保有することがなぜ悪いのだ?なりふり構わずガリバーに挑む、この若き異能の独裁者の健気な姿を見ると、なんだか応援したくなる気持ちになるから不思議だ。勿論、拉致被害者を返さない北朝鮮は我が国の敵国であることは、重々承知の上ではあるが。

しかし、歴史は残酷で非情だ。個人の私情を超えて嵐の如く突き進んで行く。

金正恩核兵器開発を完成させるまでは、このまま全生命を賭けて、ガリバーに挑戦し続けるだろう。予断は許さないが、米国が武力攻撃せず、北朝鮮核兵器開発が完成すれば、戦後体制を支えた核不拡散条約は、実質的に終わりを告げることになる。世界は経験したことのない、未曾有の混沌とした状態に陥ることになる。ただ、次のように言うのは許されるのではないだろうか。

北朝鮮核兵器開発が完成すれば、ロシア、中国、北朝鮮は勝者となる。敗者は、米国と日本と韓国である。分けても日本の敗北は、見るも無惨なくらいだ。世界第3位の経済大国と言われながら、それに見合ってなんら主体性を発揮することなく、対米従属をひた走るしか能のない、哀れな国、日本。

経済大国でなくとも、覚悟と勇気と知恵さへあれば、世界を大きく転回させることができることを、小国北朝鮮が実証しつつある。と同時に、民主主義を装う帝国主義国家、米国が崩れ落ちて行く大音響が聞こえてくるのだ。

 

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大人のプーチン、子供の安倍:ウラジオストク会談を顧みて

昨日ウラジオストクで安倍首相とプーチン大統領の会談が行われた。報道された内容を見ると、安倍首相とプーチン大統領には、その政治的才能、能力において、大人と子供ほどの差があるのではないか、と誰の目にも映ったのではないだろうか。

首脳会談に先立つ「東方経済フォーラム」討論会で安倍首相は北朝鮮の水爆実験成功を非難して「国際社会が連携して彼らの政策を抜本的に変えさせなければいけない」と述べて制裁強化を訴えた。

これに対し、プーチン大統領は、イラク戦争を例にあげて、武力攻撃も辞さないとする米国と連携する日本の態度に疑問を呈し、次のように述べて、安倍首相に反論した。「北朝鮮が受け入れ可能な協力の道を提示すべきだ。北朝鮮に圧力をかけて孤立させれば、状況は悪化するだけだ。」

プーチン大統領の反論に対して、安倍首相は沈黙を守ったらしい。これでは大統領の技ありだろう。さらに畳み掛けるかのように、ロシアと北朝鮮を結ぶ鉄道建設などを北朝鮮に提案する用意があると述べ、北朝鮮への投資も継続すると表明した。これでは安倍首相の面目丸潰れである。内心、立ち上がれないほどの屈辱を味わったに違いない。プーチン大統領の鮮やかな一本勝ち!

これまでに19回も会談して、個人的友情を深めたはずのプーチン大統領が、何故これほどまでにつれない態度を取るのか、安倍首相は理解しているだろうか?多分理解していないだろう、否、理解できないのだろう。国民が想像する以上に、安倍晋三という政治家は、頭の悪い男なのだ。「地球を俯瞰する外交」「積極的平和主義」「1億総活躍社会」「女性が活躍する社会」「人づくり革命」などと、歯の浮くようなアドバルーンばかり上げて、いづれもどこに飛んで行ったかわからない、その行き先がどうなったか検証さへしない。こんな無責任極まる薄っぺらな総理大臣が過去にいただろうか。地球を俯瞰する外交をした結果は、プーチン大統領に軽くいなされただけではないか。積極的平和主義を唱えながら、北朝鮮を最終的に追い込んで暴発させる危険な米国の政策に同調するとは何事だ。1億総活躍社会?具体的イメージが湧いてこない。稲田朋美という女性を活躍させた結果はどうなった?人づくりするのに革命が必要なのか?安倍晋三、いい加減にしろ!すぐ辞めろ。

安倍晋三のこのようなお坊ちゃん的性格をプーチン大統領はすっかりお見通しだ。今後何度会談しようと、軽くいなされるだけだろう。政治に対する覚悟があまりに違いすぎるのだ。プーチン大統領は、自らの命を天に預けて、私心を捨てている。政治に100%専念するために、妻とも離婚した。妻が何をしようと諌めることもできない安倍晋三とは大きな違いだ。プーチン大統領は真の愛国者だ。

安倍晋三はエセ愛国者に過ぎない。すぐ辞めろ!

 

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