沖縄よ! 群星むりぶし日記

沖縄を、日本を、そして掛け替えのない惑星・地球を愛する者として発信していきます。

渡具知候補の「あいまい」戦術に騙されるな

人間は「あいまい」さに弱い。日常生活において、何事も明確にしなければならないとなると、身も心も疲れるだけだろう。だから出来るだけ何事もほどほどに済まそうとする。その方が人間関係もうまくいく。しかし、政治の世界では「あいまい」は時として事態を悪化させる性格があり、一歩間違えると、取り返しの効かない事態を招く恐れさへある。だから政治家は「あいまい」な言動を慎むべきでありやってはいけないのだが、明日投開票される名護市長選で、渡具知候補はこの「あいまい」戦術で辺野古新基地建設という、最も関心の高い問題をあやふやにしている。

海兵隊の県外・国外移転」を政策に入れているにも関わらず、辺野古新基地建設に賛成か、反対か明言しないということは、正に「あいまい」ではないか。「海兵隊の県外・国外移転」そのものは、立派な主張であり、政策である。ならば、海兵隊の基地である辺野古新基地建設に何故反対しないのか、できないのか。

渡具知候補の腹は見え透いている。当選したら、容認するに決まっているのだ。彼は名護市議会議員の間ずっと新基地容認派だった。この事実を見れば、彼の心の中に何があるか、火を見るよりも明らかだ。この様な態度を卑怯・卑劣と呼ぶのだ。

「あいまい」戦術を取る渡具知候補は、名護市長になりたいだけのただの政治屋にすぎない。こんな人物に名護市の行政を任せてはならない。マスコミや若者が企画した公開討論を逃げているのも、稲嶺市長にことごとく論破されるのを恐れているからだ。渡具知陣営は、今朝の琉球新報の一面を使って意見広告を出している。極大文字で「輝く名護市!」と謳っている。辺野古新基地が出来上がると、100機を超えるオスプレーが配備されることを知りながら、敢えて「輝く名護市!」と訴えたいのだろうか。

あまりにも鈍感すぎる。想像力が貧弱だ。オスプレーだけではない。強襲揚陸艦も常備係留されることになる。輝くどころか、名護市はじめ北部全域がさらに危険地帯になり、人々の心は荒んでいくことだろう。だから、渡具知氏ではダメなんだ。「あいまい」さのない稲嶺市長でないといけないのだ。

昨日の県議会は、「あいまい」から程遠い明快な言葉で、普天間基地即時運用停止を、全会一致で決議した。

1.保育園・学校・病院・住宅などの民間地上空での普天間飛行場所属の米軍機の飛行・訓練を直ちに中止すること。

2.政府が約束した2019年2月末日を待たず、直ちに普天間飛行場の運用を停止し、普天間第二小学校の運動場が使用できるようにすること。

3.日米地位協定を抜本的に改定すること。特に「日米地位協定の実施に伴う航空法の特例に関する法律」を廃止し、日本の航空法を遵守すること。

4.在沖米海兵隊を沖縄から早期に国外・県外に移転すること。

与野党の枠を超えて、全会一致で決議したことに大きな意義がある。これぞまさにオール沖縄のあるべき姿だ。名護市民の皆さん、渡具知候補の「あいまい」戦術に乗せられてはいけません。この先、沖縄防衛局は設計変更許可を名護市長に申請することになります。美謝川の切り替え工事は、その中でも大きな案件事項です。稲嶺市長なら当然、認可することはありません。渡具知候補は認可するでしょう。

だから、「あいまい」さのない稲嶺市長でなければならないのです。辺野古新基地建設は、道半ばで必ず頓挫します。政府が断念する時まで、歯を食いしばって、県民全員で頑張りましょう!

 

菅原文太さんの最後のメッセージ

仁義なき戦い」で日本中を熱狂させた俳優、菅原文太さんは平成26年11月28日に亡くなられた。その27日前の11月1日のこと。年老いても颯爽としてカッコいい菅原さんが、沖縄セルラースタジアムの演壇に登場した。県知事選に立候補した翁長氏を応援するためである。マイクを握り原稿に目を落とす菅原さんの表情は、少し青ざめて見えるが、落ち着きはらったその立ち姿は、銀幕のスターそのままの菅原文太だ。その日は風が強く、手に持った原稿が飛ばされそうになったり、菅原さんの長い白髪が乱れたりした。ドスの効いた太い声が大観衆に向かってこだまする。間の取り方が実にうまい。一区切りする度に、大観衆から大きな拍手が鳴り響く。僅か10分程の短い演説から印象に残った言葉を並べると。

「今日は自分から立候補して、ピッチャー交代、知事交代ということで押しかけて来ました。(大拍手)」「プロでない私が言うんだから、当てになるのかならないのか、分かりませんけど、政治の役割は二つあります。ひとつは、国民を飢えさせないこと。もうひとつは、これが最も大事です、絶対に戦争をしない事。(大拍手)」

「仲井真知事は今最も危険な政権と手を結んだ。(拍手)。沖縄の人々を裏切り、公約を反故にして、辺野古を売り渡した。(拍手)。古い映画だけど、仁義なき戦いに、その流れで言うと、仁義なき戦いの裏切り者の山守、覚えていらっしゃらない方もいるかな(聴衆から大きな声「覚えているぞーっ」に「覚えているかーっ」と応えると聴衆が歓喜で騒めく。大拍手)。映画の最後で「山守さん、弾はまだ残っとるがヨー、一発残っとるがヨーという台詞をぶつけた。その伝でいくと、仲井真さん、弾はまだ一発残っとるがヨー(大拍手と指笛鳴り止まず)とぶつけてやりたい。」

沖縄の風土も、本土の風土も海も山も、空気も風も全て国家のものではありません。そこに住んでいる人たちのものです。辺野古もしかり。勝手に他国に売り飛ばさないでくれ。(大拍手と指笛止まず)」

「まあそうは言っても、アメリカにも良心篤い人々はいます。中国にも居る。韓国にも居る。(大拍手)その良心ある人々は、国は違え同じ人間だ。(大拍手)皆、手を結び合おうよ。(大拍手)翁長さんは、きっとそのことを実行してくれると信じている。(大拍手)」

この演説の27日後に菅原文太さんは亡くなられた。菅原さんの最後の政治的メッセージとなったこの時の演説は、YouTubeで見ることができる。今朝の琉球新報の意見広告にこの時の菅原さんの言葉が載ったのを見て、今まで何度も繰り返し見た動画を想い出して懐かしくなり、今日また観てあの時と同じ感動に胸を熱くした。我々沖縄県民にとって、記念すべき貴重な菅原文太さんの演説。

菅原さんの篤い期待に応えるためにも、今回は稲嶺市長を是非、勝たせないといけない。名護市民の皆さん、安倍売国奴政権の罠にはまってはなりません。最後の最後まで気を緩めることなく、全員で頑張りましょう!

 

 

沖デマゴン(手登根安則)がまたもや墓穴を掘る!

デマ製造マシーン、自称 ボギー手登根(沖デマゴン)が恥もなく、デマを流すことに余念がないようだ。シレッとして平気で嘘をつくことができる沖デマゴンの最新作デマを『Osprey Fuan Club うようよ対策課』が取りあげて、痛烈に批判撃滅している。
沖デマゴンは、バレないつもりでデマを流し続けているが、彼にとっては天敵と呼ぶべき『うようよ対策課』にしっかりと監視されていることに未だ気付いていないらしい。
仮に気付いているとしても、彼が作る嘘に簡単に騙される多くの軽薄なネトウヨ連中が、彼に煽情的声援を送る。その快感が堪らなくてデマ製造が辞められない止まらない、とまあこういう事情があるのだろう。
しかし、沖デマゴンにしてみれば、嘘をつくために生まれてきた以上、避けることの困難な悲劇と言えるかもしれない。いずれにせよ、個人的背景がどうであれ、多くの真面目な県民にとっては、跳んだ迷惑である。

我々は皆幼い頃、「嘘つきは泥棒の始まり」と教わった。そして親の立場になれば、子供達を同じように諭す。ところが沖デマゴンは、どこで道を踏み外したか、お天道様の下で堂々と嘘をついて生きている。
その厚顔無恥は、もはや犯罪的だ。いずれ刑務所の塀の内側に転落するのも時間の問題だろう。そう思いたくなるほど、この男のデマは正視できないほど稚拙で酷すぎるのだ。
昨年12月に高速自動車道の知花付近で玉突き事故が発生した。その時、事故に巻き込まれた海兵隊員が、自分のことよりも先に日本人を助けたのに、県紙2紙は、事実を報道しなかった、という趣旨の記事を産経那覇支局所属の高木記者名で産経ニュースが流した。
しかし、なんとその情報源は、沖デマゴンが流したデマ投稿だった!

ぼくも薄々感じてはいたが、高木記者と沖デマゴンがつるんでいたとは、いやはや何をか言わんや、である。真実は、海兵隊員が日本人を助けた事実はない、と在沖海兵隊が証言したことで明らかになった。
真実が明らかになった以上、沖デマゴンと高木記者は謝罪すべきだが、両者ともシレッとして反省の姿勢さえ感じられない。高木記者はジャーナリストとしての資格がない。直ちに記者を辞めるべきだろう。
沖デマゴンのデマはこれに止まらない。日ハムが名護市に来なくなったのは、稲嶺市長の政治が悪いからだ、と例のように平然とネットで流した。しかし、全くの嘘である。日ハムは昨日から名護市と、国頭村で練習の準備態勢に入っている。
すぐバレるような嘘をつく沖デマゴンの異常体質。嘘と真実の見分けができない手登根安則というネットお化け。選挙に異常な執念を燃やす疫病神の自称ボギー手登根。
時が経過するに従い、この男の止まることのない悪態は累積し、詳細に記録されて保存される。去年、今年、来年と時が経つにつれ次第に追い詰められて、ついに沖縄にいられなくなる時がやってくる。
沖デマゴン(自称ボギー手登根、本名手登根安則)よ、その時が来るまで精々墓穴を掘り続けるが良い。
『Osprey Fuan Club うようよ対策課』をぜひ多くの人々に見てもらいたい。
沖デマゴン他、沖ネトウヨ連中の今までのデマが満載されていて、その鮮やかな解析力は、見応えたっぷりですゾ。

 

 

 

 

名護市長選挙の最大の争点は辺野古新基地問題である

名護市長選挙の最大の争点は辺野古基地問題であるということは、はっきりしている。
しかし、渡具知候補は、選挙戦が始まっても相変わらず、新基地問題から逃げ回っている。稲嶺市長が討論を呼び掛けても、応じようとしない。新基地問題が俎上に乗ると、勝ち目がないことを自覚しているからに他ならない。選挙で堂々と議論しない人間を卑怯者と呼ぶのだ。渡具知候補は、市長になりたいだけで立候補した政治理念なき政治屋に過ぎない。単なる政治屋は、名護市長になる資格はない。政治家として不適格である。このような人間が、名護市議会に席を置いていたこと自体が信じ難い。

海兵隊の県外・国外移転」を政策として掲げるなら、何故はっきりと辺野古新基地建設に反対しないのか。辺野古新基地は海兵隊の基地である。「海兵隊の県外・国外移転」を主張するなら、反対するのが当然だろう。政治姿勢の根本が矛盾しているし、間違っている。「海兵隊の県外・国外移転」は渡具知候補の本心でないのは、はっきりしている。有権者を惑わすために、言っているに過ぎない。なんと下手くそな役者だろうか。なんと不誠実な人間だろうか。よほど頭が悪いに違いない。ぼくはこのような政治家気取りをする人間を、心の底から軽蔑する。新基地問題を論じると勝ち目がないため、「稲嶺市政8年間で名護市の経済は良くなったか、ノーだ」と吠えて、経済問題で稲嶺市政を陥れる戦術を展開している。
沖縄で基地問題が争点になると、決まって繰り返される基地賛成派の経済問題すり替え戦術である。我々県民はこれまで何度、このような基地賛成派の三文オペラを見せつけられてきたことか。このような戦術は、基地経済が大きな比重を占めた頃を考えると、確かにそれなりの効果を発揮したが、しかし、基地経済が県経済全体に占める割合が僅か5%しかない現在、そんな戦術はもはや古い手法で、県民を説得することはできない。近年、県経済は好調を維持している。特に観光の好調ぶりは眼を見張るものがある。いずれ近いうちに1000万人を超える観光客が沖縄を訪れる時代がやって来るだろう。名護市はどうか。稲嶺市政8年間の経済指標は決して悪くない。
財政健全度は県11市で1位。経済成長は2位。一世帯当たりの国保税調定額は県11市で最小(額が小さいほど市民負担は軽い)。
再編交付金を受けないで、これだけの結果を残している事実を見れば、稲嶺市政はよく頑張っていると評価されて良い。名護市有権者の皆さんは、渡具知候補の古くさい経済批判戦術に乗ってはいけない。内容を伴わない単なるコケオドシに過ぎない。完全に無視しようではないか。渡具知候補をなんとか勝たせるために、売国奴政党・自民党と小判鮫公明党は、投票日まで死に物狂いで、あの手この手で振興策をチラつかせて来るだろう。しかし、彼らがちらつかす振興策の札束は、実は我々の税金であることを忘れてはいけない。安倍内閣が汗水流して稼いだ金ではない。国民が納めた血と汗の結晶だ。それを選挙でちらつかせるのは、道義に反することであり、民主主義社会における政権側の権力濫用に他ならない。国民の代表である政権がやることではない。汚い手段を使わないで、正々堂々と政策論争を、名護市民の前でやるべきだろう。
その意味でも、名護市長選挙は、日本の民主主義が後進国並か否かが問われる選挙でもある。
渡具知候補よ、辺野古新基地に賛成か反対か、名護市民の前で堂々と、稲嶺市長と討論せよ。民主主義社会の選挙では当たり前のことではないか。辺野古基地問題は決して小さな問題ではない。

辺野古基地問題は、日本の民主主義と真の独立が問われる国家的大問題である。辺野古新基地が出来上がれば、この先100年日本の真の独立はないと覚悟せねばならないほど、巨大な問題である。

 

 

稲嶺市長が勝てば新基地建設は、いずれ頓挫することになる

2月4日投開票される名護市長選が、いよいよ今日告示された。稲嶺進現市長と渡具知武豊氏の一騎打ちだ。両氏の政策を比較すると、内政に関しては、ほとんど違いは見られない。教育子育て・医療福祉・地域経済振興・観光・文化スポーツ振興等、ほとんどが一致している。僅かな違いはあるものの、取り上げて論じるほどのものではない。しかし、決定的に異なる政策がある。
辺野古新基地建設を容認するか否か、である。したがって、この観点から両氏の政策の違いを見る必要があるだろう。稲嶺市長の態度ははっきりしている。八年前、市長に就任した時から反対を表明してきた。そして今回も変わらず反対・阻止を表明している。
渡具知候補はどうか。「裁判を見守る」と言っているだけだ。県が現在、政府に対して岩礁破砕差し止めを訴えて争っている裁判の結果を見守る、と言っているのである。
しかし、有権者の皆さんは、このあやふやで無責任、且つ狡猾な言動に騙されてはならない。何故なら、渡具知候補は、「海兵隊の県外・国外移転」を主張する公明党県本と政策協定を結んでいるからだ。「海兵隊の県外・国外移転」を標榜するなら、辺野古新基地建設に反対してしかるべきだろう。新基地が建設されるキャンプ・シュワブ海兵隊基地だからだ。
明らかに論理が矛盾している。論理的矛盾を平気で政策に掲げるということは、名護市の有権者をバカにしているか、渡具知候補の頭脳が低級か、どちらかである。何れにしても茶番であることに変わりはない。
さらに警戒しなければならないことがある。あやふやで無責任、狡猾な態度の裏には、必ず見過ごすことのできない欺瞞が隠されている、ということだ。つまり、係争中の裁判の結果がどうなろうと、市長に当選したら、渡具知候補は新基地建設を容認するに決まっている、ということである。
渡具知候補は、新基地建設容認派である、と断定すべきだ。名護市議会議員の間、彼は容認派であった。今回の選挙で、態度を曖昧にしたのは、創価学会の票が欲しかったからである。だから公明党県本と政策協定を交わしたのだ。
票を増やすために、政策を不明確にするような人間を名護市長に選んではいけない。渡具知候補が名護市長になれば、名護市だけでなく沖縄の将来に大きな禍根を残すことになるだろう。
さて、駐留米軍を称賛擁護する沖縄の言論人に、誰が名護市長になっても辺野古新基地は完成する、というお馬鹿さんがいるが、彼は何も理解していない。
現在、護岸工事が進行しているが、いずれ設計変更しなければならない時がくる。複数の事案があるが、その中でも美謝川の水路切り替え工事は、名護市長の認可を必要とする大きな事案の一つである。市長が拒否すれば、その時点で工事はストップし、新基地建設そのものが頓挫せざるを得なくなる。
政府はそのことをよく承知しているから、死に物狂いで容認派を応援しているのだ。
稲嶺市長が三選されれば、新たな許可申請は全て拒否するはずであるから、新基地建設は立ち往生することになる。だからなんとしてでも稲嶺市長を当選させなければならないのである。

 

 

それで何人が死んだんだ

「それで何人が死んだんだ!」

安倍首相は、内心そう叫びたかっただろう。しかし、野次を飛ばした主は、松本文明内閣府副大臣だった。25日の衆議院本会議において、共産党志位和夫委員長が代表質問で、沖縄県で続発している米軍ヘリのトラブルに言及し、辺野古新基地建設の中止を求める発言をした直後、与党席から松本議員の野次が飛んできたのである。

「それで何人が死んだんだ!」

政治家は本音と建て前を使い分ける技量に長けている。本音と建前を見極めるのは、なかなか難しいところだが、野次のほとんどは本音と見て間違いないだろう。米軍ヘリが訓練飛行しない平和な東京の空の下で暮らす松本氏にしてみると、沖縄県で多発する米軍ヘリ不時着トラブルなるものは、蚊に刺されたくらいのものなのかも知れない。所詮、遠い遠い小さな島の出来事だ。普段そう考えていたところに、自分と見解が異なる志位委員長の発言を聞いて、ついカッとなり「それで何人が死んだんだ!」と大声で叫んだのである。感情に負けて、出してはいけない本音が出てしまった。
売国奴政党・自民党国会議員の長年にわたる悪態ぶりに、我々沖縄県民は免疫体になっているとはいえ、「それで何人が死んだんだ」という言葉を聞くと、流石に恐ろしさと怒りに身震いして言葉を失う。それでも、事態の深刻さと己の愚かさに気づいた松本議員は、翌日辞表を出して受理された。

2015年には副大臣として、沖縄・北方担当を務めた松本氏は、沖縄について一体何を学んだのだろうか。繰り返される米軍機の事故同様、繰り返される政治の茶番劇。米軍機の整備不良と政治家の質の低下がコインの裏表に見えて仕方がない。
「私とトランプ大統領は100%一緒です」安倍首相の言葉である。外交も安全保障も米国追従では、もはやいかなる展望も描けないというのに、逆に米国に擦り寄る姿を見せられると、この先百年を待たずに日の丸は星に変わり、星条旗の中の小さな一つの星になっている可能性さえある。

 

 

落選した南城市長・古謝景春はネトウヨ市長だったのか

「Osprey Fuan Club うようよ対策課」

によると、落選した南城市長古謝景春は、なんとネトウヨ市長だった。フェイスブックでデマを流して、デマだとバレるとすぐ消去するということを繰り返していたらしい。

「うようよ対策課」のホームページを見ていただきたいが、なんと当選した瑞慶覧氏が選挙違反したとのデマを流し、それにあの暴力男・依田啓示と、嘘をつく他に能のない沖デマゴン(ボギー手登根)が悪乗りして、拡散するのを手助けしているのだ。これでは落選して当然だろう。特に沖デマゴンが選挙応援すれば、疫病神が取り付くようだから、これから政治を目指す人は、沖デマゴンが自分を応援していないかどうか、十分注意した方が良い。少しでもその兆候があれば、完全にシャットアウトすることだ。君子危うきに近寄らず。

それにしても、古謝景春のような人間が南城市長を3期も務めたなんて、南城市民には災難だったのではないか。しかし、多くの真面目な一般市民は、まさか自分たちの市長がフェイスブックでデマを流していたなんて、ほとんど知らなかったのだろう。知っていれば3期も持つはずがない。

真面目な市民の信頼を裏切るなんて、とんでもない食わせ物野郎だ。県紙2紙が選挙違反したというデマを流して、2紙がその真意をただすと、なんなく謝罪している。しかもこの男は、県市長会会長や全国市長会副会長も務めていたというから、なんといったら良いか、言葉が見つからない。こんな人間は、もう表に出てきてもらいたくない。

どうぞ詳しい内容は「うようよ対策課」をご覧いただきたい。詳しくてなかなか面白いですゾ。そして、できるだけ拡散して欲しい。

恥もなくデマを垂れ流すネトウヨ連中を沖縄から締め出そう。薄汚いネトウヨ連中に天罰を!