沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

普天間・辺野古問題の欺瞞に騙されてはならない

昨日、辺野古のキャンプシュワブを人間の鎖で囲む大集会が開催された。参加したい気持ちを抑えて、ぼくは行かなかった。ラミス氏が所属するVFPの訪米カンパを支援するためだ。貧乏のため、あれもこれもというわけにはいかない事情による。今朝の新報に、集会の登壇者が訴えた記事が載っている。その中で、沖縄平和市民連絡会の真喜志好一代表世話人が注目すべき発言をしているので、そのまま転載する。
「1966年に米軍は辺野古サンゴ礁の海を埋めて3千メートルの滑走路を二つ造り、大浦湾に軍港を造る計画を作っていた。97年に米国防総省が作った辺野古基地の基本計画書には、滑走路の向きは66年と同じと書かれている。さらに300台のトラックを止められる場所を造るとあり、それは那覇軍港と同じで、軍港機能を要求している。しかも200年の耐用年数を日本政府に要求している。辺野古に作るのは普天間の代わりの基地ではなく、新しい機能を持った基地だ。本土紙は「代替施設」でなく「新基地」と報道してほしい。普天間飛行場は何もない所にできたのではなく、1945年に沖縄に上陸した米軍が住宅や学校、畑をつぶして造った。それを返せというのはわれわれの当然の権利だ。その代わりをよこせという米軍は居直り強盗だ。造ってあげようという日本政府は共犯者だ。」
もうひとつ、同じ新報の論壇に高田弓子氏が注目すべき見解を寄稿している。その中から抜粋する。「(略)米国の政府監査院(GAO)は4月5日、辺野古に建設予定の滑走路は能力不足だとして、県内に別の滑走路を探すよう米国議会に勧告した。もし、「完全運用能力」が普天間と同等の能力を意味する場合、GAOが指摘する通り辺野古新基地の能力不足は明らかなため、この完全運用能力の取得条件を達成することができなくなる。つまり、仮に沖縄県が緊急時における米軍の那覇空港の使用を認めたとしても、新基地完成後に普天間が返還されないという事態が起こりうるのではないか。(略)日米両政府が誠実であるならば「完全な運用上の能力」を定義し、辺野古の能力不足を完全に解決する条件を定めたはずだ。しかしそうせずに、移設先の変更を可能とする留意事項を盛り込んだのは、辺野古新基地の能力不足を当初から認識していた日米両政府が、沖縄を欺き、辺野古埋め立ての承認を得るために考えた方策だったとしか思えない。」
以上、真喜志氏の発言と、高田氏の見解を見ると、普天間辺野古新基地に関わる日米両政府のスタッフが、いかに老獪な悪知恵を駆使してきたか、目に見えるようである。われわれ県民は、日米両政府の行政スタッフの欺瞞に騙されてはならない。普天間辺野古問題に関わる行政側の秘密事項はこれからも出てくる可能性がある。識者の尽力に期待したい。


お知らせ: 保守も革新も無党派層の人も辺野古へ行こう!
海兵隊は沖縄に駐留する必然性はない!
新基地ができると、日本の真の独立は200年遅れるぞ!
毎日無料高速バスが出ています:参加費はカンパのみ
月曜日 午前9時発 平和市民連絡会
火曜日 午前9時発 オール沖縄那覇の会
水曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議
木曜日 午前9時発 平和市民連絡会
金曜日 午前9時発 平和市民連絡会
土曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議
 (いずれも県庁前広場発:受付8時半〜)