左:
統一教会が清掃活動していることを示す看板=
大阪府松原市内で2022年8月9日 右:文字が隠された看板=同市内で2022年8月12日
上の写真は13日付
毎日新聞から転載したものである。看板には「世界平和統一家庭連合」の文字がはっきり見える。
大阪府と
松原市の認定を受けて、国道沿い歩道の清掃活動を「世界平和統一家庭連合」が行うことを告知する看板だ。
ところが、
毎日新聞の取材を受けて、
大阪府は「世界平和統一家庭連合」の了解を得た上で、看板にテープを巻き、文字を隠したという。(右の写真)
毎日新聞の記事から明らかなことは、
反日カルト教団は巧妙に正体を隠して、あたかも健全な団体であるかのように装い、ボランティア活動を公衆にアピールしてきたと言うことである。
そして信じられないことに、
大阪府と市役所がこの
反日カルト教団の偽装ボランティア活動を認定していたと言う事実である。まさに背筋が凍るようなサイレントインベーダーである。
多くのメディアの告発のお陰で、
反日カルト教団の手の込んだ悪行が次々と明らかになってきているが、まだまだこの先どんな新事実が出てくるか予測できない程に闇は深すぎる。
反日カルト教団が日本社会に混入させた癌細胞を完全に取り除かない限り、社会全体が麻痺状態になって、一歩たりとも前に進めなくなる危険性がある。