沖縄よ! 群星むりぶし日記

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プーチン大統領が辺野古移設を批判‼️

百年に一人出るかでないかの大政治家・プーチン大統領

そのプーチン大統領が、恒例の大型記者会見(国内外から1702名参加!)で辺野古問題について次のように述べて、安倍内閣の姿勢に疑問を投げかけ批判した。

沖縄県知事は米軍基地の拡大に関するいくつかの決定に反対している」「日本にどのくらいの主権があるのか分からない」(日本経済新聞より)             https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39229240R21C18A2000000/

「日本にどのくらいの主権があるのか分からない」!これほど強烈な批判が外国の首脳から発せられるくらい、我が国の対米従属は深刻を極めている、ということである。さらに恐ろしいのは、安倍売国奴政権の支持率が最近少し落ちたとはいえ、4割台もあるという事実だ。

国を売る政権に対する高支持率。この現実はあまりにも異常である。これは明らかに日本人の魂が劣化していることの証明ではないか。

日本の真の危機がどこにあるのか理解できない安倍売国奴政権を支持する人々。あえて言いたい、君たちも同じ売国奴だ、と。プーチン大統領をはじめ、世界の多くの首脳は、日本の政治家たちの主体性のなさに呆れ果てている。

日本は米国の従属国であることを世界の多くの首脳が認識している。米国に対して何も言えない安倍売国奴政権だからこそできる辺野古の美しい海への土砂投入。

強者の米国に頭をたれ、小さな島に生きる沖縄人に対して強硬な姿勢で臨む。この理不尽で不条理な子供っぽい安倍内閣のやり方が、少しづつ世界に知れ渡るようになった。世界中のマスコミが真実を伝えるようになった。現場の根強い抵抗と抗議のおかげである。

プーチン大統領はできるだけ早く日本と平和条約を締結したいとも発言した。しかし、彼にとって日米地位協定の存在が最大の懸念材料になっている。歯舞群島色丹島を引き渡してのち、米軍基地ができないか、警戒している。

主体性のない安倍晋三に対する不信感が拭えない。プーチン大統領の本音は、日本から米軍が撤退することだろう。しかし、今の安倍内閣に米国と交渉する気など、微塵もありはしない。