沖縄よ! 群星むりぶし日記

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嘘つき公明党をぶっ潰せ!

1999年に自公連立政権が誕生して約20年(民主党政権の3年間を除く)。

平和・福祉の党としての看板を掲げて、自民党のブレーキ役になる、と言うのが当初の主張だった。しかし、年月の経過と共にその内容は変質していく。

権力の旨みを骨の髄まで知り尽くしている自民党と戯れている間に、公明党は次第に初心を忘れて、権力のみを追求する政党に変わった。

自民党自民党で、選挙区で創価学会の票をもらわないと、当選が危うくなる議員が増えた。公明党の支持母体である創価学会は、選挙になると集票マシーンと化して、あらかじめ割り当てられた自民党議員に投票してくれるありがたい存在だ。

権力と票。お互いの利害が完全に一致して出来上がった相思相愛の絆は想像以上に強力なものがある。自公連立がいかに磐石であるか、民主党政権の3年間を除けば、今なお政権の座に居続けているという事実を見るまでもない。

しかし権力は腐敗する。慢心に溺れる長期政権は必ず腐敗する。

今の安倍内閣も例外ではない。それどころか戦後最悪の腐敗政権である。絵に描いたような腐敗ぶりだ。

安保法案(憲法違反)、TPP、IR法(カジノ法案)、種子法廃止、水道民営化、入国管理法改正、これらトンデモ法を矢継ぎ早に成立させた自公連立政権!

「決められない政治」と言って民主党政権を批判した安倍晋三。しかしなんでも決めればいいというものではないだろう。何を決めるのかが大事であり、国民に死活的影響を及ぼす法律の制定は特にそうだ。

これらトンデモ法の成立は、安倍晋三という個人の性格と大いに関係している。

どうすればうまく騙すことができるか、に絶えず頭を巡らす安倍晋三。平気で嘘をつく人間。彼をずっと観察していると、自然と導かれる人間像。

数々のトンデモ法は、安倍晋三の不誠実な性格を抜きにしてはあり得なかった。そして彼の危険性にブレーキをかけるどころか、アクセルを踏んだのが公明党である。

公明党は、安倍内閣において平和福祉の党から完全に脱落した。今や自民党の一派閥に成り下がったのである。

この腐敗しきった公明党とそれを支援する創価学会執行部に対し、内部から異議申し立てをする学会員が現れた。

沖縄出身の創価学会員、野原ヨシマサ氏。沖縄県知事選挙で、玉城デニー氏の相手候補の支援に回った沖縄県公明党に反旗を翻して、玉城デニー知事誕生の立役者の一人になった人である。

野原氏の胸のすくような勇気ある演説をご覧頂きたい。

www.youtube.com

公明党創価学会執行部がなぜこれほどまでに腐敗するようになったのか、野原氏が明かしてくれた。

表向きは勇退とされているが、実は池田名誉会長は、現在の執行部にハイジャックされたという事実。腐敗の原因は今の執行部にある。公明党は執行部の指示に従わなければならない。

野原氏はまた、次の事実も明らかにした。公明党の前身、公明政治連盟を作る際、池田会長が語った言葉。

もし将来、公明政治連盟が権力を握った時、国民を抑圧するようになったら遠慮なく潰して構わない

野原氏が「日本の現状をよくするてっとり早い方法は、公明党を潰せばいいんです」と堂々と言ってのける背景には、池田会長の言葉があったのだ。

残念なことに、野原氏は6人枠の東京選挙区で8位に終わって落選した。演説会場の盛り上がりと熱気を見ると、もしかして、の気もしたが、やはり現実は厳しかった。

しかし、メディアがもっと報道してくれたら、当選する可能性は十分あったと思う。野原氏が投げかけた主張は、聴衆の反応を見ても分かる通り、強いインパクトがあった。問題は、というよりもこれからの楽しみは、政党になった「れいわ新選組」をメディアは無視できなくなったということだ。

れいわ新選組」の露出度は嫌が応にも大きくなっていくだろう。野原氏が今回の選挙で主張したことを継続していけば、1年以内に想定される衆議院総選挙、あるいは3年後の参議院選挙のいずれかで、必ず当選すると確信する。

野原氏の主張に耳を傾ける人が増えるにつれて、創価学会員の公明党離れは加速していくだろう。

付け加えて言うと、公明党沖縄県連会長の金城勉氏の罪は深い。何故ならば、彼は、辺野古新基地建設に反対を表明しながら、選挙の度に、辺野古容認候補を支援するという詐欺まがいの行動をとってきたからだ。はっきり言えば、嘘つきである。

全国の良識ある創価学会員諸君、目覚めよ!

暴走する安倍自民党のアクセルを踏み続ける公明党を潰せば日本は良くなる。日本をよくするために腐りきった公明党をぶっ潰せ!

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