れいわ新選組の立候補者の顔ぶれが凄い。
山本太郎・はすいけ透・やすとみ歩・木村英子・三井よしふみ・野原ヨシマサ
辻村ちひろ・大西つねき・ふなごやすひこ・渡辺てる子(れいわ新選組のホームページ記載)
各候補者のプロフィールについては、れいわ新選組のホームページをご覧いただきたいのと、ライブ中継・動画の項目をクリックすることで、各候補者の演説の様子を見ることもできるので是非見て欲しい。きっとその凄さがご理解いただけるものと思う。
ぼくはずっと動画を追いかけて見ているが、とにかく驚きの連続で、これほどワクワクするような選挙運動を見るのは、おそらく初めての経験ではないだろうか。
確かに今までそれなりに感動を覚えた選挙はあった。自民党が野党に転落した細川政権と民主党政権の時がそうだ。
しかし、今回は政権選択とはならない参議院選挙とはいえ、あの2度の自民党政権陥落の時とは明らかに質の違う感動を覚えるのである。
その感動の源泉の第一は、間違いなく山本太郎本人の政治姿勢から来る。
自公政権のあまりにも酷い堕落した政治に対する山本太郎代表の本気の怒り。彼の演説を聞くとそれがひしひしと胸に迫ってくる。
しかし怒りだけでは問題は何ひとつ解決はしない。自公政権を打倒するためには、彼らと根本的に異なる政策を打ち出す必要がある。
8つの緊急政策がその答えだ。
① 消費税は廃止
② 全国一律! 最低賃金1500円「政府が補償」
④ 公務員増やします
⑤ 一次産業戸別所得補償
⑥ 「トンデモ法」の一括見直し・廃止
⑦ 辺野古新基地建設中止
⑧ 原発即時禁止・被曝させない
いずれも自公政権が目をくれようともしない政策ばかりだ。しかしこれらの政策が全部実現すれば日本経済は間違いなく活気を取り戻し、人々は生きる希望を見出すことになるだろう。
怒りだけではない、国民の目線に沿った(みんなに忖度!)政策を立案する能力のある山本代表の政治姿勢に共鳴した9名の常識的異端者とも呼べる人たちが立候補者として名乗りを上げた。
そしてこの9名の候補者たちの個性が凄いのだ。一人一人の個性について説明する自信がぼくにはない。だから是非「れいわ新選組」のホームページをご覧いただきたい。
よくもこれだけ個性の強いメンバーを揃えたものだと、驚嘆し感動に打ち震え、いまだにまだ頭の中が整理できない状態のままだ。
難病のふなごやすひこ氏、重度障碍者の木村英子さん。この二人の人選だけでも常軌を逸脱しているのに、他のメンバーも優れて既成のレールを外れた面々だ。
ただ言えることは、各候補者の立ち位置が、当事者としての性格が強いということだ。
山本代表が常に言っている「当事者の声を聞かずに当事者のことを決めるな!」という信念が特徴ある人選になったのだろう。
今回の胸騒ぎ、ワクワク感は2度の政権交代の時とは明らかに違う。結局のところ、あの2度の政権交代は代わり映えのしない政治家同士の争いに過ぎなかったのだ。
一言でいえば、コップの中の争い。
今回は根本的に違う。日本の戦後政治そのものが問われている感が濃厚である。与野党問わず既成政党の古い勢力と、「れいわ新選組」という全く異質の新しい勢力。
その構図を今のところ言葉ではまだ正確に整理できていないが、感覚がしっかり捉えている気がする。今のところまだ小さいが、地響きを感じるのだ。
今まで存在しなかった全く新しい勢力「れいわ新選組」に人々が雪崩をうって駆け寄る地響きを感じるのだ。
当然、ぼくの期待感がそうさせるのだろう。現実は思う以上に厳しいのかもしれない。勿論、そんなことは他の多くの人々同様、百も承知だ。
しかし、候補者の一人である大西つねき氏が言うように、真実を語る流れはもはや止めようがないのである。
是非「れいわ新選組」のホームページに繋いで頂き、ライブ中継・動画をご覧いただきたい。今夜も新しいライブ配信があるはずです。