上のポスターを見て頂きたい。
これは今月24日に予定されている県民投票の実施に反対するための演説会のポスターである。先月12日に開催されたらしい。
チャンネル桜「沖縄の声」のキャスターが5名、自民党議員が5名、その他3名という顔ぶれである。
この顔ぶれを見れば、会場に行かなくても彼等が何を言いたいかはおおよその見当がつく。基本は、辺野古新基地容認、在沖米軍(占領軍)容認だからである。
それにしても「県民置き去りの県民投票」の標語には呆れる。
彼らにとっての県民とは、辺野古新基地を容認する人々であり全県民からすると少数派だ。自分たちの思想に合わないものは、全て左翼という枠に押し込めて数に入れないという彼ら独特の排除の論理が、ここでも幅をきかせている。
明らかに県民投票を恐れている証拠だ。住民の声を直接聞くことを否定するのは、民主主義のルールをちっとも理解していないからだ。
「沖縄の声」には、又吉康隆という、寝ても覚めても議会制民主主義の重要性を説く大先生がいるはずなのに、なぜ彼を登壇させなかったのだろうか。
まあ、無理もない、又吉の議会制民主主義の理解度は中学生以下だから仕方あるまい。
原理主義的議会制民主主義、これが又吉の持論だ。
そして特に注目して欲しいのは、「沖縄の声」の嘘つき猪八戒・ボギーてどこん(手登根安則)の肩書である。
ぼくは、このポスターを見るまで知らなかったのだが、なんと「沖縄教育オンブズマン協会代表」(!)とあるではないか。早速ネットで調べてみると、何やらいかがわしい、正体の定かではない団体(?)のようだ。
しかし、逆にこれで多少安心した。と言うのも、仮に正式でまともな団体なら、ボギーてどこんが代表を務めるなど、とても想像し難いからである。
デマ常習犯にして嘘つきのボギーてどこんvs教育オンブズマン。考えただけでゾッとする。
彼は天性の嘘つきである。彼がネットで拡散させたデマは数え切れないほどある。
その中から二つの事例を紹介したい。ひとつは『Osprey Fuan Club うようよ対策課』より、そして今ひとつは『海鳴りの島から』。
如何であろうか。『Osprey Fuan Club うようよ対策課』は、あの有名なデマ事件、海兵隊曹長トルヒーヨ氏が自らの危険を顧みずに日本人を救出したというデマを取り上げている。
そして『 海鳴りの島から』は、辺野古反対に参加する人には日当が支給されているというデマを暴いている。
いずれも猪八戒・ボギーてどこん(手登根安則)が仕掛けたウソ情報である。
そしてこれらのウソを多くの人が信じ、社会を混乱させたにも関わらず、うそがバレた後も、涼しい顔をして演説会に登壇するという、常識のある人間にはとても想像できない異常体質の持ち主なのだ。
「西遊記」の猪八戒は、三蔵法師のもとで改心したが、「沖縄の声」の猪八戒は妖怪のまま、お天道様の下を今日も堂々と闊歩している。
こんな薄気味悪い嘘つき野郎を、我々としては到底許すわけにはいかない。ぐうの音も出なくなるまで叩き続けねばならない。
チャンネル桜の社長、水島総氏は責任を取って1日も早く、ボギーてどこんを「沖縄の声」から追放すべきだろう。
そのくらいのことができないようでは、新党『国民保守党』は真面目な保守層から見放されるのは確実だと観念せよ。
推奨サイト
チョイさんの沖縄日記https://blog.goo.ne.jp/chuy
海鳴りの島からhttps://blog.goo.ne.jp/awamori777
うちなーありんくりんTVhttps://www.youtube.com/channel/UC8Kxe-Wh3Baop2ui76xq5-Q
OspreyFuanClubうようよ対策課http://uyouyomuseum.hatenadiary.jp
佐藤健志・DancingWriterhttps://kenjisato1966.com