琉球新報の報道によると、軟弱地盤の改良工事のために使われる杭は何と6万本!
直径1.6〜2.0メートルのパイプを70メートル打ち込み、そこに砂を流し込んで地盤を固める工法らしいが、土木工事に詳しくなくても、環境アセスメントを考えると、ほとんど不可能に近いことは、容易に想像できる。工法の具体的な内容については「チョイさんの沖縄日記」を参照して欲しい。
この軟弱地盤については、今日の衆議院予算委員会で、赤嶺政賢議員が問いただした。
赤嶺議員の質問は的を射た鋭いものであり、対する岩屋防衛大臣の態度は誠意の感じられないおざなりなものであった。
赤嶺議員の具体的な質問に対して、岩屋大臣の答えは同じことを繰り返すだけで、見ていて怒りしか湧いてこない。
この先何年かかるのか、膨らむ工事費がどのくらいになるのか、一切答えることができない。
いずれにしても、沖縄防衛局は、設計変更を県に申請することになる。
当然、玉城知事が承認することはない。県の「撤回」は今も有効だからだ。
推奨サイト
チョイさんの沖縄日記https://blog.goo.ne.jp/chuy
海鳴りの島からhttps://blog.goo.ne.jp/awamori777
うちなーありんくりんTVhttps://www.youtube.com/channel/UC8Kxe-Wh3Baop2ui76xq5-Q
OspreyFuanClubうようよ対策課http://uyouyomuseum.hatenadiary.jp
佐藤健志・DancingWriterhttps://kenjisato1966.com