沖縄よ! でぃぐぬ花日記

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玉城デニー議員、知事候補を受諾か?

翁長知事が亡くなる数日前、「自分が駄目になったら呉屋守將さんか玉城デニーさんにお願いしたい」などと話した音声を残していたことがわかった。遺族が新里県議会議長に伝えたことで明らかとなった。音声は、病室で録音したらしい。

翁長知事が直接名前を挙げて、両者のどちらかに希望を託した事実は、非常に重いものがある。これで候補者選定に苦しんできた調整会議は、一気に二人に絞って作業を加速させることになるだろう。朗報といえる。

玉城デニーと呉屋守將。

さて、沖縄の未来を大きく左右する、今回の知事選において、両者の誰が最適任者だろうか? 今朝の琉球新報の記事を読んだ際、ぼくの直感は玉城デニーに動いた。彼なら勝てる!と閃いた。

国会質疑を見ても、彼の弁舌の爽やかさは際立っている。頭脳明晰、よく勉強している。そして面白いことに、民主党議席を得てからずっと小沢一郎と共にいる。荒れ狂う激流の中で所属政党が何度変わっても、小沢氏にピタリとついてきた。政界の裏表を知り尽くす、癖の強い小沢氏から離れないのは、玉城議員には、ぶれないある種の信念があるからだとみる。

もちろんぼくの独断だが、その信念とは小沢氏から政治哲学を習得すること。小沢一郎は並の政治家ではない。自民党政権を二度もひっくり返した男だ。細川政権をつくり、民主党政権を誕生させた。善し悪しは別にしても、こんな政治家他にはいない。

その小沢氏にピタリとついて、政治と政界の裏表、光と闇の全てを習得する。玉城デニー氏が、政治家としてどれだけの覚悟を持ち成長したか、興味は尽きないが、沖縄県知事に当選すれば、国会で修得した経験が大いに活かされるのは間違いない。

未知数の部分もあるが、翁長知事の意思を引き継いで、郷土沖縄のために大いに働いてくれるものと信じる。昨日、打診されて断ったらしいが、突然のことで戸惑っただけだろう。受諾までの数日間は悩みに悩み眠れぬ夜が続くだろうが、玉城議員は必ず受けて立つ筈である。

いっぽうの呉屋守將氏の態度ははっきりしている。候補者にあがった当初から明確に拒否してきた。琉球新報の取材に対して「出馬しないという考えは変わらない。翁長知事が伝えたというメッセージは後継の知事も、経済人の一人として自分を支えたように引き続きサポートしてもらいたいという意味と捉えている。そういうことであれば微力ながら努力はしたい」

と答えている。呉屋守將氏は誠実な人である。嘘をつくような人間ではない。とすれば、玉城新知事誕生に大いに力を尽くす筈だ。そして玉城新知事のもと、保守・革新の枠組みを超える政治勢力をさらに強固にする。翁長知事が全国に示してくれた、沖縄は「イデオロギーよりもアイデンティティ」を再認識するための知事選の姿が見えてきた以上、県民も心を一つにして連帯しようではないか!