沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

辛淑玉さんの言葉

『Osprey Fuan Club うようよ対策課』の読者登録をしているおかげで、新しい情報が配信されると当ブログに自動的に届くようになっている。昨日、「『ニュース女子BPO放送人権委員会名誉毀損の人権侵害があったことを認めたTokyo MXに勧告!− 報告書・記者会見・記事をここにまとめる」というタイトルの新しいのが届いた。

思い出すのも不愉快なあの『ニュース女子』であらぬ濡れ衣を着せられて、いいように弄ばれ罵倒されて、精神を深く傷つけられた辛淑玉さん。沖縄タイムスに寄稿した彼女の手記を読んで、ドイツに事実上の亡命生活を送らざるを得なくなったことを知り、彼女の背負った苦悩が、それほど深刻なものだったことを改めて認識させられたのだが、その辛淑玉さんの記者会見の動画が、昨日届いた『うようよ対策課』の中に組み込まれている。

この件に関する『うようよ対策課』の真面目で真剣な取り組みが感じられる。早速スタートボタンを押した。しばらくお待ちくださいの字幕。生中継に違いない、と思いながら待っていると、しばらくして映像が流れ始めた。辛淑玉さんは、感情を抑えて語り始めた。言葉はやさしい普通の言葉だが、その意味するものは実に深いものがある。我那覇真子の薄っぺらで子供っぽい勇ましいだけの言葉とは比較にならない程、又、決して比較してはいけないほど心を撃つものがある。

地獄を体験した人でなければ語ることのできない言葉。辛淑玉さんの言葉を聞きながら、正直、恥ずかしくなるくらい涙がポロポロ流れ落ちてくるのを止める事ができなかった。文章を綴っている今も視界が涙で曇ってどうすることもできない。彼女の辛くてどうしようもない現況が魂の奥深くまで伝わってくる。

辛淑玉さんの言葉を解説する力量をぼくは持ち合わせない。体験に裏付けられた言葉は重すぎる。だから、当ブログを見ている方は、是非『うようよ対策課』に接続して頂いて、直接ご自身で辛淑玉女史の生の声を聞いて欲しい。

「ネットは散弾銃のようなもの」と辛淑玉さんは言った。名言だと思う。ヘイトの散弾銃が個人に向けて撃ち込まれたら、避けることは不可能だ。山尾志桜里さんもヘイト散弾銃を撃ち込まれた一人だ。

眼を背けたくなるほどの酷く汚い言葉の数々。物事を深く理解する労を取らず、切れ切れのネット情報に頼る短絡的思考のネトウヨ連中。チャンネル桜「沖縄の声」が放つデマを彼らが拡散する。

我々はこの散弾銃の銃口を塞ぐために「沖縄の声」の連中と戦わなければならない。撃ち込まれたら拡散するのを防ぐ。デマの情報源を炙り出し、叩く。情報源を突き止めて、何度でも叩く。その意味で『うようよ対策課』は我々にとって頼もしい強力な味方である。大いに活用させて頂く。

さて余談だが、辛淑玉さんに散弾銃が放たれたのち、軽い鉄砲玉・我那覇真子が、辛淑玉さんの背中を狙って追い討ちをかけた。そんな我那覇真子をぼくは当ブログで「我那覇真子が日本のジャンヌダルク?」のタイトル名で批判した事がある。その時の文章の一部を掲載したい。

≪ 彼女は、2月24日の記者会見で、辛淑玉(シン・スゴ)さんを批判して、次のように語っている。

「日本国内における外国人の政治活動について。高江に常駐する約100名程度の活動家のうち、約30名が在日朝鮮人だと言われている。日本の安全保障にかかわる米軍施設への妨害、撤去を、外国人たる在日朝鮮人が過激に行うことが、果たして認められるものなのか。その実態を現地に入って取材した研究者は、この一連の反対活動を分析し、この運動の背景に北朝鮮指導部の思想が絡んでいるとすれば重大な主権侵害に当たるし、大胆で組織的なスパイ活動とも言えるとしレポートしている。貴女の抗議は、地上波東京MXテレビによって自らの不法行為と虚偽が首都圏から全国に拡散されるのを恐れ、これを阻止する事が目的と断じれる。そのために貴女は、沖縄県を日本の植民地と言い、ありもしない沖縄ヘイトに論理をすり替えた。日本国民である我々沖縄県民が、在日朝鮮人たる貴女に愚弄される謂れがどこにあろうか。我々は、貴女の一連の言動が反日工作につながるものだと解している。北朝鮮による無慈悲な日本人拉致、どう国内における、処刑、強制収容所送り等のすさまじい現在進行中の同朋人権蹂躙に対して、貴女が抗議しない不思議についても問うてみたい。それにしても、外国人の身でこれ程の反日活動を行うとは驚きである。」

あどけない若い女性の、あまりの勇ましい語調に背筋が寒くなって、愕然とするのみである。この発言には、在日朝鮮人に対する差別意識が強烈に滲み出ている。在日朝鮮人辺野古米軍基地建設に反対して何故悪いのか、その理由がまったく理解できない。辛淑玉(シン・スゴ)さんが、外国籍だからという理由のようだが、それでは、Veterans For Peace の退役軍人の人たちが辺野古に来て反対活動をしたのも、許されない事なのか?

会見の場に同席したケントギルバートは外国人ではないのか?在日朝鮮人はダメで、米国人なら良いのか?

むしろ、ぼくは、世界中の良識派が辺野古に集まって、反対活動を展開してほしいと願っている人間だ。いったい、我那覇真子という人物は、自分を何様だと思っているのだろう。まるで自分は沖縄を代表する人間であるかのような物言いではないか。思い上がるのもいい加減にしろと言いたい。

日本の安全保障について、親米保守の域を出ない若者が、ネット上での軽薄な人気に乗って、自信たっぷりに強硬な主張を繰り返す、その上滑りの強がりの姿勢に危険な匂いがするのだ。≫