沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

小野寺防衛大臣は米軍の操り人形

結局のところ小野寺防衛大臣は米軍の操り人形にしか過ぎない。
日米安全保障に関する膨大な量の米公文書が、研究者達の努力によって次々解明され、書籍化されることで、米軍が引き起こす事件・事故に対する政府の無能振りの原因が明らかにされてきた。沖縄の現実がそれを証明している。
23日に渡名喜村の急患搬送用ヘリポートに米軍攻撃ヘリAH1 が不時着した。立て続けに起きる米軍機事故のあまりの異常さに、小野寺防衛大臣はかつてないほど強い態度に出た。普天間基地所属の同型機12機の緊急総点検とその間の飛行停止を米軍側に要求したのである。しかし、当然ながら米軍は、大臣の要求を完全に無視した。
日本の防衛大臣と雖も、所詮は蛇に睨まれたカエルにすぎない。米軍に対しては全くの能なしで無力。翌日、県民の神経を逆なでするように、普天間基地を飛び立った同型機2機が早速、渡名喜村の上空を、何事もなかったかのように平然と通過して行ったのである。これが日本の現実であり、日本政府の実態である。そして、これが沖縄の真実である。
有事の際に自衛隊は米軍の指揮下に入る密約の存在が明らかになっている。その時、防衛大臣も総理大臣も、ほとんど出る幕はない。自衛隊員の命は占領軍の命令に左右されることになる。対米従属という国策は、これほど深刻な事態になっているのである。国家が危機に直面した時に、安全保障を外国に任せることが、どれほど危険なことであるか、先日行われた避難訓練を見ればよくわかる。北朝鮮のミサイルが我が国に発射されたとする事態を想定した避難訓練だ。テレビを見て、その異様さに驚き呆れ、愕然となった。これじゃまるで子供の隠れん坊ではないか。対米従属は、政治家だけでなく、全国民を白痴状態にするという見本のようなものだ。ぼくの手元に『民間防衛』という、スイス政府が発行した本がある。新書判サイズの300ページ余の本で、各家庭に一冊配られているという。その内容は実に驚くべきものだ。国家が非常事態になった時、国民はどう対処すべきか、普段からの準備と心構え、取るべき行動等が微に入り細に入り具体的に記述されている。敵に国土が占領されたらどう対処したら良いか、核爆弾が投下されたらどう対処すれば良いか、各方面との連絡の取り方、自警団の組織化等、非常に具体的に書かれている。スイスは永世中立国である。どの国とも軍事同盟を結んでいない。しかし、非武装ではない。核兵器こそ持たないが、いざという時の国土防衛のために通常兵器は常備されている。核シェルターも完備されているというから驚いてしまう。スイス人は現実の厳しさを、歴史の教訓として、冷徹に澄んだ目で見据えている。彼らに比べれば、日本人の目は霞がかかって曇っているようだ。歴史の教訓を曲解して、現実世界を把握する能力を失くしてしまった。
『民間防衛』の警鐘をスイス国民全員が共有している。
≪ 平和と自由は、一度それが確保されたからといって、永遠に続くものではない。スイスは、何ら帝国主義的な野心を持たず、領土の征服などを夢見るものでもない。しかし、わが国は、その独立を維持し、自ら作った制度を守り続けることを望む。そのために力を尽くすことが、わが国当局と国民自身の義務である。軍事的防衛の準備には絶えざる努力を要するが、精神的防衛にも、これに劣らぬ力を注ぐ必要がある。国民各自が、戦争のショックをこうむる覚悟をしておかねばならない。その心の用意なくして不意打ちを受けると、悲劇的な破局を迎えることになってしまう。「わが国では決して戦争はない」と断定するのは軽率であり、結果的には大変な災難をもたらしかねないことになってしまう。≫
さて、我が国の今の絶望的屈辱的現状から逃れる道をどこに求めればよいのだろうか?。とりあえず言えることは、今の安倍売国奴政権を打倒して、米国の殻を打ち破り、日本の真の独立を目指す政権を樹立することである。
そして沖縄においては、海兵隊全面撤退を県民投票にかけることが、その第一歩になる。県民の7割以上が撤退を支持しているから、可決されれば売国奴政権に大きな打撃を与えることになること請け合いである。