沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』

VFP(ヴェテランズ・フォー・ピース)の年次総会が、シカゴで開かれ、12日の全体会議で、琉球沖縄国際支部ダグラス・ラミス会長)が提案した、「名護市辺野古や東村高江での米軍基地建設に反対する決議案」が全会一致で可決された。この記事を報じた今朝の琉球新報に、他のメンバーと並んで座っている、温和な表情をしたラミス氏の写真が掲載されている。渡航資金を募るカンパに苦労している様子だったが、果たして十分集まっただろうか、少し気になるところである。ラミス氏がなぜ平和運動に力を注ぐようになったか、詳しい経緯は知らないが、沖縄県民に寄り添って、辺野古新基地建設反対の声を米国に伝えてくれるのは大変ありがたいし、感謝すべきだろう。ラミス氏には多くの著作がある。その中の一冊『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』をぼくは最近、読んだことがある。経済成長とは何か、に焦点を当てた一種の文明論だと、ぼくは受け止めた。氏の主張に同意できない箇所もあるが、今まで気づかなかった視点で論じているところも多く、その中から示唆に富むと思われる箇所から例をあげると「経済発展は、二十世紀の一番深いところまで根を下ろしたイデオロギーです。けれども、この経済発展のイデオロギーが二十一世紀も同じ迫力で覇権を握り続けるならば、とても大きな災難になるのは間違いありません。だから、このイデオロギーはいったい何「だった」のか、ということを振り返って考えなければならないと思います。(85頁)」「自分の国を発展させる政策という意味では、日本の明治政府のほうが早かった、と言う意見も成り立つ。しかし、世界に対する政策として使い始めたのはトルーマンが最初です。自分の国ではなく、世界中の相対的に金持ちではない国を「発展させる」。それがアメリカの国策であると言い出した。それには、歴史のなかに先例がありません。(92頁)」

世界中の国が血眼になって、経済発展を目指した結果、乗客の知らないうちに氷山に激突して沈没したタイタニックのように、人類の知らない間に地球が破滅するかもしれない、とラミス氏は暗示し、警鐘を鳴らしているのだ。

 

お知らせ: 保守も革新も無党派層の人も辺野古へ行こう!
海兵隊が沖縄に駐留する軍事的必然性はない!
新基地ができると、日本の真の独立は200年遅れるぞ!
毎日無料高速バスが出ています:参加費はカンパのみ
月曜日 午前9時発 平和市民連絡会
火曜日 午前9時発 オール沖縄那覇の会
水曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議
木曜日 午前9時発 平和市民連絡会
金曜日 午前9時発 平和市民連絡会
土曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議
 (いずれも県庁前広場発:受付8時半〜)