沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

許さない、渡さない、辺野古の海:13回目の辺野古

昨日、辺野古へ行った。普段、静かな生活を送っているので、辺野古行きは、ぼくにとって、嵐の1日となる。集団の一員になり、闘争に参加する。正直、辺野古行きの朝は、毎回心が重い。しかし、最低一週間に一度の参加を、自らの義務と課している以上、弱い心に鞭打って、バスに乗った。県民広場前に着くと、顔なじみの人、初めて見る人が6、7名集まっている。彼らの顔を見ると、少しづつ気持ちが高揚し、重かった心が、いつの間にか、軽くなっている。その広場で、白いテントの組み立てが始まった。何か催し物でもあるのだろうか。その組み立てを手伝っている顔なじみの参加者の1人が、ぼくの方に歩み寄り「金城さんも手伝ってください」と言った。言われるままに、手伝っているうちに、辺野古の写真展をやることが分かった。小さなテント2棟が、男性参加者全員が手伝ったおかげで、あっという間に組み立てられた。18時半まで、開催するらしい。辺野古から帰ってから、見ることができるかもしれない。さて、昨日の参加搭乗員は、27名だった。その中に、球陽高校の上原さん、という女生徒がいた。1人で来たという。何か話すように促された彼女は、マイクを握って話し始めたが、少しも臆することなく、簡潔だが明快な感想を述べてくれた。その立派な態度に感心した。先入観を持たず、自分の目で辺野古問題を捉えて欲しい。辺野古沖縄県民の正義の闘争であることを、誰かに洗脳されるのではなく、自分自身で確かめてもらいたい、と願うだけである。出発が大分遅れたので、辺野古に着いたのは、11時10分前だった。国道329号線を両側から挟むように続く米軍海兵隊基地キャンプシュワブの金網。戦後日本政府の安全保障の無策振りを象徴する風景のようだ。第1ゲート前のテントは、120名前後の参加者で一杯だった。テントは歩道沿いの傾斜面にある。その傾斜面の上の方は、基地のフェンスになっているが、テントのすぐ上のフェンスからさらに約10メートル上がフェンスになっている。つまり二重フェンスになっている。なぜ二重フェンスになっているのか、理由はわからないが、フェンス際の高いところから、基地内を見通すことができる。勿論、海側の基地は見えないから、工事の進行状況を確認することはできない。しかし、第1ゲート内の近くに機動隊の車両が3台、待機しているのは、手に取るように丸見えだ。ぼくは、ずっとテントの上の高台から、向こう側の基地内を観察していた。すると、20数名の機動隊員が基地を出て、工事用ゲート前に駆けていく姿が見えた。座り込みをしている人は誰もいない。不意を突かれたような形になり、テントの中にいた参加者がざわめいた。全員急いで、工事用ゲート前に向かった。機動隊は、座り込みをする場所に参加者が入れないように、常駐させてある2台の機動隊車両の前に陣取っている。「中に入れろ」「ダメだ」と言い合いながらのちょっとした攻防が始まったが、なんとか我々は中に入り、座り込むことになった。しかし、椅子がないので、アスファルトにじかに座りこまないといけない。不意を突かれるとは思っていなかったので、長椅子の用意がされていなかったのだ。我々の背後の基地内から、数人の沖縄防衛局職員が、携帯用スピーカーで「工事用車両が入る邪魔になります。立ち退いてください。」と、繰り返しゃべっている。その前には、ALSOKの社員が30数名、横にズラーッと立っている。我々は、機動隊とALSOKの社員にサンドイッチにされた状態だ。1人、また1人と排除されていく。両脇を機動隊員に抱えられたが、左側の抱え方が尋常ではないため、「痛いぞ!」と注意するが、知らんぷりだ。もう1人が、ぼくの足を持ち上げた。ハンモックの状態で歩道の一角に運び込まれた。我々を囲んだ機動隊員ともみ合うなかで、1人の女性が具合が悪くなるという事があったが、同じバスの乗員の1人だという事が、あとでわかった。30分くらい、閉じ込められただろうか。搬入した工事車両は少なかったらしい。その後、全員テントで休んでいると、13時半頃、機動隊の車両が基地から出て、そのまま帰って行ったのである。その理由はよくわからないが、工事車両の搬入は、これでない事がわかった。14時に帰ることになった。いつもより、早めの帰宅である。県庁前広場では、来るときに組み立てた、白い2棟の小さなテントで、辺野古の写真展が予定通り開催されていた。ぼくが写っている写真もあるのだろうか、と些か心配になりながら、見て回ったが、取り越し苦労であった。

県民の皆さん、辺野古へ来てください。新基地建設を頓挫させて、我々県民の手で、日本の民主主義の質を高めましょう!

 

 お知らせ: 保守も革新も無党派層の人も辺野古へ行こう!
海兵隊が沖縄に駐留する必然性はない!
新基地ができると、日本の真の独立は200年遅れるぞ!
毎日無料高速バスが出ています:参加費はカンパのみ
月曜日 午前9時発 平和市民連絡会
火曜日 午前9時発 オール沖縄那覇の会
水曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議
木曜日 午前9時発 平和市民連絡会
金曜日 午前9時発 平和市民連絡会
土曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議
 (いずれも県庁前広場発:受付8時半〜)