沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

うない神:11回目の辺野古

沖縄語で「うない」という語の意味は、姉妹のことである。ぼくには3人の姉がいた。若年の頃、すぐ上の姉とは時々、口喧嘩することがあった。そんな時、母はよく「うない神(がみ)ンディチルアンドー」とぼくを諭したものだ。標準語に訳しにくいが、「姉妹は神様と思いなさい」というほどの意味合いだろうと思う。そう諭されたぼくの心の中で、説明し難い化学変化が起きる感じを覚えたものである。以来、「うない神」という言葉は、ぼくの女性観を方向づける役割を果たしてきたように思われる。ある意味女性は、男性より強い。辺野古へ行くたびに抱く感想である。参加者の3分の2程は女性だ。参加者をリードする役割を負うのも、女性が多い。とにかく辺野古の現場では、ウンザリするほど、女性が活き活きしているのだ。
よく喋り、よく歌い、よく踊る。この事実をどう理解したら良いのだろうか。恐らく、新基地建設に対する生命の危機意識が本能的に働くからではないか。理屈や理論よりも、命の危険を先に感じ取る感性。辺野古に来る女性が逞しく見えるのは、何としても命を守らなければならない、という本能的に強い使命感によるのではないだろうか。彼女たちを観察していると、それ以外の答えは出てきそうにない。この現象は、男性には見られない。男の行動は、どうしても、理論・理屈が感性より先に来る。理論・理屈と感性・不合理はどちらが強いか。夫婦喧嘩を見れば明らかである。大概、感性・不合理に軍配があがる。これで、一件落着。女は強し、そして母はなお強し。天照大御神です。さて、今日の総勢は23名であった。辺野古は初めてという人が、4名いた。素晴らしい。そのうち1人は、本土から来た大学生だった。正直嬉しい。我が国の未来を担う若い人にこそ、辺野古にきてもらいたいと思っていた矢先、やっときてくれた。何ら偏見なく、ありのままの辺野古を見てもらいたい。そして、沖縄の歴史、日本の安全保障について、真剣に勉強してほしい。そして誰にも影響されない、自分だけの結論を見つけてほしいのだ。今日のバスは小型で、定員25名だから、ほぼ満杯になった。辺野古のテントには、すでに100名以上の参加者が集まっていた。到着して、わずか30分ほどで、機動隊が動き始めた、との知らせが入り、工事ゲート前の座り込みが始まった。暑い。汗が流れ落ちる。無料サウナだ、と隣の男性と冗談を言い合う。機動隊が来た、と思いきや何と、途中で引き返した、と言うではないか。今日は、宜野湾市コンベンションセンターで14時から大田元知事の県民葬がある。安倍首相も出席するらしい。その警備のため、機動隊が動員されて、辺野古に配備される人員が少ないのだ。それで、数人で来たが、どうすることもできずに基地内に引き返したらしい。これでは、今日の工事車両の搬入はなさそうだ。しかし、油断はできない、ということで16時まで残って様子をみよう、ということになった。テントの中で、昼食をとり、時間が過ぎて行くが、機動隊が動く様子はない。今日の工事車両の搬入はない、と最終決断が下されたのは15時であった。早めの引き上げとなった。我々の不戦勝である。帰りのバスは、比嘉さんの陽気なリードで、終始和やかな雰囲気だった。うない神は強い。


お知らせ: 保守も革新も無党派層の人も辺野古へ行こう!
海兵隊は沖縄に駐留する必然性はない!
新基地ができると、日本の真の独立は200年遅れるぞ!
毎日無料高速バスが出ています:参加費はカンパのみ
月曜日 午前9時発 平和市民連絡会
火曜日 午前9時発 オール沖縄那覇の会
水曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議
木曜日 午前9時発 平和市民連絡会
金曜日 午前9時発 平和市民連絡会
土曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議
 (いずれも県庁前広場発:受付8時半〜)