沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

6回目の辺野古:不屈

県庁前広場で乗った人数は19名。インター前で4名乗って総勢23名。本土からきた人が3名で、新人が一人いた。顔なじみの人が増えた。世話役はおなじみの比嘉さんという女性で、とにかく陽気な性格で話がうまい。おかげでバスの中は和みっぱなしだ。予定通り10時半頃辺野古に着いた。天気予報は雨だったが、午後少し降っただけで、快晴の猛暑日となった。とにかく暑い。こまめに水分を取らないと熱中症にやられる恐れがある。このような厳しい暑い日でも、各地から集まってくる人たちがいると思うと、只々感嘆するのみ。総人数は80名前後であろうか。執行部の人の指名で、奥間氏がマイクを握った。土木の専門家であり技術屋である。現在、K9護岸工事が進んでいるが、問題点が数多くあり、この先防衛局は必ず設計変更せざるを得なくなる、との説明があった。彼のいう通りであれば、まだまだ反対闘争を諦めるわけにはいかない。奥間氏は誠実な人柄を感じさせる人物だ。13時半ごろ機動隊が来るという知らせが入り、例によって工事車両ゲート前に座り込む。今日は最後に排除される最後列に座った。すぐ後ろにALSOK警備保障員が十数名横に並んで立っている。小雨が降ってきた。機動隊がゾロゾロとやって来た。機動隊は帰れ!コールがあちこちから上がる。ぼくも間を入れながら大声で叫んだ。「 ここは日本だ、アメリカじゃないぞ!」「 ウチナーンチュ同士争ってどうするんだ!」「 向いてる方向が逆じゃないのか!」「 機動隊諸君、君たちはいつからアメリカの犬になったんだ!」しかし、彼らも職務だ。一人また一人と排除していく。正直に言うと、彼らのやり方は決して乱暴ではない、とぼくには見えた。できるだけ感情を抑えて行動している。ぼくの両脇に二人の隊員の腕が入った。そのまま立ってください、と言うが勿論聞かない。そのまま持ち上げられる。脚を折り曲げると両上腕部に体重がかかる格好になった。運ばれる際にも、今度は抑えた抑揚で、二人の若い隊員に呼びかける。「 ウチナーンチュ同士争ってどうする?」「 君たちが正義心に厚いことはよく分かる。しかし、辺野古の正義とは何だ?よく考えてみろよ。」二人の隊員の心に響いたかどうかはよくわからない。ただ、彼らは世間というものを修行中の20代の若者だ。敵愾心を煽るような罵声を、彼らに投げつけてはいけない。できるだけ参加者の心情を理解して貰うような呼びかけ方をすべきだろう。全員排除されて後、ダンプが40台〜50台入っていった。心は折れるが、以前より精神は強くなった。現場でどう動くか、要領も分かってきた。まだまだこれからだ、と自分に言い聞かせる。機動隊が引き上げて後、一人の女性が逮捕されたことがわかった。それにどう対処するか、執行部の人の説明があった。そのことに関連して、毎日カヌー隊で頑張っている芥川賞作家、目取真俊氏がマイクを握った。彼のブログ「 海鳴りの島から」は毎日閲覧しているが、本人を直接見るのは、今日が初めてだ。驚くほど筋肉が隆々としている。毎日カヌーを漕いでいるせいだろうか、特に上半身の筋肉が発達している。早口だが覇気がある。逮捕されたとき、気をつけなければならないこと、やるべきこと、やってはいけないことなどを話してくれた。頼もしい男である。沖縄から4人の芥川賞作家が出ているが、文学者としての才能は目取真氏が一番だろう。彼の作品は世界各国語に訳されている。行動する作家、目取真俊。沖縄が味合わされてきた歴史の屈辱を晴らすために、共に頑張ろう!今日は本当に疲れた。帰りのバスの中ではずっと眠った状態だった。帰るとすぐ冷たいシャワーを浴びた。


お知らせ: 保守も革新も無党派層の人も辺野古へ行こう!No Marine !
月曜日 午前9時発 平和市民連絡会(往復カンパのみ)
火曜日 午前9時発 オール沖縄那覇の会
水曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議(往復千円のみ)
木曜日 午前9時発 平和市民連絡会
金曜日 午前9時発 平和市民連絡会
土曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
午前9時発 島ぐるみ会議
 (いずれも県庁前広場発)