沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

5回目の辺野古・苦しい中の勝利

今日の辺野古は一日中雨が降り続いた。そのため参加者は全員、工事車両ゲート前ではなく、ブルーテントの中に陣取った。奥間氏に続いて、北上田氏が工事の現況と、この先予測される工事の困難性について、専門的見地からの具体的な説明があった。両氏ともに土木建設に関する専門家である。それだけに説得力があるが、果たして両氏が言うように、この先の工事が防衛局の設計ミスで不可能となるのか、素人のぼくには判断できない。しかし、参加者に何らかの希望を与えたのではないだろうか。多くの人が、頷いて拍手したからだ。
さて、この激しい雨の中、果たして機動隊の出動はあるのか、ないのか。テントの中から国道の向こう側のキャンプ・シュワブ基地内で待機している数台の機動隊車両が、フェンス越しに見える。昼食が終わってからだった。機動隊車両がゆっくり時間をかけながら、一台また一台と基地内から出てそのまま去っていったのである。間も無くして、今日は機動隊の出動はないことが確認された。それで、予定より早く14時半に帰ることになった。ところが、砕石を積んだ十数台のダンプカーがこちらに向かっているとの報告が入った。全員急いで土砂降りの中、工事用ゲート前に陣取った。すると確かに、砕石を積んだ十何台かのダンプカーがきて、工事用ゲート手前で停車したのだ。いつもなら、ここで機動隊が来て参加者を排除していくのだが、その機動隊は引き上げていない。十何台かのダンプカーは縦に並んで停車している。その後ろで一般車が長い列を作っている。ダンプカーは帰れコールの間中、我々とダンプカーとのにらみ合いが20分ちかく続いただろうか、ついにダンプの方が根負けして、全車両が我々の前を通過してそのまま去っていった。しかし、これではまだ安心できない。引き返してこないとも限らないからだ。執行部は良い意味で慎重だった。ダンプが完全に引き上げたかどうか、確認が取れるまで待機しよう、ということになった。それから1時間ほど経っただろうか、ダンプが引き返してこないことが最終的に確認された。激しい雨の中、総勢約70名による勝利の歓声が辺野古の空に響いた。帰りのバスに乗り込んだ時は、腕時計の針は16時を指していた。バスの中も勝利の喜びに湧いた。5回目の辺野古は記念すべき日となった。しかし、ダンプの運転手さん達には気の毒なことをしたと思っている。彼らだって生活がかかっている。辺野古の不幸は、ウチナーンチュ同士が争わなければならない不条理にある。
しかし、運転手の皆さん、辺野古米軍海兵隊新基地が完成したら、ウチナーンチュの誇りはズタズタに引き裂かれ、沖縄の未来は閉ざされることを、どうか理解してほしい。我々は好きこのんで反対闘争をしているのではない。我々だって心の内は苦しいのだ。

お知らせ: 保守も革新も無党派層の人も辺野古へ行こう!No Marine !
月曜日 午前9時発 平和市民連絡会(往復カンパのみ)
火曜日 午前9時発 オール沖縄那覇の会
水曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
               午前9時発 島ぐるみ会議(往復千円のみ)
木曜日 午前9時発 平和市民連絡会
金曜日 午前9時発 平和市民連絡会
土曜日 午前6時発 平和市民連絡会  
               午前9時発 島ぐるみ会議
 (いずれも県庁前広場発)