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沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

海上保安庁に内なる国家理念はあるか?

我が国の防衛省、外務省、そして海上保安庁に内なる国家理念はあるか?これら行政組織に日々、理不尽な行動が散見される。今日の沖縄タイムスは、次のような記事をネット配信している。

《 「突っ込んできた」 辺野古の海、フロート外で抗議船と海保ボート衝突【動画あり】
8日午前9時20分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沖で海上保安庁のゴムボートが新基地建設に反対する市民の抗議船に衝突した。市民側が撮影した動画によると、現場は進入防止用のフロート(浮具)の外側だった。

抗議船の左舷後方が長さ約1メートルにわたってひび割れ、ゴムボートも左舷前方の外装がめくれて、内部構造が飛び出した状態になった。けが人はいない。
抗議船に乗っていた市民(52)は「海保は減速せず突っ込んできた。メキメキと音がして船が壊れるのかと怖かった」と話す。別の市民も(43)も「海上保安官は『危険運転するからだ』と言ったが、真っすぐ進んだだけ。めちゃくちゃだ」と怒った。
一方、第11管区海上保安本部は本紙の取材に「抗議船は警告にもかかわらず立ち入り制限区域内に高速で進入し、制止しようとしたゴムボートと接触した」と説明。「現場海域の安全確保と法令順守の観点から適切な対処だった」とした。
11管は衝突現場がフロート内と主張したが、市民側の動画ではフロート外で衝突した後、内側に入ったことが確認できる。》

動画を見たが、フロート外で海上保安庁のボートが、猛スピードで抗議船に衝突してきたのは明らかである。制限区域内だったと主張する第11管区海上保安部は嘘をついている。

海上保安庁といえば、尖閣諸島を日々、中国の船が領海内に侵入しないよう監視巡航していて、国民は感謝しているはずだが、しかし、実態はどうか。

地元の漁船が尖閣の海域に近付こうとすると、1海里内に侵入することを禁じ、実力行使で妨害しているのだ。ところが、その向こう側では、中国の公船が堂々と領海内に侵入するのを見て、領海外に出るよう警告するだけである。海上保安庁のこのような行動は、無論、現場の職員が独自で判断して実行しているわけではない。

彼らは上からの命令に従っているにすぎない。言うまでもなく、縦割りの組織の最上層部は、内閣である。弱者には冷淡で、強者にはへっぴり腰の安倍内閣である。現在の安倍内閣に確たる国家理念はあるか?はっきり言う、ない。ない、ない、ないのだ。

何もないからこそ、海上保安庁の職員たちは信念のない、ちぐはぐな行動を取らざるを得ないのだ。8月15日に靖国神社に参拝しない総理大臣の下で、どうして国家公務員に愛国心を期待することができようか?

祖国防衛のために死んで行った英霊に向かって、黙って感謝の意を表すことのない総理大臣がいる限り、独立国日本は蜃気楼に過ぎない、と国民は腹をくくるべきだろう。