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沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

目取真俊氏のブログ「海鳴りの島から」を多くの人に見てもらいたい

辺野古基地建設に反対する県民は、翁長知事を誕生させた。そして地元では毎日、反対活動が繰り広げられているが、日常の生活に追われる大多数の県民は、参加したくてもなかな容易なことではない。

那覇在住の人にとって(ぼくもその一人だが)、辺野古は遠い。専用バスが出ているという情報は知っているが、残念ながらまだ行った事はない。しかし、必ず参加しなければならないだろう。

優柔不断のぼくのような人間にとって、日々、カヌーを漕いで辺野古の海で抗議活動し、ブログでその活動を報告し続ける目取真氏は、それだけで尊敬に値する人物である。氏は昨日のブログに、次のように書いている。

《 午前は4艇、午後は12艇のカヌーがフロートを越えて、サンゴの調査に抗議行動を行った。同調査は環境保護のためのものではない。汚濁防止膜のアンカーとなるコンクリートブロックやH鋼を海底に設置するためのものであり、黙って見ていたら埋め立てに向けた準備が進む。

カヌーがフロートを越えることで海保のGBが走り回り、潜水調査は難しくなる。午前・午後ともに作業が中断し、作業和船は現場を離れざるを得なかった。午後はフロートの開口部でカヌーと抗議船が待機したため、潜水調査の作業和船がフロート内の現場に近づけない事態も生じた。

海上での抗議行動を目にする人は限られている。それだけに実態を知りもしないでとやかくいう者がいる。しかし、実際に参加してみれば、厳しい条件のもとでカヌーチームがいかに尽力しているかが分かるだろう。別にフロートを越えなくても、寒いなか5時間も6時間もカヌーに乗っているだけで大変なのだ。

それでもみんな海に出てくるのは、辺野古の海・大浦湾を守り、破壊と殺戮のための軍事基地を造らせない、という思いからだ。それを誹謗中傷する者は、相手がネトウヨだろうが誰だろうが許さない。》

沖縄は厳しい寒さが続いている。辺野古の海は耐え難いほどの寒さに違いない。にもかかわらず、5時間も6時間も海の上にいるという事は、よほどの使命感と精神力がなければできることではない。

小説を書く貴重な時間を犠牲にしてまで、抗議活動をやめない目取真氏の不屈の精神力は、辺野古に行けない多くの人々の大きな心の支えになっている。左翼だ右翼だと、人間を狭い枠に閉じ込めて、喚く連中がいるが、現実の生活を営む多くの県民にとって、左翼も右翼もあるものか。

強硬な圧力に抵抗して、にじるように少しづつ前に進んできた歴史的事実こそ、ウチナーンチュの誇るべき伝統である。県民の皆さん、そして全国、全世界の良識派の皆さん、辺野古に米軍基地を造らせないために連帯しよう!