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沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

拉致被害者を今すぐ取り返そう!

昨日の産経ニュースは次のように伝えていた。

北朝鮮による拉致被害者家族会と救う会が19日、「今年中」と期限を初めて明記して全被害者の奪還を政府に求める運動方針を打ち出した。背景には問題が長期化する中で、家族が直面する厳しい現実がある。「家族には亡くなった方もいる。もう待てない状況なんです。」家族会の飯塚繁雄代表(78)は硬い表情でこう語った。「横田ご夫妻も来られない状態になってしまった」。

この日の会議に横田めぐみさん(52)=拉致被害当時(13)=の両親、滋さん(84)と早紀江さん(81)の姿はなかった。滋さんは足腰が弱って言葉が出にくくなり、早紀江さんも体調不良を抱えている。苦渋の欠席だった。(以下略)>

世界第3位の経済規模を誇る国家が、小国の隣国に国民がさらわれても取り返せずに時間だけが経過する。なぜこうなってしまったのか、答えははっきりしている。国民の代表とされるいまの政治家には誰一人男性がいないからだ。喧嘩を売られて、「それは良くないよ」としか言わない我が国の政治家達。

にもかかわらず、内閣支持率が6割も超える現実を突きつけられると、この国に未来はないのではないかと、暗澹たる気分にならざるを得ない。拉致を最優先課題とし、解決に全力を尽くすと約束した安倍総理だが、彼の行動を見ていると、その気がないとしか思われない。

無能で勇気のない政治家よりも、むしろ武士道精神を身につけた自衛官の方々の存在が、唯一の救いの光と言えるかもしれない。政治家達の千の嘘の言葉よりも、自衛官の誠の一言が聞きたい。

自衛隊幻想』という本の中で、海上自衛隊「特殊部隊」初代先任小隊長だった伊藤祐靖氏は次のように語っている。

< どう考えても拉致被害者を実力で救出するなら、自衛隊しかありません。自衛隊を使えば救出できる。一般部隊ができるかというと簡単ではありませんが、荒谷さんが創設し、初代郡長を務めた陸上自衛隊の特殊作戦群、私がからんでいる海上自衛隊の特別警備隊という陸海の両特殊部隊を投入すれば可能だと思います。難しいか難しくないかといえば、あの虎の子の特殊部隊を出せば、簡単な部類に入る作戦でしょう。

ただし、犠牲者がどれくらい出るかということと、できるかできないか、安易か困難かというのは別の話です。簡単であるとは言いましたが、犠牲は国民が想像する以上に出ると覚悟しなければなりません。一度に救出する人数にもよりますが、5倍から10倍、あるいは15倍くらいの犠牲は覚悟しての作戦立案となります。こういう話になると、「それだけの犠牲を払ってまでやる価値があるのか」とか「それは作戦として成立するのか」という声も出てきます。

公式の場ではありませんが、これについて議論をしたこともあります。私の個人的な考えとしては、国として、自分の国の国民がさらわれたにもかかわらず、ちょっと手間がかかるから止めるという話があるのかということです。犠牲が多いから止めます、見なかったことにしますという話があるのか。

世の中には一歩も譲れないことがあります。普通に暮らしていた中学生がさらわれたのであれば、国家は何としても、いかなる犠牲を払ってでも取り返す。それは、そろばん勘定とは別のものです。やるやらないという話、費用対効果、犠牲が出るという話ではなく、我々国民はなんのために日本という国を形成しているのか、国とは何なのか、あのパスポートは何なのか、どんどん原点を突き詰めなければならない話になります。

拉致問題でもう一度、立ち戻ってもらいたいのは「国とは何なのか」というポイントです。救出作戦ができるかどうか、本当に国としてやるのかどうかについては、その母体である国民の一人一人が「我々は何のために日本国民を名乗っているのか」を考えるべきですし、国のトップである内閣総理大臣は国民をどう方向づけするのかが問われます。

そうして、北朝鮮による拉致は、国として譲れないラインを明らかに超えていると判断すれば、ことは難しい話ではありません。現場は覚悟ができているのだから、あとは国民、最高指揮官である総理大臣が求めるだけで話は進んでいきます。拉致問題を放置して国としての体をなすのかなさないのか、それだけを判断して、国家として然るべき人に命じれば事はすみます。>

安倍総理に告ぐ、我が自衛隊は覚悟はできている。直ちに特殊部隊を招集して、命令を下してほしい。「私は諸君とともに命は天に預けた。拉致被害者を救出せよ。現憲法下では超法規的措置であるが、全責任は私が取る。」と言ってもらいたい。多くの国民は総理の決断を支持するであろう。